石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
過労死ライン

「過労死ライン」という言葉がニュースで流れた。

すごいネーミングだな。

寄付しろ〜と呪詛の言葉を投げかけてくる

ウィキ先生で調べてみると、

いろいろ細かい設定があるようだが、

ざっくりいえば、1ヵ月の総労働量

240〜260時間が過労死ラインらしい。

(残業は80〜100時間)

 

いま僕はブログの更新もサボりがちなほど

少々バタバタしていて、さて、

この労働状況はどれぐらいヤバイんだろう、

と計算してみたら、1ヵ月570時間だった。

(残業400時間超)

4回ぐらい死んでる。

おまけに時給にしたら、

昭和30年代か、と思うような薄給。

(要領が悪いからだけど)

 

でもま、文筆家や漫画家やデザイナーといった

〆切がある仕事の人は、納期前は多かれ少なかれ

こういう労働状態になっているんじゃないかな。

僕はどんくさいから、この1ヵ月ずっとそういう状態だ。

でも疲れたなあとは思わない。

毎朝、元気に目覚め、

よっしゃ今日もやるぞ、と力が湧く。

好きな仕事だということと、

自由ということが大きいんだろうなと思う。

(もっとも、凍りつくような冷たい視線を

同居者から浴び続けなければならないけれど)

 

でもこの文章を書いていたら、

なんか、かなり本気で吐き気がしてきた。

仕事は自転車をこぐのと一緒で、

楽しいと思えば楽しいし、

客観的に見て、これはもしかして苦痛なのでは?

と思い始めると苦役になってしまうのかも。

 

ともあれ、たまには仕事からしっかり離れ、

体と頭を休める日も必要なのかもしれない。

いまの仕事が片付いたら温泉にでも行ってこよう。

取材で。…って、仕事やん。

 

| 生活 |
なんで台風…

突然現れた台風14号は

週間天気予報を一変させた――。

という記事を今朝読んだが、

そのあおりをもろにくらったのが僕です。

今日から取材旅行に行く予定だったけど、

今朝になって急遽変更。

ま、水害や農被害と比べると

のんきな被害ですが…。

 

しかし昨日は気持ちよかった!

やっぱり高橋遥人はいい投手だ!

巨人相手に14三振。

アウトの半分以上が三振だったわけです。

おまけに大山のトップタイに並ぶホームラン。

優勝に一歩近づきましたが、

万が一2位以下に甘んじても

昨日のような試合を見せてくれるならOK.

今季のベストゲームだったかな。いまのところ。

 

| 生活 |
マコガレイと岩田

僕の故郷、南紀白浜ではカレイは釣れない。

砂浜から投げ釣りをすると

釣れるのはキスかメゴチばかり。

子供時代、あれだけ釣りをして

カレイは1枚も釣れなかったのだから、

白浜周辺の海にはいないのだと思う。たぶん。

 

手に入らないレア中のレアな魚だっただけに

ものすごくうまいのだろうと勝手に思っていた。

で、大人になって食べたらそうでもなかった。

 

印象が変わったのは自転車で日本一周をしたとき。

大分で「城下ガレイ」を食べた。

名前のとおり城の下で釣れるカレイだ。

そのあたりは海底から湧き水が出ていて、

塩分濃度が低く、良質の身になるらしい。

澄みきって旨味たっぷり。

フグに似ているが、フグ以上だと思った。

 

城下ガレイは魚の種類でいえばマコガレイだ。

マコガレイは東京でもたまにスーパーに並ぶ。

一度サクを買って刺身にして食べたが、

普通のカレイとは全然違った。

城下じゃなくても、マコガレイはうまいのだ。

 

そのマコガレイが、一昨日スーパーに行ったら、

1パックだけ見切り品になっていた。

2切れ入って、なんと220円。アジかよ。

賞味期限は当日中。

多少、身の色も変わってきている。

その日はすでにオカズはあった。

でもこんな値段でマコガレイが買えるなんて!

ということで買い物かごにいれた。

で、帰ってサッと煮つけをつくって

冷蔵庫で保存し、翌日のオカズにしたのだ。

 

刺身なら味の微妙な違いもわかるが、

味の濃い煮つけである。

しかも身の色が変わってきている

おそらく3日前にさばかれたカレイだ。

しかも作って1日おいた料理。

マコガレイといえど、カレイはカレイ。

そんなに違いが出るだろうか、と思いつつ

食べてみると、

「ぜんぜんちゃうー!!!」

うめえうめえ。なんなの、マコガレイって。

これだけの悪条件をものともしない

繊細かつ力強い旨味!

 

不思議ですよねえ。

見た目、素人なら普通のカレイと

見分けがつかないぐらいなのに

味は高級魚と大衆魚の差があるんだから。

 

まとめとして昨日は、

藤浪、岩田、ついでに歳内です。

藤浪の160キロ連発に、

岩田の400日以上ぶりの勝利、

その同日に阪神を戦力外になった歳内投手の

ヤクルトでの無失点初勝利。

ドラマが詰まっていました。

 

なかでも岩田。

持病のためにインスリン注射を毎日4回打ちながら

投げている36歳の投手です。

彼を見ていると、誤解しそうになるけど、

やっぱり大変な病気なんですね。

今日も泣けてくる記事を紹介→こちら

短い記事なのでよかったら。

 

 

| グルメ |
泣ける藤浪の記事

内田雅也氏の記事、

今日のもいいです。

なんか泣けてきました。

自分に負けない人間

 

阪神や野球に興味ない人が読んでも

胸を打つ話じゃないかな。

 

この記事に出てくる藤浪という投手は、

高校時代、春夏二連覇という

これ以上ない成績を残して阪神に入った

若き大投手だったんですが、

いろいろあって、

ボールがコントロールできなくなり、

どん底を味わっています。

その彼が中継ぎにまわり、

一筋の光明を見出したかも、という現状。

そこだけ押えて読んでもらえれば。

| スポーツ |
買い出しの話

食の雑誌『dancyu』ウェブ版で連載中の

「世界の〇〇〜記憶に残る異国の一皿〜」

の最新話がアップされています。

今回のテーマは「買い出し」

なんのこっちゃ?って感じですが、

本誌『dancyu』の特集テーマを、

僕が世界の体験から語る、という企画なもんで。

よろしければ、どうぞ→こちら

今月は本誌にも記事を書いているので

そちらもよろしければ。

| お知らせ |
爬虫類型エイリアン

東京の「東スポ」や大阪の「大スポ」は、

信頼性よりおもしろさで売る

スポーツ新聞だと思っていたが、

同社の最近のネット記事を読んでいると、

まともな内容ばかりだし、

洞察や含蓄に富んだものも散見される。

フェイク記事が蔓延するネットメディア勃興により、

取材や執筆の姿勢が変わったのかもしれないな。

と思っていたら、面目躍如、すごい記事が出た。

ヨッ、待ってました! 

 

伊勢谷友介容疑者は爬虫類型エイリアンか?

矢追純一氏が過去に警告

 

めっちゃおもろいし、深い洞察(?)もあります。

| 社会 |
おっさん、何やってんねん

ファンのひとりとして一応。。

阪神タイガースでクラスター発生、

選手5人とスタッフ2人が新型コロナに感染した。

普段ネットを切っている僕は、

実はこのニュースを知らなかった。

 

で、昨日の試合開始前にネットの電源を入れ、

サラダを切りながら、「一球速報」を観ていたのだ。

そうしたら、レギュラーの糸原や木浪が出ておらず、

ショートが高卒2年目の小幡。

え、もしかしてもう今季は諦めて、若手育成モード?

まだ首位の巨人と11.5ゲームしか開いていないのに?

でも二塁は10年目の荒木だし……わけがわからない。

そのあと集団感染のニュースを読んでようやく腑に落ちた。

外食は球団が決めた”指定日”だけ、4人まで、等々、

球団はコロナ対策のルールを細かく定めていたらしい。

なのに8人で会食し、クラスターが発生したのだから

呆れるというほかない。

そのなかに球界最年長の福留がいたというのだから、

「おっさん、何やってんねん」

と薄い頭をはたきたくもなる。

プロ野球関係者たちがどんな思いで

ここまでこぎつけたか考えなかったのか。

 

しかし怖いな、と思うのは、

球団は外食の”指定日”を

9月は19日の1日だけ指定したそうで、

選手もそこは守って、その日だけ会食したらしい。

それで集団感染が発生するなんて…。

僕のまわりには感染した人がひとりもいないので、

だいぶ気持ちもゆるんできているのだが、

やっぱりとんでもない感染力なんだな…。

 

ところで昨日は6回同点、ノーアウト2、3塁で、

相手ピッチャーはストライクが入らない状態、

という押せ押せの場面で、

矢野監督が打者に指示したのはスクイズ。

結果、失敗、その回0点となり、

ああ、こりゃ次の回、十中八九点取られるぞ、

と思ったら案の定となり、敗戦。

 

あのスクイズにはサラダを切りながらブチ切れたのだが、

考えてみると、あれは矢野の懺悔なのだ。

球界の皆様、阪神がまた大失態を冒してしまいました、

今日は勝つわけにはいきません、と。

 

でも懺悔は昨日のそれで終わったので、

今日は勝ちにいきます。

首位巨人まであと12.5ゲーム差。

さあ、勝負はこれからだ。

僕は全然諦めていません。

 

ところで、昨日のスクイズには

虎ファン全員がずっこけたと思うけど、

上記の「懺悔説」とは別にこういう見方もあるようです。

なぜスクイズだったのか?

内田氏のコラム、前に見つけてから

毎回読んでいますが、おもしろいですよ。

 

 

| スポーツ |
ナナフシの名前

ある原稿を書いているとき、

ナナフシについて知りたくなり、

検索したところ、

目を疑うような写真が出た。

 

 

さ、触りたい…。


全長50僂魃曚┐襯淵淵侫靴世修Δ福

博物館コーディネーターのマイクさんが

オーストラリアの熱帯地域で発見したらしい。

ただ、余命いくばくもない状態だったため

保護して手厚く看病&飼育した。

 

その結果、ナナフシは卵を産み、

孵化にも成功、生まれた子供たちは

母を越える大きさになったんだとか。

写真はどうやら子供たちのうちの1匹のようだ。

 

この手の驚異的な画像は

ネット内を渉猟していると

いくらでも見つかるから、

刺激に対する感受性は昔より鈍くなっていると思う。

このナナフシの画像を見たときも

「なんじゃこりゃ!?」と驚いたが、

同時に、冷めた目で見る自分もいた。

CG加工して大げさな写真にしたんじゃないの、と。

 

でも記事を読んだら一転、

ブログに紹介したい!と熱く思った。

大事に育てた母親ナナフシに

マイクさんがつけた名前がいいのだ。

「レディ・ガガ」らしい。

そういえばこのナナフシ、

レディ・ガガに似ていますね。

ってなんでやねん。

 

記事はこちら→こちら

 

| 生活 |
やまんばレベルの包丁研ぎ

いまはある仕事が大詰めなので、
食う寝る排泄するプロ野球を観る、
といった生存に欠かせない活動以外は
ずっとパソコンにかじりついている。
このうち「プロ野球を観る」は
時間のロスという考えもあるので、
そのロスをできるだけ減らすために、
プロ野球を観ながら、
「食う」と「排泄する」を
同時に行うようにしている。

しかし、それだけではさすがに
3〜4時間も持たない。
だからほかの作業もする。
ひとつはサラダづくりだ。

我が家は「髪サラダ」を毎日食べている。
これはキャベツ、玉ねぎ、にんじんを
髪の毛並に細く切ったサラダのこと。
これをレタスの乱切りと合わせ、
枝豆、トマト、アボカド、その他をのせ、
手づくりドレッシングをかける。
めちゃくちゃうまいので大量につくる。
しかも翌朝の分も夜につくるから、
洗面器大のボウルに8割ぐらいの量になる。
野球を観ながらだと、
盛り付けまで1時間ぐらいかかる。
しかしそれでも時間があまる。

ということで、昨日は野球を観ながら
家にある3本の包丁を研いだ。
ゲーム差10.5の頂上決戦だ。
僕はまだまだ全然諦めていない。
昨日の先発は青柳と田口。これは勝ったな。

ということで砥石の上で

シャーシャーと包丁を動かしながら、
試合を観ていたら、
僕はどんどん殺気立って、
やまんばのように執拗に包丁を研いでおり、
試合が終わるころには、
カミソリの切れ味になっていた。


ありがとう、阪神。
ゲーム差11.5。
今日は先発が西だ。
僕は諦めていない。
まだまだ射程距離だ。
 

| スポーツ |
諦めない冷奴

最近ハマっているおつまみを。

超簡単。10秒でできる。

やったことない方は一度お試しあれ。

レシピなんてたいそうなものはない。

この写真のとおり。

豆腐にキムチとシラスをのせ、ごま油をかける。以上。

調味料もいらない。

 

想像のはるかに上をいくうまさです。

キムチは常温で1日おいて、発酵を進めるとなおよし。

ちなみにセブンイレブンの3連の木綿豆腐がうまい。

国産大豆100%使用。

 

 

西友のPBにも同じく

国産大豆の3連豆腐があるけど、全然違う。

 

さ、今日はこのシラスキムチ冷奴をつまみながら、

現役投手最高峰のふたりの投げ合いを見ようではないか。

高橋遥人と菅野の投げ合い。

これは見ごたえありますよー。

なんといっても頂上決戦!

……といっても巨人とのゲーム差は9.5だけど。

でもまだ俺は諦めていない!

| グルメ |
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