石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
怒りで血をふくプロ野球名場面
仕事が立て込んでくると、
メシ、排泄、睡眠以外の時間はすべて原稿にかかりきりとなる。
フリーの物書きになる前は、
自宅にいてソーホーだかなんだか知らんけどいい身分やなあ、
などと思ったりもしたけれど、
なに、オンもオフもなく、
四六時中仕事ばかりする奴隷のような暮らしだ。
好きだからこれも楽しいのだが、そうでなくなったら地獄だと思う。

で、そんな生活の清涼剤のひとつが、僕にとってはプロ野球である。
昨日は珍しくテレビ中継があったので、
その時間に合わせてメシにし、
いただきます、と手を合わせてから電源を入れた。
清涼剤であるこの時間が、やがて忌まわしい記憶になろうとは
このときは夢にも思わなかった。
見ているうちに次第にブチブチと音を立てて毛細血管が破裂していき、
最後はこめかみからシュパアアッと血をふいて俺は卒倒した。怒りで。

阪神が完封されたからじゃない(いやそれもあるが)。
試合中継のおまけとして、
「日本人の人生を変えたプロ野球名場面」
と題し、心に残るシーンのトップ10が発表されていったのだが、
これの1位から10位までが見事に全部、巨人関連だったからだ!
だぼかあああっ!
は? 日本人の? は? プロ野球名場面?
そのゴミだらけの頭ん中しっかり掃除してから考えて言葉選べやあっ!
ほんまあほやろ日テレ? 
オッサンテレビ(サンテレビ)でもそこまでせんわ!

ま、実際テレビを見ているときは怒りというより、
「よくここまでやれるなあ」
という呆れと笑いしかなかったけれど、
それにしても、どれだけ想像力を欠いたら、
こんな恥ずかしいことができるんやろ?

ちょっと調べると、投票の結果らしい。
1500票しか集まらなかったらしいから、
ほんと意味のないランキングだ。
こんな内容だったら、没にするか、
せめてタイトルを変えればいいのだ。ほんまあほちゃうか。



| スポーツ |
掟破りのラーメン
新庄行の番外編を。
ふしぎなラーメンがあった。
それを紹介する前に、まずはこの町の名物から。
鶏もつラーメンである。
その名のとおり、ラーメンに鶏もつが入っている。



名前から抱く印象とは違い、
スープはあっさり醤油味で、
コクのある鶏もつとの調和が絶妙である。
僕はこれを「一茶庵支店」という店で食べた。
市内で一二を争う人気店らしい。
この店に、ラーメンの常識を覆すメニューがあったのだ。
これ。



ぬるまラーメン…?
まさか、とは思ったが、
聞けばやはりスープのぬるいラーメンらしい。
ちなみにこの店には「冷やしラーメン」もある。
ぬるまラーメンは普通のラーメンと冷やしの”中間”ということか。

誰が頼むんだろう?

ラーメンのスープがちょっとでもぬるいと
丼を突き返したくなる僕にはちょっと理解しがたいメニューである。
猫舌の人が頼むのだろうか? 

そういえばアメリカ人の男(仙人のジム)と一緒に旅をしたとき、
彼はインスタントラーメンを作ったあと、
20分ぐらいおいてから食べていた。
麺はぶよぶよに膨れ、
スープはほぼなくなっていた。
聞けば、「俺は猫舌だから」とのこと。
白人には猫舌が多いらしいが、
それにしても、冷まし方が異常だと思った。

と、山形の田舎町の食堂で久しぶりにジムのことを思い出した。
あいつ元気かなあ。
(どんなオチや)



 
| グルメ |
新庄祭り!
山形の新庄祭りを見にいってきた。
今月のダンチュウに新庄市の記事を書いたのだが
それが縁で、あるところが招いてくれたのだ。大感謝!
しかし、行くまでは少し不安だった。
とうのも、僕は取材先の方々にもう会うことはないだろうと思い、
記事をちょっと笑いの方向に振って書いてしまったのだ。
市長のことを「噺家みたいな恵比須顔」とか。
あと方言をやや冗談ぽく書いてみたり
(もちろん愛を込めて、だけど)。
なので彼らがあの記事をどう読んだのか、
少し気になっていたのだが、
会ってみると皆さん、
「おもしろかった!」
と言ってくれたので、正直ホッとした。

さて、祭りはもう最高!
3万人の新庄市に、祭りの期間は50万人が集まるそうだが、
それも納得。

歌舞伎やおとぎ話をテーマに作られた巨大な山車が20台、
町を練り歩く。
青森のねぶたみたいな感じだが、
ねぶたが職人の手によるものに対し、
新庄祭りの山車は町内会の人たちが夜なべして作るのだ。
で、3日間の祭りのあと、優勝〜3位の山車が発表されるのだが、
選から漏れた17台の山車は、なんと作り手たち自らの手で取り壊し。
みんな泣きながら山車をぶっ壊すのだそうな。

町の人たちが手づくりで、祭りを盛り上げる。
そういう祭り本来のカタチが背景にあるからか、
祭りが人々によって強く愛されている様子が
見ていてひしひしと伝わってくる。
祭りのあと、町の人たちが泣きながら山車を解体する、
というストーリーを知っているからか、
一瞬のきらめきが一層まばゆく感じられ、心に突き刺さる。

なんかあまりによかったので、ホテルを出るとき、
「来年の予約できますか?」
と思わず聞いてしまった(笑)。
すると「4月1日の10時から受付開始です」とのこと。
コンサートのチケットかよ! と思ってしまったが、
実際、その日じゅうに予約は埋まってしまうそうな。ひゃあ。


宵の山車運行の前の人手。


風神雷神


すごい造形! 土蜘蛛ですって。


翌日は昼の運行。人形は代々受け継がれている専門の人形師が作ります。


土蜘蛛は昼見てもすごい迫力!


わ、よく見ると腹が裂けて中から…。
トラウマになる子もいるんじゃ…。



囃子の女性の髪型が粋だねぇ。


で、最後はやっぱり蕎麦を食べて帰りました。
山形の蕎麦最高!







 
| 生活 |
書と箴言のエネルギー
知人の書家の展覧会を見に、銀座に行った。
今泉岐葉という人で、
本人は自分を「楽書家」と呼んでいる。
なんでも、形式にこだわらずに、
楽しい書というものを目指して書いているのだそうな。
で、今回の展覧会はおもちゃ博物館の
北原照久さんとのコラボレーション。
『なんでも鑑定団』の鑑定士としても有名な方ですね。
北原さんは言葉のコレクターでもあるらしく、
「今日の言葉」としてさまざまな名言を
毎日フェイスブックで紹介されているのだとか。
その言葉を今泉さんが書く、という趣向。
 
一時期よくいましたよね(今もいるのか?)。
《あなたを見てインスピレーションで詩を書きます》
という看板を出して駅前に座っている自称「路上詩人」。
じゃあ書いてくれ、と頼むと、
《あなたは笑顔がいちばんだよ》
などといった哲学的な言葉を
力強いだけの筆文字でびゃっ、びゃっ、
と書きつけるという、あれ。
でもそういう言葉をもらって、
「元気が出ました!」
と答えている人なんかもいたりして、
世の中、マジ壊れてんちゃう?と心配になったり。
 
箴言と書、というと、どうもあのイメージが
ちょっとばかり湧くのだけど、
いやいや、その道の達人がやれば、やっぱり違いますね。
厳選された言葉と、
巧の技が重なれば、これほどの力が生まれるのか――と、
その会場から湧き出るエネルギーに驚き、見惚れました。
言葉に包まれる感じがほんと気持ちよくて、
しかもその言葉のどれもが磨かれているから、
快感もひとしお。
いやあ、元気をもらいました(笑)。


1階はこんな感じ。

3階はたとえば、



こちらは作詞家の吉本由美さんの言葉。


こちらは親鸞和尚の言葉。

展覧会は8月27日までだそうです。
場所は東銀座駅から徒歩2分の永井画廊


昨日はトークショーも。
北原さん、さすがに話もウマい!
真ん中が今泉岐葉さんで、左が永井画廊の方。
 
 
| 生活 |
アイドル論を読んでみた

世話になっている編集者から、
彼が最近作ったという本をいただいた。
『誰にも書けないアイドル論』
クリス松村著

自分からはまず手にしなかっただろうと思う本だが、
読んでみるとこれがじつにおもしろい。
たとえばこんな部分。
 
79年の、新人の登竜門といわれた新宿音楽祭を見てみましょう。
グランプリを受賞したのは竹内まりやさんと桑江知子さん。
他にノミネートされていたのは
石川優子さん、越美晴さん、杏里さん……中略……
アイドルらしいアイドルでは、
倉田まり子さん、高見知佳さん……中略……
といった具合で、いかにアイドルが不作の年だったかがわかります。
 
おいおい、いいのかよ!
高見知佳とか、これ読んだら傷つくんじゃないの? 
と、まあ、アイドルに対する並々ならぬマニアっぷりを
見せる著者だけに、本質をズバリと突いている。
ですます調で書かれているんだけど、
なんかめっちゃ毒があるんだよなあ。それがおもしろい。
それにAKBなど今のアイドルにも触れてはいるけれど、
メインはアイドルの黎明期から全盛期の70&80年代。
だから僕らのようなオッサンの琴線に響く話がてんこもりである。
昔から僕はアイドルには無関心だったけれど、
サブカル的な文化論として興味をそそられ、
一気に読了した。
 
ところで、本書の中にこんな一句がある。
 
伝説と言われることもあるスターボーですが…中略…
宇宙から来たから話せないという設定だった……後略。
 
スターボー?
なんだそりゃ? 
でも何かピンと来たのでネットで調べたら、ぶっ飛んだ。
こちら
これ、号泣議員並のパワーなので、
まわりに人がいないところで閲覧したほうがいいかもです。





 

| 生活 |
終電逃し、さあ自由だ!

都心に出て3人で飲んだ。
で、話し込んでいたら、
終電を逃してしまった。
で、仕方なく、停まっているタクシーに
「阿佐ヶ谷までいくらですか?」
と聞くと、
「5,000円ぐらいかな」
と運転手。
あほらしい。
一緒に飲んでいた編集者がタクシー代出します、
と言ってくれたが、
僕はジョギングとウォーキングで帰ることにした。
酔い覚ましにいいと思ったから。
それに摂取しすぎたカロリーも消費できそうだし。
で、市ヶ谷を1時15分ぐらいにスタート。
夜中の町をじっさい自分の足で走ってみると、
くけけけけ、と笑いたくなった。
人気のない町がびゅんびゅん過ぎていく。
痛快以外の何物でもない。
「こりゃいいや、これから飲みにいくときは
短パンはいて手ぶらで行こう」
とまで思ってしまった。
それに健康にいいことをして、
しかも5000円のお小遣い(タクシー代)を頂けるのである。
いいことづくめやないか。
 
途中、西友で買い物をして、
阿佐ヶ谷の自宅に帰ったのは午前3時。
「汗もたっぷりかいたから明日の朝は爽快間違いなしやな」
とまたもやほくそ笑みつつ、
シャワーを浴び、足の裏とふくらはぎを指圧して寝た。
で、今朝目覚めてみると、久しぶりに走ったというのに、
足に痛みもなく、疲れもほとんど感じなかった。
寝る前のセルフマッサージが奏功したのだろうが、
(元陸上部だから結構上手なのだ)、
己の体力にもちょっと自信がわいた。
でもどういうわけか酒はしっかりと残っていて、
午前中はボーッとしてしまった。
あんなに汗をかいたというのに…。
体力は意外とまだまだいけそうだけど、
肝機能のほうは経年劣化が見えるようだな…。くそ…。
 
ちなみに、あとで調べてみたら、
僕が昨晩ジョグ&ウォークで移動した距離は9.8劼世辰拭
惜しい。遠回りすりゃよかったかな。




| 生活 |
テレビ見て愕然

ネットもつなげていなかったし、
テレビも見ていなかったので、
広島の土砂災害は、たまたま実家に電話して知った。
「あんたが住んでたとこ大変やで!」と母。
そう、僕はサラリーマン時代、
広島市の安佐南区に住んでいたのだ。

慌ててテレビをつけて愕然。
安佐南区には知人もいるのだ。
注視していると、災害のあった場所は、
どうやら知人が住んでいる家からは遠い様子。
安堵しつつも、一応知人(昔の上司のご家族)に電話してみた。
元気な声が聞こえたので、ますますホッとした。

しかし、広島市がこれほどの災害に見舞われるなんて…。
僕が住んでいたのはわずか3年だけど、
川が茶色い濁流になったのさえ
見たことがなかったからすごく意外だった。
ともあれ、災害に遭われた皆様に、
ご冥福とお見舞い申し上げます。


このところまたまた更新サボってすみません!
で、前回のブログ記事を書いてから、
アンケートの回答をたくさんいただきました(笑)。
また近々まとめてご報告します!
また引き続き回答いただけると嬉しいです。
yusukejitensha@yahoo.co.jp



| 社会 |
アンケート結果

いまだ郷里、南紀白浜にいるのですが、
今回はリゾート気分で浮かれることはなく
(台風のときはちょっとおかしくなったけど)
ずっと執筆に追われています・・・。
ああ、海で泳ぎたい!
 
そんなわけで書くのが遅くなりましたが、
前々回のブログで募ったアンケート。
「あなたの町では原爆の日に
町内放送で黙祷を呼びかけていますか?」
これの結果をご報告。
 
当ブログにはだいたい
1日1500から2000人の方に訪問いただいていますが、
このアンケートに回答してくださったのは、わずか11人!(苦笑!)
誰もが関心を持つことじゃないかと期待していたのですが・・・。
しょぼん・・・。
ともあれ、メールくださった皆様ありがとうございました。
 
で、個人的に聞いたのも含めて、
22の自治体の情報が集まりました。
このうち放送をかけて黙祷を呼びかけている町は6つ。
2つは僕の郷里、白浜と隣町の田辺市。
ひとつは広島市。
で、残りの3つは、
東京の三鷹市、
福岡県の糸島市、
静岡の富士宮市でした。
 
三鷹市の情報は2人から寄せられたのですが、
そのうちのひとり、大学生の方は、
こんなコメントをくれました。
「あの放送は全国でやっているものだと思っていました。
そうではなかったんですね。ちょっとショック」
 
意外と多かった意見が「知らない」「わからない」。
これって、放送されていないってことですよね、おそらく。
放送されれば、その日その時刻にさほど関心がない人でも
多かれ少なかれ「あっ」と思うはずだし。
 
思うんですが、放送して黙祷を呼びかけている自治体って、
めっちゃくちゃ少ないんじゃないですかね?
多くの自治体で放送されていたら、
このアンケートにももう少し回答が集まるような…。
って、これ、いくらかは自分を慰めるための憶測ですが(苦笑)。
 
国のため、平和のためなら、
バカみたいに時間がかかってその結果
税金も無駄に浪費される
“積極的”な“平和主義”のための討論より、
あるいは住民を蹴散らして辺野古沖にブイを浮かべるより、
まずは町内放送で黙祷を呼びかければいいのに、と思うんだけどな。
ま、飛躍しまくってますけどね。
 
と書いていたら、さっき正午に、
再び町内放送がかかり、黙祷が呼び掛けられました。
今日は終戦の日。
現首相は今回は靖国参拝しなかったみたいだけど、
他国の顔色をうかがいながら参拝したりしなかったり、
あれこれ打々発止するより、
この終戦の日に町内放送をやって、
戦争で亡くなられた方々に国民全員で黙とうを捧げるほうが、
よっぽど慰霊になると思いますけどね。

ともあれ、先般のアンケートは、しめきりません。
ブログでの報告はしないかもだけど、
よかったら、あなたの町で、原爆の日、
あるいは今日の終戦の日に
町内放送で黙祷を呼びかけていたか否か、
教えてくれると嬉しいです。



| 社会 |
台風パトロール
ガキのころ、頭のネジが2、3本外れていた僕は
台風が来るたびにワクワクし、
同じく頭のおかしい連中と海に泳ぎにいっていた。
波にもまれる際、タコ踊りのように
四肢がめちゃくちゃに振り回されるのがおもしろかったからだ。
(不謹慎ですみません。昔の話なので許してつかあさい)

大人になった今は、もちろんそんなバカな真似はしない。
それどころか、無茶な遊びをしている子供はいないかと、
おととい昨日とパトロールに出かけた。

まずは白浜が誇る断崖絶壁「三段壁(さんだんべき)」。



おおっ。
海が猛り狂っている。
ものすごい音だ。
ゴゴゴゴゴって。雷鳴みたい。

ちなみにこの崖、海面からの高さが60mあるのだが、、、


バーン!


どっひゃー! 超えとる!


わっひゃあ。


どっかーん。


ぎゃっほう。


ごぼっ。


よしっ、パトロール終わり。


これがおとといである。
で、昨日、台風直撃の日もパトロールに出かけた。

まずはやはり三段壁から。



もはや真っ白で何も見えない…。

では白浜名物、「円月島」へ。


ほほう。
なんかポエジー。


では、川はどうだろう?


おお、富田川が黄河のような大河に!


ぬおおっ。
カヤックで下ったらどうなるやろ…。
あ、いや、そういうことをしている人がいたらいけないと思って
パトロールしているのだ。


ぬ、ぬ、ぬ…。


よ、よし…。
バカな子供はいなかった。
では次は「中浜」だ。
この浜こそ、僕がガキ時代、タコ踊りをしていた場所である。


やあ久しぶり。
普段はめっちゃ綺麗な浜なんだけど、
台風が来るとこのように流木がたくさん流れ着くから、
一見汚いけど、ほんとは綺麗な浜なのだ。重複させつつ強調。


ドドドドドドドド。
これこれ、こういう波に突撃していたんだよなあ。
よくやったよなあ。

ということで、今の子供は利口になったのか、
誰一人、外で遊んでませんでした。

パトロール終了!
ああ、今日も社会のためにいいことをやった。
なんか体の芯がアツいぜ。

でももう1枚。


ドドドドドド…。




| 生活 |
今日の放送 

今朝11時2分、町内放送がかかった。
《今日は長崎に原爆が投下された日です。
今から1分間、黙祷をささげたいと思います。黙祷》
 
我が郷里、南紀白浜の町内放送である。
いつからやっているのだろう?
大雨警報など災害に関する町内放送は
昔からあったように思うが、
原爆の日にちなんだ放送は、
ガキのころは聞いたことがなかった。
高校を出てからは白浜を離れたのでよくわからない。
父に聞くと、
「10年ぐらい前からちゃうか?」
とこれもあやふや。
でもとりあえず、3日前の8時15分、
つまり広島に落とされた時刻にも
やはり放送はかかったという。
その日その時間、僕は東大阪市にいたが、
何の放送もなかった。
いま住んでいる東京の阿佐ヶ谷でも聞いたことがない。
 
原爆投下時刻に、黙祷を呼びかける町内放送、
これ、全国で行えばいいのに、と心から思う。
被爆者の高齢化にともない、
証言をサイトにアップしたり、
若者の語り部を育てたりと、
広島や長崎ではさまざまな取り組みが行われている。
それはそれで続けるべきだと思うが、
それよりも前に、この町内放送を全国でやればええやん。
ずっと簡単だし、
記憶を風化させないためには間違いなく効果的だ。
 
実際、どれぐらいの自治体が
原爆の日を町内放送で伝えているんだろう?
ちょっと興味深いので、よかったら教えてください。
あなたの町ではどうですか?
yusukejitensha@yahoo.co.jp

そういえば今朝の新聞にはこんな記事があった。
大半のアメリカの教科書には、
原爆による犠牲者の数が載っていないか、
あるいは載っていても、
日本で報告されている数よりずっと少ないそうだ。

 
| 社会 |
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