石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
本気で賞を狙いにいった句会は
句会イベントにゲストで出てきました。
幹事は堀本裕樹さん。
現在八面六臂の活躍をされている注目の大型俳人です。

会場はオッシャレーすぎて迷子になってしまう本屋さん、
代官山 蔦屋書店。

熊野のPRという裏ミッションもあったのですが、
それよりなにより僕は句会のことで頭がいっぱいでした。
先日も書きましたが、本気で賞を狙ってやる! 
と思っていたから。
まがりなりにも文章で食っている身ですから
そこはやっぱり意地です。

で、熊野PRのあと、本番スタート。
いや、句会っておもしろいですね。
参加者から事前に寄せられた句を1枚にプリントして、
会場のみなさんに配ります。
この際、作者名は伏せられます。
で、いいと思った句3つに丸をつけてもらい、
丸がいちばん多かった順に
3位から発表し、
くわえて、堀本さん、ならびに僕が「一番」と思った句に、
それぞれ堀本賞と石田賞を与える、という趣向。

もちろん、僕が狙うのは堀本賞です。
俳人に認められるなんて望外の喜び。
ただ、どうせ取るならフェアに取りたい。
(もう取る気満々)
それなら僕の句と知られないほうがいいだろう。
ということで、句を応募する際、
ふだん使っていないメールアドレスと
変名を用いました。
変名というより、俳号ですな。
その名も、石山鉄太郎。
てっちゃんか、てつたろうと呼んでください。

閑話休題。
まずは堀本さんが選んだ佳作2句が発表されます。

鉄太郎の句、、、選からもれました。
あれ? 
…ま、僕が狙うのは
あくまで堀本さんが選ぶトップ賞、つまり堀本賞。
で、でも会場の人気投票にもかすってほしい…。
2句応募したんだから、どれか1句でも…。
でないと文筆家としての矜持が…。
こうなりゃ最終手段として石田賞に入れるか?
などと考えているうちに、
続いて会場の人気投票、3位の発表。

鉄太郎、渾身の2句は、、、またもれました。

これはヤケ酒コースか? と思っていたら、
続いての2位はなくて、
同じ票数を獲得した句が2つあるとのこと。
つまり同率1位が2句。
ごくりと唾を呑みます。
鉄太郎の句は、、、



選ばれました!!!

ぬおおおおっ! 
どんなもんじゃあい!(ボクシングの亀田ふうに)
ぶはっ、ぶははは、ぶははははは!
ひぃーっひっひっひ! 
はあはあはあ。
と動悸がおさまらないうちに、問題の堀本賞発表!

俳人が重々しい口調で、読み上げたその句は、、、



鉄太郎の句!!!
同じ句がダブル受賞!

ぐがががががが!
まさに天にも昇る心地!
世界には2種類の人間がいる!
堀本賞を取った者と、そうでない者だあっ!

と狂っていたら、会場が水を打ったように、シーン…。

はっ。

ということで、不惑をとうに過ぎていても、
空気を読めない鉄太郎でした。
(いや、ちょっと大げさに書きました。
実際は、アホのように喜ぶ鉄太郎を
会場のみなさん、温かく笑ってくれていました。たぶん)

でもほんと、俳句って最高に楽しいですね!
季節の移り変わりや、小さな虫の動きや鳴き声をはじめ、
ありとあらゆる森羅万象に触れて、
心に広がるものを五七五に表すわけで。
それを習慣にすると、外界に対して意識的になるというか、
アンテナが鋭くなるというか、
たとえば町を歩いただけでも
発見だらけになるに違いないわけで、
熊野古道なんかも、俳人が1時間歩くのと、
そうでない人が1時間歩くのとでは、
その密度がぜんぜん違うんじゃないかなあと思うのです。
つまり、俳句は時間を充実させる最高のツールではないかなと。

ま、鉄太郎、いまはオモチャを与えられた猿みたいなもので、
俳句のすごさをこの年になってようやく知り、興奮気味です。
それと、今回の句会の結果を受けて、だいぶ調子に乗っています。

これから道場破りならぬ、句会荒らしの旅に出よう、
などと身の程知らずもいいところなことを考えています。

あ、で、恥ずかしながら
(ほんとは恥ずかしいどころか載せる気満々だけど)
鉄太郎の句と、そのほか受賞された方の句を紹介します。
お題は熊野か富士で、季節は秋。
鉄太郎はやはり地元の熊野を選びました。

〇堀本賞&会場賞

われを追ふ千の足音霧に消え /石山鉄太郎

(熊野古道を歩いていたら森のあちこちから
足音が聞こえてくる。
千年以上も続く熊野もうでの歴史が
この山道に詰まっているのだなあ)



〇会場賞(同率)

夕焼けに茜の衣まとう富士

(きれいですねえ。
夕焼けと茜という文字が重なって、
日本の秋の情景が頭いっぱいに広がります)



〇石田賞(ぼくが選んだトップ賞)

白鳥は富士の嶺に居り牧水忌

(この句すごいカッコいい! 
白鳥は哀しからずや空の青
海のあをにも染まずただよふ
と呼んだ若山牧水の魂は
今は漂うことなく富士の嶺に居りますなあ。
…僕の勝手な解釈ですが)



〇選外。惜しくも会場人気4位。

落鮎の群れの死火燃ゆ瀬音かな /石山鉄太郎

(瀬音かと思って振り返ると、
川面を埋め尽くすほどの落ち鮎の群れが
命を燃やさんばかりに泳ぐ音だった…。
僕が実際に故郷の熊野で見た光景です。
高校生のころ見た忘れられないシーンです)



堀本さんにねだって御著書に書いてもらいました。
でも名前間違ってますよ、堀本さん。
石山鉄太郎です


こちら堀本さんの小説。
楽しく読めながら俳句の勉強にもなるみたいなので、
鉄太郎も初心に返って読みます!
アマゾンでもすごい高評価!→こちら


あ、それとイベントが続きます。
『野宿野郎』の編集長、
かとうちあきちゃんの新刊
『バスに乗ってどこまでも』
の発売記念トークにゲストで出ます。
9月26日(金)19時〜
会場は東京神保町の書泉グランデ7F。
詳細はこちら
この本、いま読んでいる最中ですが、おもしろい!

 
| 生活 |
明日のイベントと、トイレの森
明日はトークイベントです。
代官山蔦屋書店で句会。19時半から。 
俳人の堀本裕樹さんのゲストで出ます。
詳細は当ブログの2つ前の記事をご覧ください。

渾身の俳句をつくりました(笑)。
いやあ、俳句っておもしろいですねえ。

ところで、話は変わりますが、
先日、懇意にしている民宿宗谷岬の美人女将から、
こんなカードが送られてきました。



白樺の森と、そこを流れる川。
横から見ると、



このように透明なアクリル板に白樺が描かれているわけで、
おかげで奥行ができまして、
んで、よーく見ると、森にはいろんなものが。



で、これをこういうところに設置しました。


トイレ。

で、便座に座ると、これが目の前にくるものだから、
毎朝哲学をしながら、森の住人を探します。



あ、エゾシカ。

けっこう飽きません。
というか、毎朝必ず見ている…。

あ、ちなみに右横の「push」を押すと、
せせらぎと小鳥の声が流れます。


 
| 生活 |
餅まきの妙味
僕は餅まきが大好きな子供だった。
19歳でチャリ日本一周をしたときは、
あちこちでかなり頻繁に餅まきに遭遇し、
晩飯のために必死で拾いまくっていた。

最近は前ほど餅まきを見かけなくなったような気がするのだが、
東京に住んでいるからだろうか?

それでも昨日、近所の神社の祭りで餅まきがある、
と聞いて行ってきた。

いやあ、やっぱ餅まきサイコーッ!


まるでゾンビ映画。

こう言っては身もふたもないが、
たかが餅なのに、なぜかみんな必死になり、
異様な熱気に包まれていく。
集団催眠にでもかかったように。
その様子がおもしろい。
で、世界旅行から帰ってきて以来の餅まきだったせいか、
欲望をむき出しにして餅を追う無数の手を見ていたら、
こんなふうに思ってしまった。

ここはほんとに先進国なのか?(笑)

ま、先進も後進も関係ないでしょうけどね。
空から食べ物が降ってきたら。

ちなみにこの日は前方に陣取れなかったため、
1個しかとれなかった。
その餅は、前日作った鴨南蛮のつゆに入れ、ぱくり。
いやあ、たかが餅でも
労働の対価として食べるとウメえわ。
 
| 生活 |
俳人デビューします。
横のお知らせにも先日来より書いていますが、
来週木曜の18日、19:30〜21:30にかけて、
代官山 蔦屋書店で行われる
俳人の堀本裕樹さんのトーク&句会にゲストで出ます。
タイトルは、
「堀本裕樹『富士百句で俳句入門』発売記念トーク&サイン会
 旅と俳句 〜世界遺産で俳句を詠もう〜 」・・・長い!

堀本さんといえば俳句の各賞を受賞し、
いるか句会や「Haiku Bar」等、
趣向を凝らした句会を定期的に催すなど、
俳句の啓蒙活動を精力的に行っている若手ナンバーワン俳人。
芸人のピース又吉さんとの連載でも有名な方です。

え? で、なんで僕がゲストで呼ばれたかって?
いい質問ですねえ(池上氏ふうに)。
堀本さんと僕は同郷だから。つまりともに和歌山出身。
で、今回のトークイベントは熊野古道PRも絡んでいまして、
ま、旅行作家として我が郷里の世界遺産を
盛り上げていきましょう、ってなわけで。

トークの内容としましては前半、
僕らがそれぞれ自己紹介、
ならびに熊野トークをしたあと
後半に句会をやります。
参加者の皆様には富士山か熊野古道をテーマにした句を
事前にメールでご応募いただき(9月16日12時〆切)、
各賞を発表する、という感じ。
僕も応募します!(笑)

今回、堀本さんの句集『熊野曼荼羅』を読んで、
僕の中に眠っていた俳人DNAが頭をもたげ、
いざゆかん、代官山よ、スーパームーン
(めっちゃ字余り)
といったように、文体から日常会話まで
自然と五七五になってしまっています。

いや、まじめな話、
久しぶりに、というか、たぶん学校の授業以来初めて、
俳句にしっかり触れてみましたが、
いいもんですねえ。
季節、つまり地球の運動、宇宙、
その一瞬のきらめきや揺らぎを切り取って
深奥なる世界を広げていく。
いやあ、こりゃてえへんなこってす。
日本の文化はてえへんだてえへんだ。

というわけで、本気で賞を狙った句を応募します(笑)。

あ、投句されなくてもご参加いただけますので。
参加方法は、堀本さんの本を代官山 蔦屋書店で
ご購入、またはご予約いただいた方先着70名、
となっていますが、書店でやるトークって
たいてい入場料1000円ぐらいしますので、むしろ安い!
(堀本さんの新刊は税込907円)
これを機に俳句の世界をちょこっと覗いてみるのも、
よいかもですよ。

秋俳句、時間豊かに、せしツール

イベントの詳細はこちら

あ、僕の本も販売&サインしますので。

さあ大変、秋深まれり、僕廃人(字余り)


堀本裕樹さんの句集『熊野曼荼羅』。
ぜひこれを読んで熊野古道を旅してほしい。

 
| お知らせ |
夜中の危険な訪問者
翌朝は5時に起きて講演に行く予定だった。
だから早く寝なければ、と思っているところへ電話が来た。
壁時計を見ると夜中の0時20分。
誰やこんな時間に? とガラケーをパカッと開くと、Sさんだ。
南米のチリで会い、帰国後も親交が続いている男である。
「わりぃ〜! 酒飲んでたら終電遅れた。泊めてくれ」

・すぐ寝ること。
・明日は5時過ぎに一緒に家を出ること。
以上2点を守ってくれるなら、と僕は答えた。
「大丈夫大丈夫!」
とSさんはご機嫌な声で答えた。

んで1時10分、Sさんが我が家に到着。
手には大量のビールが入ったレジ袋がぶら下がっており、
「まーまー飲めよ」
と酒盛りがスタート。
すっかりできあがっているSさんはひとりバカ陽気で、
あーだこーだとデカい声で話し続けた。
「Sさんわかってる? 明日5時過ぎに出るねんで」
「わぁーっとる、わぁーっとる!」

結局寝たのは2時半ごろ。
で、5時に起きて部屋を隔てている襖を開けると、
Sさんはあと6,7時間は寝そうな勢いで
ガーガーと大きいないびきをかき、
そしてなぜかパンツを膝までずりおろして
コチン丸出しだった。

体育会出身の自分は、目上の人を敬うほうだが
このときだけは一瞬、殺意を覚えた。
 
| 生活 |
焚き火の翌日は記憶喪失に
先週から香川、福井で講演し、
昨日は山梨で焚き火パーティー、
とあっちこっちふらふらしていたので、
更新できませんでした。
すみません。

ちなみに昨日の焚き火パーティーというのは、
(あ、日付が変わったので、正確には一昨日)
アウトドア作家、シェルパ斉藤氏の主催。
氏の御自宅で開かれました。
カヌーイストの野田知佑さんや
サラリーマン転覆隊の本田亮さんを始め、
豪華な顔ぶれが火の前に集結。
ビーパルでもおなじみ長野修平さんが作る
激うまソーセージ料理やベーコン料理を食べながら、
明るいうちから飲んで飲んで、
ああ、でも明日は錦織のテニスの決勝があるから
早く寝なくちゃ、
ああ、でも焚き火気持ちいいなあ、話おもしろいなあ、
とずるずる飲んで、寝たのは朝の4時。
(そんな時間まで飲んでいたのは3人だけだったけど)
んで1時間半後、なんとか起きて、
シェルパ氏の家でプロジェクタをつけ、
みんなでテニス観戦したのだけど・・・
・・・睡眠不足がたたって、
途中で記憶喪失になってしまいました(涙)。

いや、でもあっぱれ!錦織!
 
| 生活 |
幸せすぎて笑ってしまうルート
自転車ツーリングで、一番のお薦めルートは?
と問われると、1秒も迷わずに即答できる。
札幌から宗谷岬までの日本海側、
通称「オロロンライン」だ。
全長約350辧
未経験者でも5日あればいける。
体力に自信があれば3日。
時間も体力もない人は、
増毛か留萌ぐらいまでバスで行って、
そこから走ればいい。
これなら2日あればなんとか。

日本最北端に向かう、という目的がまずいい。
旅は目的しだいで充実度が変わると思うのだが、
その点、このルートは言うことなし。
北へ北へ向かって走りながら体じゅうが熱くなって
ウオオオオッ!と叫びたくなってくる。
5日やそこらで最高の達成感を味わえるのだ。

くわえて景色も文句のつけようがない。
全線通して素晴らしいのだが、
ラストスパートでは世界にも誇れるような絶景が40劼曚病海。
サロベツ原野を走る直線道である。
緑の大地にひたすらまっすぐな道。
左手には海上に浮かぶ利尻富士。
ここは本当にすごい。
気持ちよすぎてずっと笑っている。

それに、このオロロンラインは
景色がいいだけでなく、
なんというか、泣けるのだ。
”空気感”がたまらないのだ。
なんか琴線に触れまくってくるのだ。
楽しすぎて、幸せを体じゅうで感じて、
自然や、生きていること等、
いろんなものにひたすら感謝して、
なんだか泣きたいような気持ちになってくる。
人にもよるだろうけど。

人生に行き詰ったらインドを旅すればいい、
みたいな話があるけれど、
インドに行く前に
まずはこのオロロンラインを自転車で走ってみなはれ、
と僕は言いたい。

最近このルートを友人夫婦が旅した。
(彼らは別に人生に行き詰ったわけじゃないけど)
彼らから毎日届くメールが、僕の日々の楽しみになった。
僕の馴染みの宿に泊まり、激ウマソフトクリームや
セイコーマートのクロワッサンに舌鼓を打ち、
景色に心を震わせる。
気が付けば、僕も一緒に走っているのだった。

最近は旅をしながらブログやツイッター(?)等
ネット媒体にレポートを書き、
他人がそれを読む、という図が普通になっている。
そのことがちょっと不思議だった。
僕は知らない人の旅ブログを読むこともないし、
自分が旅に出たら、ブログを書く気も起きないから。
(その暇があったら町を歩くか、ぼけーっとしたい)
でも、タイムリーで伝えられる旅の臨場感を
今回おそらく初めて味わって、
ああ、たしかにこりゃ楽しいなあと(笑)。

友人夫婦にとっても本当に素晴らしい旅だったようで、
ラストスパートのサロベツ原野では、
「気が付けばゲラゲラ笑っていました。
ずっとずっと笑っていました」
というメールが。
やっぱそうなるよねえ。

夫婦は昨日、宗谷岬に無事ゴールし、
僕が懇意にさせてもらっている民宿宗谷岬に泊まった。
気さくで素敵な美人女将のいる宿、として、
拙著『道の先まで行ってやれ!』にも書いているのだが、
友人夫婦からは「女将さん、想像以上に美人!」というメールが来た。
で、今朝、彼らは女将さんとゆっくり語ったそうなのだが、
なぜか僕の話になって、
そのうち女将さんは目に涙を浮かべ、
夫婦の嫁ももらい泣きしたのだとか…。
いったいなんの話をしたんだっ!?





夏の終わりに書く記事じゃなかったな…。
気になった方は、来年の夏に、ぜひ(笑)。

ちなみに天塩から北は道道106号を走るべし。
路上の案内標識に従っていくと、
国道に誘導されるけど、そっち行っちゃダメー。

宿は増毛の「ぼちぼちいこか」
民宿「宗谷岬」がお勧めです!
どっちもメシがうまい!
…いまリンクを張るために
楽天トラベルを初めて見たけど、
なんなんだこの民宿宗谷岬の異常な高評価は!?
やっぱみんな感動するんだなー。
 
| |
コスパ最高!あんみつ!うおー!
《山路を登りながら、こう考えた》
というのは夏目先生の『草枕』だが、
私の場合はもっと深い。

巨峰を食べながら、こう考えた。
このぷにゅんぷにゅんした食感。
こいつぁ、あんみつにいいんじゃねえか?
ということで、世界をともに旅した愛車ボイやんを駆ってスーパーへ。
(ママチャリと化しているボイやん…)
寒天を買ってきて、
人生初の手づくりあんみつを作ってみた(重複して強調)。

寒天を作って器へコロコロ。気色ええわあ。


巨峰をむいてと。


バナナ、缶みかん、お中元でもらった栗かの子、餡、
レディボーデンをのせ、
砂糖を煮詰めて作ったシロップをかけて完成!超簡単!



で、お味は、というと・・・




ぎゃー!!!

狂った!

うめー!!!

お口の中がラスベガスやー!

考えてみると、これ、”手作りコスパ”めっちゃ高いわ。
あんみつってたいてい600〜800円するやないですか。
でも自分で作ったら・・・100円ぐらい。きゃー!

 
| グルメ |
怒りで血をふくプロ野球名場面
仕事が立て込んでくると、
メシ、排泄、睡眠以外の時間はすべて原稿にかかりきりとなる。
フリーの物書きになる前は、
自宅にいてソーホーだかなんだか知らんけどいい身分やなあ、
などと思ったりもしたけれど、
なに、オンもオフもなく、
四六時中仕事ばかりする奴隷のような暮らしだ。
好きだからこれも楽しいのだが、そうでなくなったら地獄だと思う。

で、そんな生活の清涼剤のひとつが、僕にとってはプロ野球である。
昨日は珍しくテレビ中継があったので、
その時間に合わせてメシにし、
いただきます、と手を合わせてから電源を入れた。
清涼剤であるこの時間が、やがて忌まわしい記憶になろうとは
このときは夢にも思わなかった。
見ているうちに次第にブチブチと音を立てて毛細血管が破裂していき、
最後はこめかみからシュパアアッと血をふいて俺は卒倒した。怒りで。

阪神が完封されたからじゃない(いやそれもあるが)。
試合中継のおまけとして、
「日本人の人生を変えたプロ野球名場面」
と題し、心に残るシーンのトップ10が発表されていったのだが、
これの1位から10位までが見事に全部、巨人関連だったからだ!
だぼかあああっ!
は? 日本人の? は? プロ野球名場面?
そのゴミだらけの頭ん中しっかり掃除してから考えて言葉選べやあっ!
ほんまあほやろ日テレ? 
オッサンテレビ(サンテレビ)でもそこまでせんわ!

ま、実際テレビを見ているときは怒りというより、
「よくここまでやれるなあ」
という呆れと笑いしかなかったけれど、
それにしても、どれだけ想像力を欠いたら、
こんな恥ずかしいことができるんやろ?

ちょっと調べると、投票の結果らしい。
1500票しか集まらなかったらしいから、
ほんと意味のないランキングだ。
こんな内容だったら、没にするか、
せめてタイトルを変えればいいのだ。ほんまあほちゃうか。



| スポーツ |
掟破りのラーメン
新庄行の番外編を。
ふしぎなラーメンがあった。
それを紹介する前に、まずはこの町の名物から。
鶏もつラーメンである。
その名のとおり、ラーメンに鶏もつが入っている。



名前から抱く印象とは違い、
スープはあっさり醤油味で、
コクのある鶏もつとの調和が絶妙である。
僕はこれを「一茶庵支店」という店で食べた。
市内で一二を争う人気店らしい。
この店に、ラーメンの常識を覆すメニューがあったのだ。
これ。



ぬるまラーメン…?
まさか、とは思ったが、
聞けばやはりスープのぬるいラーメンらしい。
ちなみにこの店には「冷やしラーメン」もある。
ぬるまラーメンは普通のラーメンと冷やしの”中間”ということか。

誰が頼むんだろう?

ラーメンのスープがちょっとでもぬるいと
丼を突き返したくなる僕にはちょっと理解しがたいメニューである。
猫舌の人が頼むのだろうか? 

そういえばアメリカ人の男(仙人のジム)と一緒に旅をしたとき、
彼はインスタントラーメンを作ったあと、
20分ぐらいおいてから食べていた。
麺はぶよぶよに膨れ、
スープはほぼなくなっていた。
聞けば、「俺は猫舌だから」とのこと。
白人には猫舌が多いらしいが、
それにしても、冷まし方が異常だと思った。

と、山形の田舎町の食堂で久しぶりにジムのことを思い出した。
あいつ元気かなあ。
(どんなオチや)



 
| グルメ |
トークイベント/神保町 9月26日
『野宿野郎』編集長、かとうちあきさんの新刊発売記念トークにゲストで出ます。2014年9月26日(金)19:00〜 神保町の書泉グランデ7F / 詳細は→http://www.shosen.co.jp/event/cat182/entry_3151/
新刊が出ました! 2014.2.28発売
『大事なことは自転車が教えてくれた』小学館刊・1400円+税。「冒険と自転車の楽しみ方」をテーマにしたエッセイ集です。ひと言でもいいので感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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