石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
天才的な小見出し

食の雑誌『dancyu』ウェブ版に連載中の

麺店ポタリング紀行、

新しい記事がアップされました。

ちょっと前だけど。

よかったら読んでみてください→こちら

自転車でぷらぷらしながら、

たまたま入ったところがこんな店だった、という話。

 

 

このタイトルや、記事の中の小見出しは

編集長がつけました。天才かと思った。

ちなみにこの編集長は

こういう記事を書いています→こちら

読んで大笑いしたし、めちゃ共感したけど、

こんなこと編集長が書いていいの?(笑)

 

ところで、そのタイガース、

巨人に6連敗って…。

力抜ける…。

 

 

| お仕事 |
紙一重

スリランカで200人以上が死亡するテロがあった。

その中には邦人ひとりが含まれているらしい。

『インドなんて二度と行くかボケ!』等の著作で

知られる友人のさくら剛

いまちょうどスリランカにいるはずだ、と思い、

大丈夫? とメールすると、

事故前日にシンガポールに飛んだとのこと。

ただ、体調を崩していたので、

フライトを1日のばし、

いいホテルに移って療養するか、

それとも予定通り飛ぶかで悩み、

結局飛んだそうだが、

まさに移るかどうかで悩んだそのホテルで

爆発があったらしい。

いやはや、なんという紙一重。

無事でよかった。

 

それにしてもスリランカは

平和なイメージがあったのに、

こんなことが起こるなんて。

うーん、どこの連中なんだろう。

 

| 社会 |
捨身の海渡り

晩飯時、テレビをつけると

『ブラタモリ』をやっていて、

僕の郷里、熊野が映っていた。

この番組ではタモリの博学ぶりに

いつも舌を巻くのだが、

さすがに昨日は地元の話だけあって、

タモリよりも素早く

「神仏習合!」「山伏!」と答え、

自分はもしかして賢いのかもしれない、

と勘違いすると同時に、

ブラタモリも地元の人間が見たら、

実はさほど深堀りした内容じゃないんだな、

などとエラソーに思ってしまった。

 

ところが、最後のくだり、

南の浄土を求めて、

寺の住職が30日間の水・食糧と共に、

屋形に詰められて釘を打たれ、

出帆した(させられた?)という捨身の行、

いわゆる「補陀落渡海」については初めて知って、

学の浅さをやっぱり痛感してしまった。

しかしすごい儀式があったもんだ。

吉村昭あたりが書いているのでは、

と調べてみたら、井上靖が書いていた。

これは読まなければ。

 

来週土曜19:30から熊野の後編があるので、

よかったらご覧ください。

それにしてもテレビって、

実際の3割増しぐらいできれいに見せますね(笑)。

 

| 生活 |
解せない

昨日、台湾東部の花蓮県で地震がありました。

今のところ亡くなった方の情報はありませんが、

太魯閣峡谷で起こった落石に観光客が巻き込まれ、

ひとりが重体だそうです。

この花蓮県も、太魯閣峡谷も、

まさにほんの2週間前まで僕が取材していた地域で、

昨日はその原稿を書いているところでした。

急遽、欄外に地震被害に対する一文を入れましたが、

このブログでも。

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今後、余震が続くと思いますが、

くれぐれもお気をつけてください。

しかし、あんないいところで地震が多発するなんて。

わが国もそうですが、

なんとも解せない気分になります。

 

 

 

| 社会 |
コンデジ買って子供状態

ソニーのRX100というコンデジが壊れたので、

同じものを買うか、

キャノンのG7X Mark兇砲垢襪迷ってる、

お薦めあったら教えてちょ、

といったことを以前書いたのだが、

その後、家電売り場に行ったとき、

両方のカメラで撮影させてもらい、

その画像を家のパソコンで確認した結果、

やはりソニーにしようと思った。

甲乙つけがたいが、画像の好みの問題だ。

ところが、その後もいろんな方から意見をもらい、

翻意することとなった。

決定打となったのは某家電売り場の担当者。

カメラを70台も所持するというカメラオタクで、

知識がすごいのだ。

いろいろ聞いているうちに、

キャノンG7Xを持ってレジに並ぶ僕がいた。

値段はなんだかんだつけて実質5万円ぐらい。

 

今はカメラに慣れるために

いろいろ撮りまわっている。

さすが1インチコンデジ。

(センサーが1インチのコンパクトデジカメ)

写りはいい。概ね満足である。

ただ、ソニーもやっぱり悪くなかった。

まさに一長一短。

この2機種で迷う人は多いだろうから、

僕の比較を。ざっくりだけど。

 

〇ソニーRX100(初号機)のいい点。

・軽い。G7Xと比べるとだいぶ差がある。

・初号機はコスパ最高。

・写りのディテールはこっちのほうが上?

 

〇ソニーRX100(初号機)のイマイチ点

・起動が遅い。

・グリップしにくい(落としやすい)。

・ボケ味がそんなにきれいじゃない。

 

〇キャノンG7Xのいい点。

・ボケ味が美しい(コンデジにしては)

・露出補正がダイヤルなので操作しやすい

・モニターが可動式なので何かと便利

・起動が早い。

 

〇キャノンG7Xのイマイチ点

・重いしかさばる。

 数字だけ見るとソニーとそう変わらないが、

 実際持った感じはだいぶ違う。

・ソニーほどくっきり写らないような。

 シャープネスを強めると、不自然にカリカリになるし。

・価格が高い。ソニーとの差2万円近く。

 

書き出すときりがないから、このへんで。

総評として、うーん、やっぱり甲乙つけがたい。

 

上にも書いたけど、

外出するたびに、この新しいカメラを持っていき、

慣れるために撮りまわっている。

これまた参考までに、G7Xの作例を。

 

ボケ味はコンデジのわりには結構きれいな気がする。f2です。

 

 

 

広角側が24仭蠹である点もG7Xの大きな美点か。

(ソニーRX100の初号機は28仭蠹)

ゆがみがちょっと強すぎる気もするけど。

 

 

ディテールも十分といえば十分。f4です。

 

こちらはf7.1。

 

あ、これはどうでもいいです。

 

 

| 生活 |
尊師現る

GWが10連休だから、

いま発狂寸前に忙しい、

と昨日書いたばかりだが、

そんなときに

「速達です!」

という声がして、

ドアを開けたら、

ズカズカと家に入ってきた男がいた。

 

三島由紀夫のお孫さんだ。

 

 

ではなくて、奇跡の人、笛吹きの想(そう)くんだ。

わが国の次期首相である。詳しくはこちら

 

 

今にも人をあやめそうな気配は健在。

 

僕の原稿を校正する想くん。

お駄賃はキュウリの糠漬け。

三島由紀夫の子孫に

チェックしてもらえるなんて光栄です。

 

想くんはネパールに長年住んでおり、

インドの古典音楽の普及に努めているが、

今週土曜日に埼玉でライブがあるので

一時帰国したとのこと。

僕はバタバタで行けないけど、

興味のある方はぜひ。

もうダメだ、絶望だ、

と人生が追い込まれている方には特におすすめ。

最後に背中をひと押ししてくれます。

 

コンサートの詳細は→こちら

残りわずかみたいです。

 

チラシがおもしろいです。

(クリックして拡大して見てください)

想くん、浮かんでいます。

もはや尊師のレベル。

 

| 生活 |
希望の光であってほしい

今年のゴールデンウィークは休みが長いらしい。

それに合わせて出版業界もスケジュールを立てるので、

僕らフリーの物書きに思いっきりしわ寄せがくる。

ここ数日、発狂寸前で書いていたけど、

やっと大きな山をひとつ越えた。ふぅ。

 

ところで、こうしてバタバタしているあいだにも

気になって仕方がない選挙があった。

イスラエル国会の総選挙だ。

首相のネタニヤフは強硬派でトランプの朋友、

つまりクソ野郎氏だ。

トランプのように笑いの要素もないからもっとタチが悪い。

こいつを長期政権から引きずりおろさない限り、

中東情勢は悪化の一途をたどるばかりだ。

 

そこへ、キラ星のごとくスターが現れた。

元軍のトップ、ガンツ氏である。

パレスチナとの対話路線を打ち出し、

「軍を率いて戦場を経験してわかったことがある。

戦いからは何も生まれない。平和は訪れない」

たしかそんなことを言っていた。

僕は耳を疑った。

イスラエル人の、しかも軍のトップだった人物から、

選挙向けの台詞かもしれないけれど、

よもやそんな言葉が出るなんて。

 

しかも彼の対話路線に賛同するイスラエル人は急増しており、

ネタニヤフ率いる右派を凌駕する勢いだというのだ。

これまで会ってきたイスラエル人や、

昨今のイスラエルの情勢を見ていて、

僕自身、彼らに対して近視眼的になっていたかもしれない。

自分たちと敵対するパレスチナ人はブッ叩け、

という連中ばかりだとついイメージしてしまっていた。

 

理性より感情的な面が増幅される昨今、

各地で右派やタカ派の台頭が目覚ましいけれど、

それとは反対の協調路線が、火種国家で芽生えているのだ。

ガンツ氏、がんばれ。

彼がネタニヤフを上回るようであれば、

それは人類にとっての福音にもなるかもしれない。

そんなふうにさえ思っていたのだけど、

9日に選挙が行われ、ガンツ氏負けました…。うーん。

でもだいぶ拮抗したみたいなので、

ゆくゆくは変化していくことを期待しつつ。

 

| 社会 |
ラオウのいる店

食の雑誌「dancyu」のウェブ版に書いた記事がアップされました。

連載シリーズ『麺店ポタリング紀行』とは別の記事です。

といってもやっぱり麺の店なんですが、

自転車では行っていません(笑)。

武蔵野うどんというジャンルのうどんです。

全国的に知られているわけじゃないと思うけど、

この武蔵野うどん、めっちゃうまいですよ。

讃岐うどんや稲庭うどんより好きかも。

それになにより、この店のオヤジさんが最高です。

編集担当にもえらくウケたみたいなので、

よかったらサクッと読んでみてください。

短いので3分で読めます→こちら

 

| グルメ |
明日も勝つばい!

タイガースの正捕手、梅ちゃん、

足の指を骨折しながら

サイクル安打!!※

 

※ヒット、二塁打、三塁打、ホームランを

ひと試合でひとりが打つこと。

 

捕手でサイクルも珍しければ、

骨折しながらなんてきっと史上初!

さぞやスポーツニュースは大騒ぎだろう、

と思って各チャンネルをハシゴしたら、

どの局も大々的に取り上げたのが、

巨人ビヤヌエバの2本のホームラン…。

 

巨人にアンチが多いのは

明確な理由が複数あるのだ。

 

ということで、関西以外にお住まいで

昨日のタイガース中継を見られなかったみなさま、

いい動画が転がっていました。

梅ちゃんのヒーローインタビュー。

最後の「明日も勝つばい」は必見です。

 

 

この「明日も勝つばい」をニュースで先に読んだとき、

監督の矢野カラーが出てるな、と思ったけど、

アナウンサーもやっぱりそこを指摘していましたね。

うん、なんかすごくチームの感じがいいんじゃないでしょうか!

 

今日も勝つばい!!!

 

| スポーツ |
評価の高い店のラーメンはなぜ・・・?

台湾から東京に帰った翌日は

日帰りで福岡へ。

アホな動線である。

福岡で講演したあとは、

飛行機を1本遅らせ、

博多ラーメンを食べにいった。

某クチコミサイトでやたらと評価の高い店だ。

ラーメンほど好みがわかれる料理もないと思うが、

ネットで高評価の店は僕にはどうも合わない。

塩辛くて脂がギトギトで、

パンチの強さでごまかしているだけ、

と感じる店が多い。

博多もその例に当てはまるのかどうか。

それともたまにある”例外”の店か。さあ勝負。

 

15時という時間だったのに

店の前には長い行列ができていた。

でも博多ラーメンは麺が細いので回転が速い。

20分ほどで店の中に入ると、

「しゃっせー! しゃっせー!(いらっしゃいませ)」

若い店員たちが大声で叫んでいる。

ますます僕の好みじゃなさそうだな、

と期待がどんどん高まってきた。

 

で、現れたラーメンがこれ。

うーん、予想通り。なんだろう、この泡は。

でもあんなに人が並ぶぐらいだから、

もしかしたら今回はうまいかもしれない、

といつものように淡い期待を抱きながら食べてみると、

純粋に驚いた。

「なんでこのラーメンに行列が?」

塩を入れ間違えたのかと本気で疑うぐらい塩辛くて

脂ギトギトのスープはポタージュのようにドロドロで、

まったくこれまでのパターン通りだった。

数口食べてきつくなり、残して出ようと思ったが、

店に悪いのでそうもいかず、無理やり食べながら、

台湾の牛肉麺のことばかり思い出していた。

あっちの料理は全体的に薄口で

素材のうまさを立たせている。

そんな国に6日間いて

その薄味に快感を覚えていたから

この店のラーメンはなおさらきつかった。

アメリカに行ってケーキやドーナツの甘さに顔をしかめ、

やっぱりアメリカ人の味覚は不思議だな、

と思うのと似ていた。

 

辛い物を食べすぎると舌が麻痺するように

つくる側も食べる側もインパクトを求めて

どんどん過剰になっているんじゃないだろうか。

今ほどブームになる前のラーメンは

こんなに塩辛くなかったと思う。

実際、『dancyu』ウェブに連載中の

『麺店ポタリング紀行』では

昔からある中華そば店を訪ねて歩いているのだが、

どの店も塩気がマイルドで、普通にうまいんだよなあ。

ま、全部僕の”好み”の話だけど。

 

| グルメ |
★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「麺店ポタリング紀行」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/pottering/
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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