石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
昔の血がざわざわと。
東京にMXテレビというテレビ局があり、
そこで毎週火曜日、夜10時半から、
『機動戦士ガンダム』が放映されている。
それを知ったのは1ヵ月ほど前。
物語はすでに中盤、オデッサのあたりだった。
(ドムが暴れまくる話のあとだったのが悔しい)
おそらく30年ぶりぐらいに観たと思うのだが、
けっこうショックだった。
動きも絵も、子供だましか?
と思うほど粗かったからだ。
とはいえ懐かしさで胸がいっぱいになり、
それから毎週観てしまっている。
んで、はっきり言うと、
やっぱりおもしろいのだ、これが。
今回初めて思ったけど、音楽がかっけえなあ。
戦闘シーンのBGMとか体温が2〜3度上がる。

で、どうにもいかんことになってきた。
心が過去に戻ってしまって、
子供のようにモビルスーツ他、いろんなことを
調べまくってしまうのだ。
いかんなあ。これはもしや退行現象か?(汗)

前回はシャアの赤いズゴックが暴れまわったので、
オッサンこと私は萌えに萌えて、
午前1時に仕事を終えてから、
いろいろ調べものを始めてしまい、
さあ、もうそろそろ寝ようと時計を見たら
明け方4時半になっていた……。いかんなあ。


仕事しろ。ズボッ。


ズゴックにやられて心を入れ替えようにも、
明日は待ちに待った日本シリーズ!
むむぅ。なぜ仕事の邪魔をするのだ!(シャア風に)

 
| 生活 |
山中 vs スリヤン
昨日のボクシングはすごかった!
山中は好きなボクサーだけど、
相手のスリヤンがなんとも憎めないキャラで、
いつの間にか両方応援している自分がいた。
もう少しで両者とも互いに相手からダウンを奪う、
というドラマチックな展開になったんだけどなあ。
いや、おもしろい試合でした。

亀田三男とやってほしいな。

 
| スポーツ |
大つけ麺博へ
「大つけ麺博」に行ってきた。
日本各地のつけ麺の名店が
新宿歌舞伎町の公園に集結し、
味を競う人気イベントだ。



平日の午後2時という中途半端な時間だったから、
お客さんもまばら。



行列ができるのを見越して、
各店の前にはパイロンが置かれ、
長い”コース”ができている。
こんなに並んでは食べたくないかなあ…。



「ゆいが」という店のを食べてみた。
はっきり言おう。

めっちゃウマかった!
スープには本枯れ節を使っているとか。すげえ…。
あ、本枯れ節というのは、
半年以上かけて丹念にカビ付けをした鰹節のこと。もちろん高級。
このスープがとにかくうまかったのだけど、
全粒粉が入った麺もふくよかな香りがして、じつに僕好み。

こういうイベントってどうなんだろう、
とどこか冷めた目で見ていた自分がいたけれど、
この1杯で一気にテンションが上がり、
別の店でもう1杯。

えーと、そちらは店名を伏せておきます(笑)。
悪くはないけど、ちょっと豚臭さが勝っていて、
リピートはないなあ。
別のラーメンイベントでは1位を取った店らしいけど。

ともあれ、いろんな店の味をどんどん試したくなる
楽しさはやっぱりありますね。こういうイベントは。
1杯880円(全店共通)という値段がちょっとネックだけど。
(でもセブンイレブンでチケットを買えば50円引き)

イベントは10月29日まで。
週替わりで店が変わります。
あ、よく見ると、僕が食べた「ゆいが」は今日まででした。
なんのガイドにもなりませんな。すまんのお(マッサン風に)。
 
| グルメ |
祝優勝!!! その裏で悲鳴を上げる
遅ればせながら、
阪神優勝おめでとう!!!
この試合、
ネット裏5列目の席が手に入った
と友人が誘ってくれていたのだ。
なんてラッキー!!!
そして優勝後の写真がこれ!


しかし、これは虎キチKが撮った写真。
実を言うと、
僕は友人の誘いを泣く泣く断り、米子でお仕事。
なんでこんな日に…。
この悔しさは、たぶん一生忘れない…。

で、その仕事というのが、
アウトドアブランドのモンベルが主催する
「Sea to Summit」というイベントの取材。
名前のとおり、海から山の頂上を
カヤック、自転車、ハイクで目指すというもの。
なんか楽しそう! と詳細も知らずに気軽に引き受けたのだが、
運動不足の体には相当こたえる内容だった。
まず、海のカヤックは8辧陛日知った)。
この時点で肩が上がらなくなり、
次の自転車は海抜0mから標高700mまで、
上りばかり23.5。足がぷるぷる震え、
んで、最後のハイク、つまり登山では、
大山の頂上まで1709mと
一気に1000mアップ。
なんとか全部クリアしたけど、体はガタガタ。
今は洋式便器に座るのも
筋肉が悲鳴を上げています。

でもま、参加してよかった! と思える
素晴らしいイベントでした。
詳細は再来月のBE-PALで。


米子の帰りに食べた海鮮丼。
日本海の海の幸!
と鼻息荒くかっこんだんだけど、、、
やっぱり日曜日の刺身は、うーん。。。

 
| スポーツ |
なんかすごいおもしろいCS
ちょっとちょっと。
阪神おもしろすぎ!!!
ほんとに今日決まるかも!?
でも今日は今から米子です。。
大山でイベントに出てきます。
頼むぞ、阪神!
では行ってきまーす。
 
| スポーツ |
5年前の驚きの写真
『サイクルスポーツ』誌に書いている「僕の細道」が
連載100回を迎えることになった。
それを記念して、
次号では「なんでもマイベスト」というのをやろうと思う。
これまでの旅で感動したメシ、宿、ルート、
その他いろいろをランキング形式でつづる予定。
それを書くために、今日は過去の記事を見返していたのだが
ある写真が見えた瞬間、ドキッとした。

5年前に訪れた、川原湯温泉の写真だ。


これは村の入口のゲート。
クリックして大きくすればよくわかるが、
ゲートの向こうには床屋や家が並んでいる。
ちなみに温泉街はこの道の先に広がっている。

それから5年後。
先月撮った写真がこれ。



床屋も家もすっかり消えている。

この川原湯温泉は、
八ッ場ダムの水没予定地だ。

先月、5年ぶりにここに来て、
あまりの変わりようにびっくりした、
とこのブログに書いた。

激変、というより別世界と言った方がいいぐらいで、
旅館や家はほとんど解体・撤去され、
歴史ある温泉街がそっくり消えていた。
僕はポカンとしながら、
昔ここで見た温泉街のほうがじつは
幻だったんじゃないかという気がしてきた。

ところが、今日出てきた5年前の写真には、
その温泉街はやっぱりちゃんと写っていたのだ。
このとおり。



2枚とも公衆浴場を中心に
向きを変えて撮っている。

で、今は公衆浴場だけを残して、
まわりは素っ裸。このとおり。



このはす向かいに、公衆浴場の建物が(今も)ある。
もっと比較できる写真を撮っておけばよかったんだけど、
ほんとに何もなくなっていたので、
どこをどう撮ればいいのか、このときはわからなかった。。

昔はともかく、いまはダムを作る際、
水没地の建物は完全に撤去するのが原則だそうな。

ダムに沈むまであと5年。
見にいく時間はまだたっぷり残っている、
と思ったけど、
急いで行った方がいいかもしれません。
残りわずかの家がすべて撤去されたら、
あっという間に草木に覆われ、
集落があった気配はなくなってしまうだろうから。
それに、この(旧)川原湯温泉に通じる道も
最後の住人が出ると、
おそらく閉鎖されるだろうから。
(もしかしたら今年いっぱいかも)

で、いま、行き方を書こうと思って、
地図を検索したとき、
ふと、思いついて、
グーグルのストリートビューを見たら…
なんと旅館たちがまだ残っている!
撮影日付を見ると、2012年の8月。
2年前はまだ「温泉街」の形を保っていたのです。



上の画面のストリートビューはこちら

もし行かれる方は、ぜひ、
このストリートビューを先に見ておいてください。
それから現地に行けば、
その変わりようにきっと驚くと思います。

しかし2年でこうまで変わるとは……。
やっぱり急いだほうがいいかも。

<行き方>
車や自転車なら、
渋川方面から国道145号を西へ。
渋川から約35夘婉瓠
新しい鉄道の高架橋の下をくぐると、
旧道とバイパスに分かれます。
普通に運転していると、
バイパスに入ってしまうので、
意識して左手の旧道へ行ってください。
そこから約5區覆爐函
左手に旧温泉街のゲート(一番上の写真)が見えてきます。
もっとも、そのゲートもいつまであるかわからないけど。

うっかりバイパスに入ってしまったら、
(僕は最近2回行って、2回ともバイパスに…)
八ッ場ふるさと館まで行って、
先に資料館や橋の上からの絶景を見て、
そのあと橋を渡って、下におりて行けばOK。
といっても、ナビだともう昔の温泉街には
案内してくれないだろうから、
ちょっとややこしいかも。
旧温泉街の地図を頭に焼き付けるか、
プリントするなりして行った方がいいと思います。
地図はこちら
やまきぼし旅館のあるあたりが旧温泉街です。
上にリンクを張ったグーグルの地図だと
まだJRは昔のままですが、
ヤフーだとすでに付替線に変更され、
昔の駅は地図から消えていました…。


電車なら、新しい川原湯温泉駅から
旧温泉街までは徒歩15分ぐらいです。


 
| |
台風の声
昨晩は風がすごかったから、雨戸を閉めた。
東京に来て9年たつが、
台風で雨戸を閉めたのなんて初めてかも。
夜中、その雨戸がガタガタ鳴って非常にうるさかった。
こんな悪天候のなか、
物見遊山で外をほっつき歩いている人はいないだろうか。
いたら注意してあげようと思い、
雨もやんだ深夜0時過ぎ、外へパトロールに行った。

いやはやすごかった。
部屋の中にいて雨戸が揺れる音を聞いているよりも
ずっと激しかった。
東京じゅうの空がうなっていた。
台風銀座でもある我が郷里、南紀白浜では、
大きな台風が来るたびに
海の見える高台にパトロールに出かけていたが、
都会の街中でこれほどの台風を味わうのは初めてかもしれない
台風は、海で見るのとはまた違った表情を見せた。
複雑に入り組んだ建物がそうさせるのか、
​ひゅうう、ぴゅうう、ひょおおおっ、
とたくさんの人が話しているような音が
町じゅうから聞こえるのである。
深夜、人が完全に消えた町で、

いろんな声を聞くというのはなかなかシュールな体験だった。

そうそう。
歩いていると、なぜかベッドのマットレスが
道路の真ん中に転がっていたので、端によけておきました。
社会のためのパトロールですから。


 
| 生活 |
今年のマグカップイラスト
秋田県にかほ市の古民家で
毎年トークをやらせてもらっています。
で、今回は、今年出した旅のノウハウ書、
というかノウハウ的エッセイ
『大事なことは自転車が教えてくれた』
に合わせて、
旅や自転車の楽しみ方、
あるいは人生の楽しみ方(おこがましい!)を、
いつもの世界一周スライドに加え、
日本の旅のスライドも交ぜながら、
楽しく話せれば、と思います。
題して「ゆうすけ流、旅と冒険の楽しみ方」

で、これまた恒例のマグカップ。
今年のイラストがやっとできました。

ジャーン。



うーん、小さすぎて、よくわからないですかね?
クリックすれば大きくなるので、よかったら。
ちなみに僕の大好きな場所、
モニュメントバレーを描いています。
この絵がマグカップに焼き付けられ、
参加者全員にプレゼント。
ちなみに去年のはこれ。


イラストを入れてから焼いるので、
使っていて色が落ちることはありません。
しかしこう見ると、
今回の絵はだいぶ線が多くなったな。。
マグカップに焼いたら黒くつぶれるかも…。

ま、そうならないことを祈って、
以下、イベント詳細です。

日時:11月29日(土)13:00〜15:30
会場:白瀬南極探検隊記念館裏手の浄蓮寺書院
  (秋田県にかほ市黒川字岩潟15−3)
料金:2000円(記念マグカップ、手作りケーキ、コーヒー込み
お申込み:khonma@gray.plala.or.jp
               090-6256-8519(夢を聞く会・本間)
     ※電話よりCメールのほうが確実だそうです。

会場は去年までとは違うのでご注意を。
ここ、白瀬中尉が一時期住んでいた建物だとか。
復元とあるけど、全部復元なのかな?
ともあれ、恐れ多い場所でさせていただくことになります。。
白瀬南極探検隊記念館では
オーロラの映像なんかも見れるようで、
いろいろおもしろそう。
しかも入場料300円とめちゃ安!


 
| お知らせ |
マッサンに熱視線
いやはや、『マッサン』がおもしろい!
NHKの朝ドラです。
10月から始まった新番組。
日本で初めて本格ウィスキーを作った
竹鶴政孝をモデルにした物語です。

朝ドラといえば、『あまちゃん』にハマり、
当時は「あまシフト」で、
朝の8:00、昼の12:45にメシの時間を当て、
1日2回観ていたものですが、
続く『ごちそうさん』では、
「うーん…」
と1日1回の視聴に減り、
さらに『花子とアン』では、
「なんじゃこのうす〇〇らな脚本はー!」
と途中でギブアップ。
(視聴率は高かったみたいだけど…)

なので、マッサンも期待していなかったのだけど、
ウィスキー誕生秘話は知りたいな、と思い、
なにげなく見出したら、
な、なんなのこの脚本の完成度……?
人物造形がしっかりしていて、
どのキャラもていねいに魅力的に描かれていて、
誰もがすごくリアル。
だから感情移入できるし、
ひと言ひと言に説得力がある。
ちょっと調べたら、
映画『フラガール』の脚本家でした。
なるほど〜。納得。
しかし脚本でこんなに変わるとは。
ほんと驚いてしまうぐらいの差が……。

そのほか演出もいいし、役者もいい。
とくに堤真一は最高! 出てくるだけで笑えます。
なんか関西弁の役をもらって水を得た魚のようだ(笑)。
そしてなんといってもマッサンの妻、
スコットランド人のエリー役の女優、
シャーロットさん。
最初は日本語を話せる外国人女優を
探していたらしいんですが、
シャーロットさんの演技を見て、
彼女に決めたそうな。

その裏話にも納得。
とくに今日の「あほ!あほ!」
とマッサンに怒りをぶつける
一連のシークエンスには涙が…。
この女優さん、ほんといいわ〜。
あ、もちろん主人公マッサン役の
玉山鉄二も愛すべきドジっぷりを好演。

とにかく笑えて泣けるすごいドラマです。
ウィスキー誕生秘話もおもしろいし。
まだの方はぜひ。
ぼくは既に朝昼2回のマッサンシフトに。
生活のリズムが守られるのがいいんだよな。
で、今日のは2回とも泣きました(笑)。

あと中島みゆきの主題歌もいいなあ。

毎朝聴いても気持ちがいい。さすがさすが。


 
| 生活 |
家のなかから天体へ
いまの住まいは全面的に気に入っているのだが、
とくに好きなのが窓。
東南の角部屋で、窓がけっこう大きくて、
視界が開けている。
東京にしたらいいほうじゃないかな。
だから僕は朝起きると部屋のカーテンを全開にする。
目の前に空が広がり、胸のすく思いがする。
そして全開のまま仕事をする。
プライバシー丸見え状態だけど気にしない。
2階だから、見え過ぎて近所迷惑、
ということもないと思うし。たぶん。

けっこう多くの人が終日カーテンを閉めているけれど、
あれはなんでだろうなあ。
日本家屋は戸を開け放てば外界とつながる構造になっていた。
縁側という日本特有の空間も、内と外の緩衝地帯だ。
プライバシーをひと言で表す日本語はない。
その概念が日本にはなかったからだ。

ま、それはともかく、
昨日はこの窓の広さにあらためて感謝した。
居間であぐらをかいて晩飯を食べながら、
皆既月食観賞としゃれこめたからだ。
月食をあんなにゆっくり見たのは初めてのような気がする。

立ったまま顔を上に向けて星を見るのと、
地面に寝頃がって見るのとでは、
同じ星空でもぜんぜん違うものになる。
それを初めて知ったときの心の広がり、
あの雄大な感覚を、ちょっと思い出した。
そしてその雄大さに、
家の中という日常空間から触れられたことに、
なんか新鮮な喜びを覚えたのでした。


 
| 生活 |
トークイベント/ 大阪 11月9日(日)
「僕が“好き”を仕事にした理由」と題し、世界一周のスライドショーに加え、旅行作家になるまでの経緯、日常、裏話等、いろいろ話します。2014年11月9日(日)15:30〜 大阪市北堀江「シゴトバBASE」。お申込み・詳細は10月7日のブログをご参照ください。
トークイベント/ 秋田県にかほ市 11月29日(土)
「ゆうすけ流、旅と冒険の楽しみ方」と題し、世界一周の旅や日本の旅をスライドでご覧いただきながら、旅と人生をさらにおもしろくするヒントをお伝えしたいと思います。11月29日(土)13:00〜15:30。お申込み・詳細は10月13日のブログをご参照ください。
新刊が出ました! 2014.2.28発売
『大事なことは自転車が教えてくれた』小学館刊・1400円+税。「冒険と自転車の楽しみ方」をテーマにしたエッセイ集です。ひと言でもいいので感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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