石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
包丁で刺されても生き返るビーバー

己の能力が低いために、予定どおり原稿が進まず、
相変わらず時間に追われている。
だから情けないけれど、
物事に優先順位をつけなければならない。
で、どう考えてもこれは優先度が高いと思ったので、
仕事を中断し、映画を観にいった。
タイトルは『ゾンビーバー』。

汚染物質にさらされたビーバーたちが
ゾンビーバーとなって、
湖にやってきたバカな若者を次々に襲う、
という文科省推薦の名画だ。
ゾンビーバーは殺しても死なないうえに、
噛まれた人間もゾンビーバーになるという驚愕の物語。
時代に逆らうように、あえてCGを排し
(一部使っているけど)
ぬいぐるみを使って恐怖のゾンビーバーを演出。
80年代映画への愛情が画面いっぱいにあふれている。
そう、テーマは愛。
ということで、これに1800円を払ったあとで
生まれるであろう後悔に打ち勝つ自信がなかったので、
一律1100円の映画の日に観にいってきた。

以下、こういうバカ映画が好きな物好きの感想になるが
(少々ネタバレあり)
オープニングからラストまでずっと爆笑だった。
僕だけでなく場内も笑いの渦。
さすがこういうのを土曜の夜に観にくる観客は
よくわかっていらっしゃる。
(場内にはけっこう客が入っていた。アホだ)
でも意外とよくできていて、
ゾンビーバーたちが木を削って倒し、
道をふさいで逃げられないようにしたり、
家の中に逃げても、木を食い破って出てきたりと、
ビーバーである必然性がちゃんと感じられるのだ。
決して『ゾンビーバー』(英語のタイトルも同じく「Zombevers」)
という名前の思いつきだけで作った映画ではないのだ。





ということでお薦めです(こんなのが好きな人に限り)。
映画はたったの1時間17分。
怒りも脱力感も短くて済みます
(いや、ほんとにこれ系が好きならずっと笑いっぱなしだと思う)。
東京では新宿武蔵野館で上映中。
当初は8月7日までだったのですが、まさかの大ヒットにつき、
8月14日まで上映されることが決まったそうな。

ところでこの武蔵野館、最高です。
前に「イミテーション・ゲーム」の上映の際、
オオグソクムシの展示をしていた劇場です

今回も期待していくと、やっぱりありました。
撮影で使われた本物のゾンビーバー!



劇場のHPもめちゃ笑えるんで、よかったら→こちら
あ、ちなみにここ、毎週水曜は一律1,000円ですよ。

そのほかの上映館情報はこちら
なんと本国アメリカよりも公開劇場数が多いとか(笑)。

| 映画 |
日本の食品安全基準は厳しい……ホンマか?
今朝の読売新聞にこんな文章があった。
「日本は残留農薬や食品添加物などについて、
世界的にみても厳しい基準を設けているとの評価がある」
ちなみにTPPの食品安全基準にまつわる記事だ。

この文章の最後に「評価がある」と書かれているが、
どこの誰が評価しているんだろう?
読売新聞の社内の人か?(笑)

「〜との評価がある」
「〜といわれている」
など、主語のあいまいな文章は、
東スポや大スポの
「ツチノコ発見! ゕ?」
と本質的にはたいして変わらない。

国連食糧農業機関(FAO)の国別データによると、
じつは日本はめちゃくちゃ“農薬”大国である。
耕地面積あたりの農薬使用量は世界第3位。
1位は誰もが想像するであろうあの国。
そう、正解です(笑)。 カンフーの国。
ちなみに2位はテコンドーの国。
で、3位が空手の国。
アメリカなんかも大量に農薬をまいているイメージがあるが、
日本の使用料はそれどころじゃない。
アメリカの使用料のなんと約5倍だ。
(もっともアメリカの場合は遺伝子組み換えによって
農薬削減に成功している面があるかもしれない。
ただ、遺伝子組み換えを控えているEU諸国も軒並み
日本より農薬使用量ははるかに少ない)

詳細は以下のグラフをどうぞ。クリックすれば拡大します。
FAOの最新データです。



ちなみに農薬の振興を目的とした国内の業界団体「農薬工業会」も
日本の農薬使用量がずば抜けて多いことを認めている→こちら
(ここに載っているデータは2003年と古いため、
日本の農薬使用料はアメリカの8倍となっている。もっと悪いがな)
ま、なんのかんの弁解めいたことを書いているけれど、
これを読んで日本は安全という印象を持つ人がいるのだろうか?
データ分析はツッコミどころだらけで、
墓穴を掘っているようにしか思えないんだけど。

ではなぜ日本はこんなに農薬使用量が多いのか?
最近読んだ『ミツバチの大量死は警告する』によると
農水省、農薬メーカー、そしてJA、それらの癒着が要因らしい。
JAにとって農薬は売れば売るほどもうかる商品のひとつだとか。
で、農薬の安全性にお墨付きを与えるのが農水省で、
政治家にとってJAは巨大な集票マシーン。
また上に書いた「農薬工業会」の専務理事は
これまですべて農水省OBだったとか。
日本特有の構造的な欠陥ですね。原発ムラとよく似ている。
また、海外の野菜や果物と比べると、たしかに日本のはきれいすぎる。
消費者も含めて潔癖を求めすぎるところにも問題があるのでしょう。

じつは僕は農薬問題には、これまであまり意識を向けてこなかった。
だって、きりがないと思ったから。
気にし出したら何も食べられなくなるやん、と。

でも最近、ミツバチの取材のためにその関連の本を読み漁っているうちに、
どうしてもこの農薬問題に行きつき、やっぱシャレにならないなと。

なにより怖いのは子供への影響。
農薬使用量と発達障害の子供の多さには
因果関係がある、という記事がある→こちら
コメンテーター&ジャーナリストである岩上安身氏のサイトだが、
ここに載っているグラフを見ると、背筋が冷たくなる。
農薬使用量がダントツに多い韓国と日本は、
発達障害の有病率もダントツに多いのだ。
(このグラフにはOECDのデータが使われているため、
未加盟の中国のデータはない)

もっとも、農薬メーカーは
「科学的な因果関係は認められない」
と言い張るだろう。
(でもその科学的な因果関係なんて、
もしわかるとしても、そのころには僕はこの世にいないだろう)
それに農家の人たちの生活を考えると、
生産効率を無視できないことも重々理解できる。
だから農薬批判はとりあえずさておき、
自分の身のことだけは自分の頭で考え、判断し、
行動していかなきゃいけないな、
と今ごろになって思い始めている。
気にしだしたらきりがない、
というのは結局は「思考停止」と同じだ。

| 社会 |
浜美枝さんとラジオで

ラジオ文化放送でしゃべってきました。
パーソナリティは浜美枝さん。
数々の映画やドラマに出られていますが、
浜美枝さんといえば、なんといってもボンドガール。
1967年製作の『007は二度死ぬ』に出られています。
ボンドガールと自転車貧乏旅行、
ちょっと結びつきませんよね。
でもお会いすると
これがほんと気さくな方で、
しかもかなりの旅好き。
日本中旅されているようです。
今回取り上げてくれた
拙著『地図を破って行ってやれ!』
もちゃんと読んでくれており、
収録後も旅の話で盛り上がりました。



番組名は「浜美枝のいつかあなたと」
放送は8月2日(日)の朝、10:30〜11:00です。


| お仕事 |
芸術的な心霊写真

ちょっと前の話だが、秋田に取材に行ったとき、
かなりすごい心霊写真が撮れてしまった。
100年以上前に建てられた蔵の中に、
いるはずのない日本髪&着物の女性が立っているのだ。
あまりにもきれいに写っているので霊のブロマイドみたいだ。
もっとも、今だからこんなに余裕をこいたことを言えるが、
最初、「おや?」と気付いて、写真を拡大し、
日本髪の女性の顔が見えた瞬間は、
ギャッと叫びそうになり、全身わさびおろしのような鳥肌になった。



でもその恐怖が引いていくと、一転、
悦びがふつふつと湧き上がってきて、
ラピュタを見つけたパズーのごとく
「やっぱり霊界はあったんだ!」
とめちゃくちゃ興奮してしまった。
だってすごいロマンじゃないですか。
この世から体は消えても、
心は残ってふわふわ世界をさまよえるんだから。

とは言いつつも、その心霊写真を持っていることで
何かよからぬこと、つまり「霊障」があるのは嫌だなと思い、
イタコにスカウトされるほど霊感の強い友人2人に見てもらった。
またネットで調べまくって
心霊写真の無料鑑定をしてくれるところにメールで送ったりもした。
その結果、3者とも同じ回答だった。
「まったく問題なし」

ワッハッハ! 霊界霊界!
僕は再び調子に乗った。
で、まわりの人に写真を見せまくっている。
みんなものすごい顔をして驚いてくれる。
ワッハッハ! 霊界痛快!

ところがちょっと困ったこともあった。
というのも、ネットで心霊写真鑑定を検索して、
いろんなサイトを覗いたせいか、
いいカモだと思われたみたいで、
それ系の広告が必ず画面のどこかについてくるのだ。
たいてい紫色で
「霊障でお悩みなら」
「究極の除霊法」
「霊視鑑定で原因解明」
などと書かれている。
四六時中「霊」という文字を見るのは
そんなに愉快なものではなくて、
だんだん気分が沈みがちになり、
なんか体が重くなってきた。
変な霊に憑かれたのかもしれない。
だからその心霊サイトを通じて
50万円くらいの除霊用の壷を買おうと思う。

| 生活 |
移植手術のデポジット代は順番抜かし代なの?

以前、このブログで、
心臓病を患った少女、なおちゃんのことを紹介し

アメリカで心臓移植をするための募金を呼びかけました。
救う会を立ち上げたメンバーが友人の友人という縁で。
その後、募金が目標額に見事達成し、
明後日、ご両親ともに渡米することに決まりました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

ところで、このなおちゃんのことを初めてブログに書いたとき、
その翌日ぐらいでしたか、
Aさん(仮名)と名乗る学生の方からメールをいただきました。
以下、そのAさんのメールを要約して載せます。


突然のメール失礼致します。
いつもご著書、ブログなど拝読させて頂いております。
この度は最近のブログ記事にありました、
心臓病の子どもを支援する会について
どうしても腑に落ちない事があり、
石田さんのお考えを伺いたく思い、
メールさせて頂きました。

まずこの心臓移植手術ですが、
手術にかかるとされている莫大な費用の大半が
外国の現地で手術を待っている人々の
順番を抜かす為の「デポジット」である事はご存知でしょうか。
つまりもしこの莫大な募金によって
日本人の彼女が救われたとしても、
順番を抜かされた外国の子の命は救われず、
結果救われる命の数は変わらないのです。

こういった募金活動や、
そもそもの順番抜かしを認める様な制度自体に
世間の批判は多々ありますが、
個人的には当事者である家族が
他人を蹴落としてでも我が子を救いたい
と思う気持ちは分からなくもないと思っています。

疑問に思うのはこういった募金活動に賛同し、
私財や労力を投じている第三者の気持ちです。
こうした心臓移植手術の現状を知らずに
純粋に1人の命が救われると思って行動しているのか、
それとも他にあえて外国人の子ではなく
日本人の子を救う理由があるのか。
石田さんはどの様にお考えでしょうか。
2億ものお金があれば何百人、何千人の
子どもを救える活動もありますが、その中でも特別に、
石田さんご自身も特に面識のないであろう
1人の子を救う活動を取り上げるのは何故なのでしょうか。
石田さんのお考えを伺いたく思います。

長文失礼致しました。
これからも石田さんのご活躍をお祈りしております。
ありがとうございました。



断っておくと、
(上に載せるさいに削りましたが)
メールの最初にはきちんと自己紹介があり、
僕の本との出会いや感想も丁寧に書かれていました。

最近は名前も名乗らずに、
「南米の情報ください」
とひと言だけ書いて
メールをよこす輩も多いのです。
ときには頭に来て、
「まずはどういう経緯でここにメールを出したか、
お伝えいただけますか」
などと返すと、たいていなしのつぶて…。

宛先を「石井さま」と書いてよこす学生もいたので、
「僕は石田です」と返したら、
「すみません!石井さま!」
という返信が来たこともありました。
もはやギャグですね。

そんな輩が本当に多いなか、
Aさんのメールはとても好印象でした。
またその内容もとても興味深いものでした。
恥ずかしながら、「順番抜かし代」云々のことは
僕は初耳で、驚きました。

で、自分なりにいろいろ調べて、
次のようなメールを彼に送りました。
これもある程度、要約します。


ご丁寧なメールありがとうございます。
いま締め切りに追われてバタバタしており、
きちんとした返事にならないかもしれませんが、ご了承ください。

ご質問に先にお答えしますと、
私がブログに紹介した理由は、友人から頼まれたからです。
救う会のサイトも読み、面識のない少女ながらも、
友人の友人の娘というところに、
まったく知らない子よりは近しさを感じ、
助かったらいいな、
という思いでブログに書きました。

デポジットが実質、順番ぬかし代、との見解は正直知りませんでした。
調べてみますと、なるほど、ネット内ではいろいろ書かれていますね。
私はネットの世界とは意識的に距離を置いているので、
このあたりのことはまったく存じ上げませんでした。

ただ、メディアからの情報には常に懐疑的であれ、
と私自身考えているのと同様に、
ネット内でまことしやかに流れている話にも
同じスタンスで臨むようにしています。

だから本件の「デポジット=順番抜かし代」という見解についても、
「ほんとか?」と疑いました。
ネット内に書き込まれている意見は、
ほとんどが感情的なものに思えましたから余計に。

少し調べた結果、次のようなものを見つけました。
日本心臓移植研究会、という専門家たちの団体で、
30年以上の活動歴があるようです。
http://www.jsht.jp/registry/japan/

以下、このサイトから引用します。
(このブログでは文章を読みやすく整理しました)

日本で心臓移植を受けた人は
この14年間(1999〜2013)で185例です。
そのすべてが緊急度の非常に高い「ステータス1」の患者さんで、
185例のうち167人(90.3%)に補助人工心臓が装着されていました。

それに対し、米国では年間約2,200 件の心臓移植が
行われていますが、
「ステータス1」 の患者さんはその62%で、
補助人工心臓を装着されている患者さんは45%でした。

日本で心臓移植を受けた人の待機期間は、
平均981 日(29〜3,838日)で、
「ステータス1」 での待機期間は平均864日(29〜1,707日)、
補助人工心臓の装着期間は
平均896 日(20 日〜1,738日)でした。

米国の「ステータス1」の患者さんの待機期間56 日と
補助人工心臓の装着期間50 日に比較して、
日本の移植待機時間は極めて長いのが特徴です。

以上。

移植には必ず優先順位があり、
病状の深刻さ、緊急度がその優先順位に
大きく関わってくることはAさんもご存知だと思います。
補助人工心臓をつけている人は
「ステータス1」となり、優先順位が最も高くなるわけです。

アメリカで移植を受けた患者の約4割が
「ステータス1」ではなかった。
つまり緊急度は低かった。
ならば、「ステータス1」の自分の子供を先にしてほしい――
その考えが倫理的におかしいとは思いません。
(ちなみに私がブログに書いた「なおちゃん」も
補助人工心臓をつけた「ステータス1」の患者です)。

では、アメリカと日本でなぜこういう差が出るのか?
答えは簡単です。
おわかりだと思いますが、ドナー数の圧倒的な差です。
上の引用文によれば、日本国内の心臓移植は
(1999年〜2013年の14年間で)185件なのに対し、
アメリカでは年間2200件。
これほんとかよ? とも思ったので、
他のソースも調べてみますと、ほんとっぽいですね。
http://www.medi-net.or.jp/tcnet/DATA/heart.html

この移植数の国別比較を見れば、
海外での移植に対する疑念も少しは和らぐんじゃないでしょうか?
(私は和らぎました)

なぜこれだけドナー数に差が出るのか?
それはAさんもご存知だと思いますので、省略します。

以上のことから、「デポジット=順番抜かし代」という見解は
根も葉もないことで、
私がここに書いたことが真実、
と言うつもりはありません。
私は現場を自分の目で見たわけではありませんから。

ただ、とりあえず現段階では以上のようなことが、
ある程度信頼できると思えるソースから拾えたので、
例のブログ記事にも修正は加えずそのままにしておこうと思います。

結局、長々と書いてしまいました…。
ま、興味深いことでしたので。

Aさんには感謝しております。
デポジットについてそのような批判があることを、
私は実際知らなかったし、
そのおかげでいろいろ勉強できたので
(とはいえ、ほんとに時間がないので、
刊行物までは読んでいないし、
ネット内の情報もサッとしか読んでいませんが)。

そこで、お願いがあります。

Aさんが「デポジット=順番抜かし代」と考えるに至った背景や
情報ソースを是非教えてくれませんか?
順番抜かしという要素は本当にないのか、あるのか? 
そこは非常に興味がありますので。

いしだ

以上。

このメールを出したのが約3ヵ月前。

Aさんからは…まだ返事が来ません。

やれやれ。

ということで、
Aさんの許可はとっていませんが、
上のやりとりを載せることにしました。
移植手術のための募金活動について、
たしかに批判もたくさん見受けられるので。

もっとも、この件について何か別の情報をお持ちの方、
また何かご意見をお持ちの方、
よかったらご連絡ください。
(すみません。返事はできないかもしれませんが…)

| 社会 |
日記

昨日は朝から長野へ。
移動養蜂家さんの取材でした。
ミツバチってよく見ると
めちゃめちゃかわいいですねえ。
純国産のアカシアハチミツをいただきました。
んで今朝、西友の最安ハチミツ中国産と
食べ比べたら全然違う…。


| - |
なでしこと中華

僕は前々から宮間あやが大好きなのだが、
今回の女子サッカーW杯での活躍や
言動を見るにつけ、
“生”宮間あやを見たい!
という欲求が抑えられなくなった。
で、なでしこリーグの試合日程をチェックすると、
今年見るとしたら、チャンスは1試合のみ、
ということがわかった。

そんなわけで、ちょっと前の話になったが、
今週の月曜日、横浜のニッパツ三ッ沢球戯場まで、
またしても片手に仕事の原稿を携え、
鉛筆で推敲しながら電車に揺られ、見にいったのである。


結構お客さん入っている!
熱気むんむん。これが続けばいいなぁ。
試合は日テレベレーザvs 湯郷ベル


おお〜! 宮間〜!
やっぱりオーラすげえっ!
なんでこんなにカッコええんやろ?


試合後、話し込む宮間と福本のなでしこコンビ
そこへタッタッタ、と日テレの坂口が来て、なでしこトリオの写真完成。
宮間は言わずもがな、この坂口のプレイがキレキレだった。
男がひとりいるなあ、という感じ。

試合は2−1で日テレベレーザの勝ち。
宮間ファンの僕はもちろん湯郷ベルを応援していたのだが、
その湯郷が1点入れたときは思わず立ち上がって叫んでしまった。
めちゃくちゃカッチョいいシュートだった(宮間じゃないけど)。

なでしこ以外にもすごい選手はいて、
何度も「おおっ」と声を出してしまった。
やっぱりライブは違う。
なにより観客席とグランドが近いから
選手もめっちゃ近くに見える。声もよく聞こえる。
しかもゴール裏の席だと800円から。安っ!
世界最高峰のプレーが気軽に、
そして間近に見られるわけです。
ということで、みなさんもよかったら
なでしこリーグに足を運び、
女子サッカーを応援してください。
ほんとおもしろいですよ。


スタジアムにはW杯の銀メダルも!もちろん本物。

おまけ。

せっかく横浜まで行ったので、中華街へ。
僕の大好きな店「酔仙酒家」で晩餐。
2年前、店の外観や客の入りから
「ここや!」
と己のアンテナに従って入った店で、
これが大正解。
今のところ中華系の店では一番のお気に入りです。
この写真の「イカのさらしネギ特製醤油かけ」が超絶おススメ。
プリップリの歯触りで、
中華のイカ料理のイメージが根底から覆りますよ。
1皿1,890円ですが、ハーフサイズの注文もOK。
このほか、宮爆鶏丁(鶏のカシューナッツ炒め)、水餃子、
カニ炒飯、杏仁豆腐、と食べたけど、全部おススメ!
どれもこれもウマかったー。

| 映画 |
猛烈クサい世界最大の花

世界最大級の花、
ショクダイオオコンニャクが開花したという。
なんと7年に一度、しかも2日間しか咲かないらしい。
なにより気になったのが、
開花時、猛烈な悪臭を放つということ。
肉や魚の腐ったようなニオイらしい。
今朝たまたま観ていたニュース番組では、
レポーターが嗅いだ瞬間、倒れかける、
というリアクションをとっていた。
そ、そんなにすごいのか…?
レポーター曰く
「植物園の入口からもうニオイがしていました」
とも。

見にいきたい!
というか、嗅ぎにいきたい!
でもなにげにいまはめちゃくちゃ忙しい…。
しかししかし、7年に一度の開花である。
やらずに後悔より、やって笑い飛ばすべし。
ということで、締め切り前の原稿を片手に
行ってきました、調布市の神代植物公園。

ドーン。



長蛇の列!
なんと90分待ち。
ディズニーランドかよ。
ま、これは想定済み。
紙の原稿に鉛筆で修正を入れながら、
列に並びます。

で、ドーンと登場、
これがショクダイオオコンニャクだ!



たしかにでけえ!
ていうか、なんか変。
なんだその突起は?
ふざけているのか?

しかし…肝心のニオイがしない…。
目の前まで近づいて手であおいだら
やっと魚の腐ったニオイがした! やった!
と思ったら隣のオッサンの脇のニオイでした。
(冗談。花のニオイです)

聞けば昨晩の11時に開花したときは
すごいニオイだったとか。
僕が行ったときで午前11時半。
約12時間で花はしぼみ、
ニオイも薄れるなんて。
希少価値高すぎだろ!

ま、近くで見て、その悪臭もそこそこわかったので、
それなりに納得できました。
次はいつどこで開花してくれるんでしょうね。


| 生活 |
羊はにおう、におわない?
羊会を開くにあたって、
ひとつ試したいものがあった。
ハラル・フードだ。
イスラムの教えにのっとって
処理された食品のことである。

中東諸国を旅したとき、
羊肉がまったく臭わないのに驚いた。
初めて食べたときはなんの肉か
わからなかったほどだ。
もしかしたら完全に血を抜く
ハラルの屠殺方法に
その原因があるのかも。
ぼんやりとそう思っていた。

で、最近、わが町阿佐ヶ谷に
ハラル・フードの店があるのを発見したので
実際、ハラルの羊はどうなのか
試そうと思ったのである。

この日用意した肉は2種類。
普通の店で買った子羊のばら肉、
ラムチョップは100g、520円。

で、問題のハラル羊。
骨付きマトン100gは、

なんと、

100円!

安っ。

(1圓梁淨りの冷凍しかないが)

大丈夫かな? と不安を感じつつ
食べてみると…

「うめー!」

うん、やっぱり中東で食べていた味だ。
まったく臭くないし、
味がじつにマイルドなのだ。
いやこれはいい。

ということで、
安くてウマいハラル羊、
おススメですよ。

阿佐ヶ谷のハラルフード屋さん
エベレスト・スパイス&ハラル・フード



| グルメ |
興奮の羊会

今年の春に行ったアルゼンチンで、
羊+赤ワインの至福に震えてからというもの、
あの味が忘れられずにいた。
ということで、近所の前ちゃん宅で羊会をやった。


ラムチョップ、うまあああ!


アルゼンチンで飲んだ中で一番うまかった
スッカルディのマルベック。
しかし日本に輸入されたものは味が違った。
つくられた年もラベルも同じなのに。
船で揺られるからか、何か混ぜられるからか?
ま、それでもおいしかったんだけど。

ああ、書きたいことがまだあったんだけど、
いまから出かけなければ。
また明日。

| グルメ |
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