石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
ミャンマーを走る

だいぶサボってしまいましたが、

こんにちは。

ミャンマーからです。

吉報です。

海外ツーリングがしたいけど、

どこに行ったらいいかわからない方。

怖いとこはイヤだな、

人が優しいところがいいな、

異国情緒に思いっきり浸りたいな、

タイムスリップも味わいたいな、

異国の人と楽しく触れ合いたいな、

美女(美男)が多い国がいいな、

走行後のビールがうまいところがいいな、

絶景も観たいな、

安いところがいいな、、、

という欲張りな貴方!

ミャンマーを走りましょう!!!

 

いや、ここ最高じゃないですか。

バガンという遺跡があって、

20年以上前からずっと行きたかったところで、

まぁ、正直に言うと、バガンさえ見られたらいいわ、

ぐらいの気持ちで来たんですが、

そのバガンにまだ着いていないというのに

もうミャンマーが大好きになってしまいました(笑)。

人がほんと素敵です。泣けてきます。

景色は、最初は単調だったけど、

ここ数日とんでもないです。

今日は写真ばかり撮って

なかなか進めませんでした。

天気も乾季の今は毎日快晴。

東南アジアって湿気が多いイメージだったけど、

ミャンマーは大陸的な気候でカラッとしています。

だから洗濯物もすぐ乾きます。

メシもうまいしビールもうまいっ!

(ま、メシに関しては、同じ東南アジアの

タイやベトナムと比べるとちょっと劣るかもしれませんが、

ビールは東南アジアで一番うまいかも)

 

海外ツーリングはしたいけど、

英語ができないからなあ、と二の足を踏んでいる方、

まったく心配いりません。

なぜならミャンマー人もしゃべれないから(笑)。

都市部や観光地は知りませんが

(なんとミャンマー7日目にしてまだその両方に行っていない…)

田舎はきれいさっぱり英語が通じません。

だからミャンマー語を覚えるしかないのですが、

やっぱりおもしろいんですよ、言葉って。

メチャクチャな会話のやりとりから笑顔が生まれます。

 

治安に関しては、今走っているヤンゴン→バガンの田舎は

まったく問題ないと思います。

感覚的には日本の田舎を走っているのと変わりません。

都市部のダウンタウンはちょっとわかりませんが、

ヤンゴン→バガンの黄金ルートを行くなら、

ダウンタウンに寄る必要もありません。

(空港の近くにROLY GUESTHOUSEという安くていい宿があって、

そこからバガンに向かえば、ヤンゴンの中心部に行く必要なし)

グーグルマップなどを見ると、

何もない区間が結構あるので、

ジャングルや荒野が延々と続くのかと思っていたけど、

実際走ってみると、道沿いにずっと村や町があります。

その中を通ると人々が笑顔で声をかけてきます。

僕も常に左を向き、右を向きながら、

ミンガラーバー(こんにちは)や

タター(ばいばい)などと言って手を振っています。

なぜこんなに楽しいんだろう、と思ったら、

アフリカの旅にちょっと似ているからだな、と。

 

ミャンマーは急いだほうがいいかもしれません。

ビジネスチャンスとばかり各国がミャンマーに進出しています。

すでに遅いかも、と危惧していたのですが、

まだ大丈夫でした。

田舎に行けば、100年前かよ!という世界が広がっています。

でもいつまで残っていることか。

5年後はまだ大丈夫でも、10年後はちょっと遅いかも。

 

書きたいことが山ほどありますが、

あとはサイクルスポーツの記事に載せることにします。

楽しい記事になると思うので、よかったら読んでください。

3月20日発売号から、何号か連続する予定です。

あ、でも今月と来月の雪の東北もおもしろいんだよなぁ。

ええ、自分で言います(笑)。

だって旅がおもしろかったんだもん。

 

でも考えてみると、雪の東北ツーリングから

灼熱のミャンマーとは…(笑)。

ま、ちょっと狙った部分はありますが。

 

そうそう、ツーリング情報は、たぶん、

ここにも載せると思います。

みなさんにもぜひこの国の田舎を走って味わってもらいたいから。

写真は、雑誌の取材で来ている以上、

本来はここに載せるべきじゃないのですが、

ま、1枚2枚はいいですよね? Kさん。

宣伝の意味でも(笑)。

 

田舎に行けばこのとおり。

 

村人の足として牛車が普通に活躍中

 

ピーナッツをくれたおばさん

 

顔に塗っているのはタナカ

 

Taungdwingyiという村の寺から。茫然。

 

今日は延々こういう景色の中を走りました。

よかったらクリックして大きくしてご覧くださいませ。

 

1、2枚載せるつもりが…。

そもそもこのブログも「生きてます」と

一言書くぐらいのつもりだったのに、

思いがあふれて書きまくってしまいました(笑)。

 

さぁ、明日はとうとうクライマックスのバガン遺跡!

楽しみだー!

 

 

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出発

いやあ、新年早々ブログをサボりまくりました。

ちょっとこのところ大変で。

仕事も片付かないまま、

これからミャンマー取材に出かけます。

結局、ミャンマーでも原稿書かなきゃ。。

余裕があれば現地からブログもアップします!

でもたぶんない!

というわけで、いってきまーす。

 

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なぜ開いてる?

昨日、東京に帰ってきました。

11日ぶりの我が家かあ、と思いながら、

鍵を回すと、扉が閉まりました。はは。

「って、開いとったんかい!!」

慌てて部屋に入って見まわしましたが、

荒らされている形跡はなし。

へそくりの3億円も無事でした。

うーん…? 鍵を回しすぎたのかな?

 

わけがわからず年賀状や郵便物を見ていると、

あるチラシにこんな情報が。

「この年末の帰省期間中、

この地域で空き巣被害が2件発生、

1件はピッキングで玄関から侵入」

 

もう一度部屋を確認したけど、

へそくり3億円も、僕の描いた油絵なんかも

やっぱり無事でした。うーん…。

 

ところで巨人、長野の広島移籍には驚きましたね。

想像できた人なんていたのでしょうか?

「他球団はイヤ」とゴネにゴネて巨人に入った長野が、

その巨人から「あなたは取られてもいいよ」枠に選出され、

広島の丸と交換される格好になったわけで、

いやはやすごいドラマです。

4者の心情と思惑を想像しながら見る今年のプロ野球、

これはなかなかのものですよ。

 

あ、それと、食の雑誌「ダンチュウ」のウェブ版

僕の連載、昨日アップされています。

築地編のラスト。やっとラーメンにありつけます(笑)。

よかったら読んでみてください。→記事はこちら

 

| 生活 |
ホームラン焼きの数奇な運命

新春スペシャルか何かで

『チコちゃんに叱られる』が朝から流れ、

朝飯を食べながら見ていたら、

えええっ⁉と叫びそうになった。てか、叫んだ。

 

タイ焼きの起源についての話だ。

明治末期に麻布の浪花家が考案したそうだ。

で、最初は今川焼きを改良して、

「亀焼き」を作ったらしい。でも売れない。

じゃあ、と「うさぎ焼き」を作った。これもダメ。

それでは、と当時子供たちが野球に夢中になっていたから

野球のボールの型で「ホームラン焼き」を作った。

それも売れず、今度は、と

「タイ焼き」を作ったら、見事に売れた。

そっか、亀もウサギも野球のボールも普通は食べるものじゃない、

だからタイ焼きは売れたんだ、というストーリーだったのだが、

なぜこの話に「えええっ⁉」と驚いたかというと、これだ。

7年前、北海道の根室を旅したとき、見つけた店である。

 

 

 

もちろん当時の僕は、タイ焼きの起源を知る由もなく、

このときは、ただただそのネーミングセンスに感心し、

写真を撮ったあと、中に入ってホームラン焼きを食べたのだ。

 

 

野球のボールにホームランと英語で書いてある。

味はまさに今川焼き。

 

なぜこのホームラン焼きが根室にあるのか?

『チコちゃん』を見ていてピンとくるものがあった。

番組では亀焼きとウサギ焼きの型を紹介していた。

明治末期につくられたその型がまだ残っていたのだ。

ところがこのホームラン焼きの型だけは映らなかった。

どんな型なのか、むしろ一番見てみたいのに。

ん?

てことはですよ、こう考えるのが妥当じゃないですかね。

 

ホームラン焼きの型をつくったけれど、さっぱり売れない。

ええい、こんなもの質に流してしまえ!と浪花家さん、

その型が流れに流れて、北海道の東の果ての果て、

本土最東端の町、根室にたどりついたのでは?

他の可能性を考えると、誰かがホームラン焼きをまねるか、

別の人が偶然同じものを思いつくかのどちらかだと思うけれど、

この”質流れ”説が可能性としては最も高いんじゃないですかね。

だって売れなかった商品をまねるバカは

そうそういないだろうし。

 

そう思って「ホームラン焼き」で検索すると、

やはり根室しか出てこないのだ。

しかも、僕の食べたのは英語で書かれていたが、

この店には日本語のホームラン焼きもあるみたいで、

ロゴを見ると、まあ、ずいぶん古そうなのである。

(って、店自体も写真のとおり古いんだけど)

 

 

こんなおもしろいネタが番組では紹介されていなかったから、

NHKほどの取材力をもってしても、

根室のホームラン焼きにはたどり着かなかったのか、

それとも番組の尺の問題で放送しなかったのか。

いや、でも明治につくられ、売れなかった商品の型が、

現在根室にあって、地元の名物お菓子として、

長く親しまれている、って話は、

チコちゃんならやりそうなものだけどなあ。

ま、まだ推測の域を出ないのだけど。

 

ついでに、このホームラン焼きの店がいい感じなので、

そのとき撮った他の写真もご紹介。

 

(外気と店内の温度差がすごくて、曇っちゃったけど)

いやはや昭和だなあ。

たしか50年以上やっているってそのとき言っていたから、

いまでは創業から60年ぐらいになるか。

 

「なんでホームラン焼きなんですか?」

とこのとき僕はたしか聞いたと思うのだが、

店の人も首をひねるばかりだった。

おそらく先代から使われている型だったので、

不思議にも思わず使い続けているのだろう。

ってことは、もし店の人があの『チコちゃん』を見ていたら、

「あああっ!」と叫んだことは想像に難くなく、

ていうか、根室の人みんな叫んだんじゃ…(笑)。

 

| グルメ |
世界一の温泉はやっぱり素晴らしい!

「地元っ子が勧める白浜ベストプラン」という記事を

去年の今ごろここに書いた。

(上の文字をクリックすればその記事に飛ぶので、

「お気に入り」に入れておいてください。

なお、その後もちょっとずつ更新しています)

 

その記事で「世界一の温泉(石田調べ)」を紹介しつつ、

でも小さい共同浴場なので、ブログでは名前を明かしません、

知りたい人は直接僕に連絡を、と書いたら、

多くの方からメールを頂いた。

で、みなさん「いい湯でした」ときちんと感想をくれるのだが、

どうも僕とは温度差があるように思う。

極めつけは先月この湯に入った僕の友人だ。

「私にはフツーだった」

遠慮のない間柄だけにはっきりと感想を言ってくれた。

 

うーん、あの湯のよさはやっぱりわかりづらいか。

うっすら濁っているけど、白濁というほどではないし、

さほどぬるっとしてもいない。あまり特徴はない。

正直、僕も最初の2回ぐらいは「フツー」と思ったのだ。

(塩気も結構あるから、苦手という人もいるかもしれない)

でもあるとき、「ん?この湯すごくないか?」と思った。

そしてそう思ってからは、ここ以外はどこの温泉も

平凡に感じるようになってしまった。

 

でも読者さんから届くのは温度の低い感想ばかりだし、

友人の「フツー」と突き放したメールにもガクッとなった。

”世界一”の評価は思い込みの賜物で、

いくら個人の感想だという前提でも、

適切な表現ではないのかな、と弱気になりつつ、

12月30日、白浜に帰ったその日は

「牟婁の湯」に親父と入りにいった。

白浜の共同浴場といえばココみたいなところで、

親父はここが好きだからそれに合わせたのだ。

たしかに牟婁の湯もいい。非常にいい。

でもやっぱり僕はあの”世界一温泉”が好きかな。

ということで翌日の大晦日はそっちに行こうと考え、

何時までやっているか電話して聞いてみた。

案の定、通常は21時のところ、大晦日は19時までだという。

 

井岡や那須川のボクシングが始まる前に、

と急いで入りにいった。

ちょうど人が出て、無人になった湯船にどぶん。

たしかに、フツーである。

すぐにわかるような強烈な個性はない。

でもしばらく入っていると、、、

 

「や、やっぱりここがサイコー!!!」

 

湯につかっているときの叫びたくなるような爽快さや、

湯上がり後の肌のすべすべ感と、光に包まれているような恍惚。

これはもう唯一無二だと思う。

秋田の奥小安峡温泉の「よし川」の湯が唯一ここを超えたか、

とも思ったが、やっぱりここが世界一は変わらねえ!!

 

と、なんかもうひとりで感動しまくって長湯していたら、

2人の男性が入ってきた。かけ湯して湯船につかり、

ひとりが友人らしきもうひとりにこんなことを言った。

「今日は19時までやって。電話して聞いといてよかったわ」

テンションが上がっていた僕は思わず

「僕も電話しました」と笑いながら話しかけた。

なんと大阪の人で、まさにこの湯に入る目的で来たらしい。

「白浜が好きでしょっちゅう来るんですけどね、

あちこちの温泉に入ったけど、

ここに入ったら、もうほかはええわって感じで」

それからどれだけ盛り上がったか、想像してほしい。

 

もっとも、

「温泉の優劣はラーメンと同じく、

これすべて個人の好みなり」

と孔子も言っている。

好みや相性次第で、よくもなり悪くもなる。

だから、あくまで僕個人の評価ではあるけれど、

日本中、それなりの数の温泉に入って、

ここに並ぶ湯にはまだ2、3しか出会えていないのだ。

なので、ぜひとも白浜に来たらこの”世界一温泉”をお試しあれ。

でも名前はやっぱりここには書かない。

お知りになりたい方は、遠慮なくメールください。

ブログの右上あたりに僕のメアドがあるので。

 

| 生活 |
音楽家の耳

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

昨日の那須川VSメイウェザー戦、

最初知ったときは「そんな無茶な、危険すぎる」と思ったけど、

時間をかけてこの試合の雰囲気が醸成され、

メディアを通して様々な声を聞いているうちに、

「無茶だけど、もしかしたら」と僕もやっぱり思ったわけで、

まともな思考を続けるのが

いかに難しいかということがよーくわかった。

ただ、いいか悪いかは別にして、

ちょっと忘れがたいものを見たという衝撃はあったんだよなあ。

だから運営側を批判する気にはあまりなれない。

那須川選手のダメージが最小限であることを祈るばかりだけど。

 

さて、元日は規則正しく初詣に行き、

そのあとはずっと仕事をしている。

今月、ミャンマーを少々長く旅するので、

原稿を書き溜めておかなければならないのだ。

 

それでも「芸能人格付けチェック」だけは見てしまう。

去年、友人のジャズピアニスト福島剛

「番組を見ろ! そして音楽問題当ててみろ!」

とメールしたら、そのとき彼は家にいなかった。

で、後日、ネットで見て

「全問正解したよ、こんなの簡単」

などとのたまってきた。

答えを知ってから見てるんじゃないの?

と当然こちらは考えるわけで、

それでは、と今年はメールで石田家と福島家をつなぎ、

(ラインはやっていないので。スマホ持ってないから)

番組を観ながら生中継でやりとりをした。

 

そうしたら、いや、参りましたね。

最初の四重奏では、すぐさま

「A!」

と剛から第一報。続いて

「ぶっちゃけ、バイオリンとかあんまわかんないんで自信ないけど、

ピアノがねえ、Bのほうは妙にカンカンいうんで。

ヤマハのピアノとかあんな感じなんだけどなあ」

とのコメント。

そして見事正解。答えはA。

 

驚いたのは次のオーケストラ問題。

Aの演奏が終わった瞬間、つまりBの演奏が始まる前に、

「B!」とのメール。続いて、

「Bでしょ。A、へたすぎるもん」と。さらに

「B聴かずにBだと思いました」と。

で、答えはB。正解。

 

この番組を観た音楽家はおしなべて

「あたりまえやん。え?わからないの?」

とか思うのかなあ。

 

え? 僕ですか?

えーと、どうだったかと言いますとね、、、内緒です。

なぜなら、今月出る某誌で、

ちょっと音楽について語っているから(笑)。

 

| 生活 |
連続防衛中の世界王者なのに

今年も暮れにプロの靴磨きに磨いてもらい、

年越し準備完了。

靴が光るとやっぱり気持ちいいな。

 

で、昨日のボクシング、トリプル世界戦。

内容を見たら、

^羮緇位錣猟錙拓真の”暫定”王座決定戦、

伊藤雅雪の初防衛戦、

7四郎の5度目の防衛戦、

ということで、

「おお、とうとう拳四郎がメインか、よかったね」

と思っていたら、,鉢は同時間帯に別会場で行われ、

ライブ放映されたのは、

なんと^羮綢鷽燭”暫定”王座決定戦だった。

メインかと思われた拳四郎はその裏扱いで、録画放映。

それもズッタズタに切って編集され、

フルラウンドの試合を1分も流してくれなかった。

ちょっとひどいよなあ、フジテレビ。

 

それと、ちょっとおかしかったのはBGM。

クイーンのドンストッミーナウ。

映画のヒットを受け、各局使いまくりだなあ。

しかし、誰が今のこのクイーン旋風を予想しただろう。

好きだからいいけど(笑)。

いま、これを書いてから動画見たらやっぱりカッコよかった。

 

 

| スポーツ |
Amazonの本の口コミについて

まだ仕事が終わっていないけど、

今日から帰省します。

ま、文筆業はどこででも

仕事ができるからいいんだけど。

だからオンとオフの区別がなく、

正月も関係ありません。いいのか悪いのか。

 

食の雑誌「dancyu」ウェブサイトの連載

「麺店ポタリング紀行」の記事がアップされました。

いま築地はどうなっているのか?の第2弾。→こちら

 

 

この記事に出てくる鮭屋の佐藤さん。

今年本を出されたということで、

早速買って読んでいるんですが、

これがめっちゃおもしろいんですよ。→こちら

元ライターだけあって文章もきれいで、描写も的確、

読んでいて非常に気持ちのいいエッセイです。

その文章にぐいぐい引き込まれ、

楽しく読んでいるうちに、

世界最大の水産市場、築地の歴史も

勉強できるというお得な一冊。

 

それなのに購入の際、Amazonを見たら、

口コミが1件だけ入っていて、

これが結構辛辣なんです。

「文章が固い」とか「鮭屋に転職して正解」とか。

これはちょっとひどい。

不当と言ってもいい気がします。

(本を読んだあとにこの口コミをあらためて読むと、

ますます違和感が。文章はむしろ軟らかいと思うんだけど)

こんなにいい本なのに、

誰かが”無邪気”に書いたこの口コミのおかげで

読まれる機会を大きく損なわせているのでは?

 

もっとも、個人の感想だから仕方がないんだけど、

でもこれってどうなんですかね。

誰でも好きなことを言いたい放題言え、

それを誰でも見ることができる環境。

いつの間にか、僕らはそんな世界に住んでいて、

何もかも当たり前になっているけど、

この本のように不当な評価を、

発言になんの責任もない一読者から受けることで、

大きな実害を被るというのは、

あまりに理不尽ではないですかね?

 

感情論になってしまうけど、

本を1冊書くのって本当に大変なんです。

それを佐藤さんは、鮭屋の店先に立って鮭をおろし、

仕入れから経営からすべてこなしながら、書いたのです。

非力な僕からすれば信じられないエネルギーです。

そうして出来上がった本は、掛け値なしに見事な出来栄え。

それなのに、「鮭屋に転職して正解」って。

なんだよそりゃ。何様だ?

ええ、いま書きながら頭にきてます。感情論です。

 

じゃあ、僕がいい口コミをAmazonに書いて、

援護射撃すればいいではないか、という話なんですが、

それはできないんですよ。

ちょっと、そこだけは、一線を引いて

入らないようにしている。

人の本の口コミを書き始めたら、

自分の本にもいい口コミを書きたくなるじゃないですか(笑)。

それをやっちゃあ終わりだなと。

だから、よかったら、この本を読んで、

誰かいい口コミを書いてあげてください(笑)。

 

ともかく、一番の問題はチェック機能がないこと。

だから誰でも書きたい放題で、

作品を貶めることも自由にできてしまいます。

ただ、最終的にはやはり好みなので、

正当か不当かの判断というのは難しい、

というか、たぶん不可能なんだけど、

たとえば、一定の口コミ数を投稿していない人には、

ネガティブな評価は書けない、かつ、

5点満点で3点以下はつけられない、等すればどうでしょうか。

だって漫画やネット記事しか読まない人がたまたま手に取って、

「文章が固い」って言われてもねえ。

あ、上の人のこと言ってるんじゃないですよ。たとえばの話。

 

時間をかけて懸命に書いた自分の本が、

ひとりの無邪気で無責任な読者にケチをつけられたら、

と思うと、本気でそういう方向への転換を進めてほしいと思います。

これはもう、本に限らず。

| 生活 |
クリスマスポリッピー(字面だけで書いたタイトル)

メリークリスマス!

『チコちゃん』でやってましたが、

クリスマスイブの「イブ」って、

前夜って意味じゃないそうですね。

イブニングのイブだそうで、

だからクリスマスイブは文字通り、

クリスマス当日の夜という意味なんだとか。

キリスト教の暦では、日没に日付が変わるため、

12月24日の日没からクリスマス当日なんですって。

 

ま、それはともかく、

みなさんにクリスマスプレゼント。

最近めちゃハマってるお菓子を、どうぞ。

紹介するだけだけど。

 

 

山形の菓子メーカー「でん六」って質が高いと思いません?

ピーナッツ菓子の「ポリッピー」なんか、

あの値段であの味ですから、とんでもないコスパだと思います。

ええ、実はポリッピーの大ファンでして。

 

そのポリッピーのチョコ版が出ました!

って、いつ出たのか知らないけど、

(調べたらわかるけど、いまバタバタで)

 

最近、たまたまファミリーマートで発見しました。

発狂寸前に歓喜して、買って食べたらうめーー!!!

でん六、あんたすごいよ!

ということで、一度お試しあれ。

ファミマには定番で置いてるっぽいです。

あ、言っとくけど、でん六やファミマから何ももらってませんよ(笑)。

こういうのって応援したくなるから。

 

| グルメ |
短い日

冬至ですね。

根が暗い僕は、この日が結構好き。

暗い気持ちで読書していたいなあと。

でもそうはいかないフリーランス。

年の暮れはやっぱりバタバタしています。

 

食の雑誌『dancyu』ウェブサイトの連載、

「麺店ポタリング紀行」の4話目がアップされました。

今回から新章です。

師走の築地を目指しました。

移転した築地はいまどうなっているのか?

…意外な光景が広がっていました(笑)。

 

| 生活 |
★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「麺店ポタリング紀行」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/pottering/
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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