石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
まだやっていたのか…。

明日からまた北海道に行ってきます。

今度はお仕事。取材です。

1週間留守にするので、

原稿に追われていました。

いや、書いたな、今週は。

全部雑誌の仕事だけど

(本がまったく進まん)、

原稿用紙にしたら40枚ぐらい。

ま、書く人はもっと書くんだろうけど、

僕はこんなもんです。涌井はこんなもん。

 

それらの原稿執筆もだいたい終わり、

期末テストを終えた学生のような

強烈な解放感を覚えながら、昼飯を用意し、

清々しい気分でテレビをつけると

どのチャンネルも相変わらず松居一代…。

まだやっていたのか。勘弁してくれ。

 

今の爽やかな気分が急にダークグレーに

浸食されそうになったので、BSに逃げ、

それでもテレビショッピングとかしかやっていないから、

結局、NHK-BSの「ワールドニュース」で

アルジャジーラ発のカタールのニュースを見ながら、

納豆ご飯を食べたのでした。

 

まあ、見なきゃいいんだけど、

あの松居一代ネタはほんとやめてほしい。

私怨を公共の電波にのせるな。公害だ。マジで。

 

| 社会 |
チャリダ―道とゾンビ映画の巨匠

昨日は新潟市でイベントでした。

お集りいただいた皆様、ありがとうございました。

雨だったので、昼からのサイクリングは中止。

世界一周したボイジャー号を送っていたのですが、

何もしないままそのまま持って帰りました。

しかも送付時にキャリアが折れ…。がっくり。

 

10年前、僕の講演を聞いてくれた

当時は小学生、現在は大学生のSくんも

わざわざ東京から駆けつけてくれました。

順調にチャリダー道を歩んでいるようで、

僕がさかんに勧めているオロロンラインを去年走って、

やっぱり感動したそうです。

世界一周も視野に入れているそうで、

いや、お父さんお母さん、

僕は本でも講演でも一言も勧めてませんから(笑)。

 

ところで、話はぜんぜん違うんだけど、

ゾンビ映画界の巨匠、

ジョージ・A・ロメロが亡くなったという報に触れ、

呆然としてしまいました。

ガキのころ、深夜に『ゾンビ』を見て震えあがって以来、

ロメロ作品がかかれば、

せっせと映画館に足を運んだものです。

ロメロだけにゾンビになって復活しないかな。

なんてことを、

まあ多くの人が書いているんでしょう。今日は。

合掌。

 

 

| 生活 |
灼熱の講演

昨日は都内の某中学校で講演しました。

このクソ暑いなか、まさかね、

と思っていたら、

会場はまさかのクーラーなし体育館。

いい汗流しました。

てか、まあ僕はいいけど、

話を聞かされる子供たちがかわいそう…。

 

しかし、驚きましたね。

公立の中学校なのに

子供たちはみんな私服。

いや、いいと思うな。

この暑さの中ではとくに。

 

講演後、僕の本を読んで楽しみにしていた、

という生徒が最後にこう挨拶してくれました。

「本で読んだ印象より、

明るい人でよかったです!」

 

え? 本の中の俺って、暗い?

 

というわけで、明日は新潟市で

トーク&サイクリングです。

めいっぱい明るくやらせていただきます!

 

詳細&お申込みはこの3つ下のブログをどうぞ。

 

| 生活 |
胸が熱くなる邂逅

今朝新聞を開いた瞬間、うおおっと声が出た。

そこにとてつもなく懐かしい人がいたからだ。

こうして会うのは一体いつ以来だろう?

もしかしたら前回会ってから

30年以上はたっているかもしれない。

自分がまだ青二才だったころの

(今も青二才だが)

日々が走馬灯のように脳裏を流れた。

 

ほんと久しぶりだね。

元気だったかい?

ていうか、生きていたんだね。

 

 

日ペンの美子ちゃん。

でもなんかちょっと様子が変わったね。

そんなに目が大きくなかったでしょ。

と思ったら、6代目らしい。ふーむ。

 

ところで、今、ハッと思ったけど、

正式にはなんて読むんだ?

僕は勝手に「日ペンのミコちゃん」と呼んでいたけど、

もしかして「日ペンのヨシコちゃん」?

 

| 生活 |
これは、観てほしい!

そうだ、忘れていた。

ちょっと前に観た映画。

『ハクソー・リッジ』

これはお勧めです。

 

 

信仰するキリスト系の宗教の教義に従って、

武器を持つことを徹底的に拒否し、

衛生兵として戦場をひたすら駆けまわり、

傷ついた兵士を助けまくる男の物語。

(ときには敵兵までも助けたそうな)

 

舞台が沖縄戦なので、

複雑な気持ちにもなるけど、

沖縄戦の是非がテーマじゃありません。

アメリカも日本も関係なく、

戦争はひたすら無益なものとして、

かつ凄惨な地獄として描かれています。

その中で「一人でも多くの命を」

と行動し続ける主人公の姿に、

胸を深くえぐられるような思いがしました。

これが実話だというのだから

本当に信じられない気持ちになります。

(いろいろ調べたけど、多少の脚色を除けば、

かなり忠実に事実に沿って作られているみたいです。

飛んできた手榴弾を蹴るシーンも実話だとか。マジかよ…)

 

物語の凄まじさもさることながら、

映像も音もすごい迫力なので、

観終わって映画館を出るときは、

「観た」というより、

「体験した」という感じがしました。

そしてまあいつものことだけど、

ボロボロ涙が出ました。

これもまた映画館で観ておくべき映画かと。

2時間があっという間に感じるぐらい、

映画としても単純におもしろいです。

 

もっといっぱい書きたいことがあるけど、

なにげにバタバタしているので、このへんで。

 

 

| 映画 |
今週末は新潟でトーク&サイクリング

バタバタしていて告知が遅くなりましたが、

今週末の7月16日(日)、新潟でイベントします。

 

第1部は朝9時半から僕のスライドショー。

「自転車に優しい国々」というテーマで話します。

お客さんの顔ぶれ次第では、いつものスライドショー

「世界一周疑似体験ツアー」もやります。

会場は「クロスバルにいがた」4階403号室

 

第2部は午後から新潟市に点在する巨木巡り。

僕も世界一周号で一緒に走ります。

ご希望の方はその自転車にも乗れます。

集合は13時半にグランドホテル前の信濃川左岸。

 

毎年やらせてもらっている

宇宙人渡辺さん企画、ならびに

ボランティアグループ「エンライトン」企画のお祭りです。

もちろん、どちらか一方のご参加でも問題ありません。

第1部は無料。

第2部は保険代とスイーツ代に500円。

 

ご予約は電話で。

025-243-1019

(ボランティアグループ「エンライトン」)

 

詳細は下のチラシを

クリック&拡大してご覧ください。

 

 

考えてみると、三連休の中日なんですね。

みなさんよろしければ!

 

 

 

| お知らせ |
あじさいロードと陽気

広島から帰ってきました。

島根県の益田に近い地域に行ったので、

豪雨被害の影響がやっぱり多少ありました。

土砂崩れで道が通れなくなり、

迂回路を探しながら行くという感じ。

 

それよりなにより、

災害とは無関係の旅の取材だったから、

何かうしろめたい感じがするというか…。

この状況で遊びの取材なんかしていていいのか、みたいな。

でもま、仕事なので楽しい記事を書くだけなんですけど。

 

取材自体はとても内容の濃いもので、

日本にこんな場所があったのか、とびっくりしました。

それは8月6日発売のビーパルに書くとして、

その場所に向かう道中もなかなかのものでした。

道路が延々とこんな感じなのです。

 

 


その名も「あじさいロード」。

もしかして10劼阿蕕い△辰燭里任蓮

 

クマが出没しまくる山奥の町に一泊し、

帰りは広島市の名店「陽気」のラーメンへ。

 

 

拙著『洗面器でヤギごはん』の最終話に出てくるラーメンです。

サラリーマン時代、足しげく通った店で、

世界一周中はこのラーメンを食べる夢を何度見たことか。

こちら江波の本店で食べるのは、たぶん10年以上ぶり。

 

…うーん、麺変わった?

なんか感動量が以前より少ない気がするんだけど、

思い出の美化現象?

ま、うまいのはうまいんだけど。

 

| |
感動の北海道メシ

まだまだ続く北海道ばなし。

今回はうまいメシ屋情報を。

羽幌の「浜の母ちゃん食堂」という食堂。

天売島に向かうフェリーターミナル内にあります。

 

なんと、フグだしラーメン。

これがうまいのなんのって。

ラーメンのバリエーションが豊富な東京でも

フグスープのラーメンってのはないのでは?

(え? ある?)

しかも650円という安さ。フグで。

 

海鮮カレー700円。

あまりにうまかったので、

女将の「母ちゃん」に作り方を聞いたら、

一般家庭ではまず無理というぐらいの量のタコで

スープをとっているんだとか。

 

ところで、この時期、北海道と言えばウニですが、

なんだかとてつもなく高騰しているようで、

礼文島の食堂ではこんな価格…。

 

 

格安航空で東京から札幌に行けるじゃねえか! 丼一杯で!

 

というわけで、明日は朝4時半起きで

始発の新幹線に乗って広島へ。

島根との県境にほど近い山奥の

北広島町に取材に行ってきます。

水害、大丈夫かな…。

 

 

 

 

| グルメ |
価格破壊の美食宿(北海道)

昼飯時、テレビをつけたら、

松居一代が激高していて、

ちょっと正視に堪えないので

すぐにチャンネルを変えた。

そしたらまた松居一代が激高し…

というループにはまった。

どのチャンネルも松居一代が叫んでいた。

ほんときつい。きつすぎる。

マジで見ていられないので消した。

豊田真由子様はおもしろいんだけど、

この差はなんだろう?

 

という深い思索は置いといて、

北海道のおすすめ宿、ご紹介。

増毛の「ぼちぼちいこか」。

 

 

建物はこのとおりかなりレトロ。

とほ宿」という旅人宿のひとつです。

基本、男女別相部屋で、

今でいうゲストハウスの走りですかね。

でもゲストハウスはちょっと機能的すぎるというか、

宿によってはやや冷たい印象を受けるところもあって、

「これはカプセルホテルのカプセルないバージョンやん」

と思うこともあったり。

ま、寝るだけならそれでいいんだけど。

とほ宿のほうはもっとアットホームで、

旅人同士、交流を求めて泊まりにくる感じ。

食事は居間で全員がそろってから、

「いただきます」といって食べる。そういう宿。

 

で、この「ぼちぼちいこか」の

最大おすすめポイントは何かというと、メシ!!

ここの女将さんも手からなんかへんなもんが出ています。

何を食べても最高にうまいです。

毎回ホント感心します。というか、なんか感動する。

女将はいつも謙遜するけど、

バターは高額なカルピスバターを使うなど、

相当にこだわっている様子。

 

で、一泊二食付きの値段がなんと、

 

5,000円…!(税込み)

 

利益出てるんかい!

カルピスバター使っている場合か!

 

しかも2泊目からは200円引きで、4,800円!

生ビールも中ジョッキが450円とか、

最北の蔵として知られる増毛の地酒「國稀」の

清酒1合が250円、純米酒1合が350円とか、

一休さん(宿主の名)、もっと取りなよ!

 

素泊まり3,000円てのも一応あるけど、

ここは何がなんでもメシ付きで!

ま、相部屋がダメな人はダメだろうけど、

そうじゃない人は、ぜひ。

 

宿に併設した女将の喫茶店「海猿舎」もいい雰囲気。

ネルドリップの美味しいコーヒーが飲めます。

 

増毛は町全体がレトロで、いいところですよ。

旧駅舎前の観光案内所に

高倉健の映画『駅』に登場する

居酒屋「桐子」のセットができました。

無料の貸し衣装もあって、なかなか楽しめます。

 

 

| |
『北の国から』巡り

北海道には、礼文島の花以外にもうひとつ目的があった。

ズバリ、『北の国から』ロケ地巡り!

ええ、ミーハーなんです、僕は。

 

『北の国から』のDVDを友達から借りて、

出発前に鑑賞しながら、いろんなシーンをデジカメで撮影、

36年たったいま、そこがどうなっているかを現地で検証し、

今後の人生設計に役立てようという試みである。

 

いや、これが想像以上におもしろかった。

宝探しのワクワク感に道中包まれ、

劇中のシーンと同じものを見つけるたびに大はしゃぎ。

レンタカーの中のBGMはもちろん『北の国から』。

これをかけて走るだけでもかなり笑えるし、

笑ったあとは、あのドラマの世界に浸って、

結構うっとりしてしまうのである。

 

では、早速いってみよう。

 

純や蛍が通った中ノ沢分校は…

 

 

今もあった!

鉄棒は撤去され、公民館になっていたけれど、

建物はほぼ昔のまんま。

 

 

弁護士さんと離婚の話し合いをした

レストラン「ワインハウス」は…

 

 

そのままの姿、名前で現存!

でも川のまわりにはいろんなものが増えている。

川沿いには土手なんかも。

 

 

五郎さんがよく繰り出した「へそ歓楽街」は…

 

 

2軒だけ当時の店があった。

「スナック潮」とその後ろの「炉ばた」がそう。

 

 

たびたび出てくる喫茶店「くるみ割り」は…

 

 

現在は名前を変えて昼だけ営業中(名前は失念)。

特徴的な照明や薪ストーブも当時のまま。

あと、2話目で草太がつららとこの店で落ち合うシーン。

ウェイトレスのお姉さんが美人さんなので一瞬、女優かな?

と思ったのだけど、

でも草太役の岩城滉一を見ながらめっちゃはにかんでいるので、

本物(富良野住民)かな? いや女優かな?

と一晩中寝ずに考えていた。

 

で、今回行ってみて、判明。

 

本物でした。

36年の時が流れていました。

(いや、でも今もおきれいでした)

 

 

で、気になっていた「渡部医院」。

木造のレトロなかっこいい病院なんだけど、

まさか残っていないよなあ、と思いつつ、

レンタカーのナビに「渡部医院」と入れ、

ナビの指示通りに走らせてみると…

 

 

 

ぐわ! あった! 残っていた!

「渡部医院」の看板もそのまま! 病院も現役!

 

「くるみ割り」の店主の話によると、

建て直したほうが安く済むけど、

医院長先生はこの外観の美しい建物を残しておきたく、

中をリノベーションしながら使っているとのこと。

 

 

あと、こちらはスペシャル版で、「87初恋」から。

 

「直してやろうか?」

 

はい。ファンにはおなじみのシーンですね。

れいちゃんの自転車のチェーンが外れたところへ、

純がしらじらしく現れるところです。

 

この場所が今は…

 

 

 

 

 

ちゃんちゃん。

 

 

| |
新潟でトーク&イベント/7月16日(土)
★第一部:9:30〜スライドショー&トーク。★第二部:新潟市巨木巡りサイクリング 要予約。詳細&お申込みは僕のブログの7月11日の記事をご覧ください。
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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