石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
100%自由な旅

今から旅立ちます。

ほんとは自転車をそのままのせられる

B.B.BASEという特別列車で行く予定だったのですが、

この列車の運行区間が房総ということで、

今はやはり運休しているようです。

それに動いていたとしても

房総は依然として大変な様子。

自転車旅行をしている暇があったら、

ボランティアをするべきですね。

でも取材だから旅しなければ。。

ということで、久しぶりに

”さまよいごっこ”の旅をします。

地図を持たずに、コンパスだけを頼りに、

ひたすら気の向くまま北へ。

さあ、どこにたどりつくやら。

こういう旅が一番自由を感じますね。

では行ってきます。

 

 

 

 

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和歌山は世界ベスト5らしい

そうそう、書き忘れていたけど、

先日行われた和歌山レセプションにて

有用な情報が発表されたので、追記しておきます。

 

高野山&熊野の世界遺産登録から15周年を迎えるにあたり、

東京から和歌山への唯一のフライト、

羽田⇔南紀白浜便を一部値下げするらしい。

クリックして拡大し、下の表をご覧あれ。

75日前の予約なら、なんと片道9,000円、

3日前の予約でも片道12,000円になるそうな。

 

南紀白浜便は何をふんぞりかえっているのか、

昔からやたらと高額で、

早めに予約しても片道2万円前後するイメージだったから、

ずいぶん安くなったように感じる。

ただし、今年10月27日から来年3月28日までの期間限定、

つまり、閑散期なうえに、

東京を夕方出て、白浜を朝発つという使いにくい便だ。

もうひとついえば、いまJALのサイトを見たら、

このとおりの値段にはなっていなかった。

うーん。。ま、そのうち反映されると思うけど。

 

この日はもうひとつ、素晴らしい情報も発表された。

こちらもぜひ拡大してご覧くださいませ。

大事なところを抜き出せば、

 

〇ナショナル・ジオグラフィック・トラベラーにて

「訪れるべき世界のベスト20」に高野山が日本で唯一選定。

〇西洋人ご用達ガイドブック「ロンリープラネット」にて

「訪れるべき世界の10地域」の5位に紀伊半島が日本で唯一ランクイン。

〇世界的な宿泊施設予約サイトAirbnbの

「訪れるべき19の観光地」に和歌山県が日本で唯一選出。

 

いやはや、どれもこれも「日本で唯一」というのがすごい。

嬉しい反面、地元民の僕は正直、

「そこまでか?」

と思ってしまう。世界5位?

 

ともあれ、訪れる際は、過去にあげたこちらの記事も

よかったら、ご参照ください。

・地元っ子が勧める白浜ベストプラン

・地元っ子が勧めるディープ南紀ベストプラン

 

下のほうの記事、南紀ベストプランの最後が「続く」のまま、

何も書いていませんでしたね。よくやりますが。。

”絶対行くべし”ポイントを簡単に書いておくと、

田辺市から県道29号線を北上して竜神温泉を目指してください。

途中に虎ケ峰という峠があって、

晴れたら息を呑むような絶景が広がりますよ。

 

※追記

山の斜面崩落により、現在この道は通れないそうです!

いつ通れるようになるかは不明。

行く前に確認してくださいね。

 

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猫だらけの寺

お知らせばっかで恐縮ですが、

『dancyu』ウェブに連載中の

麺店ポタリング紀行の最新記事、

アップされています→こちら

招き猫の発祥地とされる豪徳寺へ。

ここでなぜか外国人をやたらと見かけました。

ガイドブックで紹介されているのか、

誰かのSNSで火が付いたのか、

などと記事には書いたのですが、

日本の招き猫がやたらと海外でウケてる、

という映像をつい先日テレビで見かけました。

え、それ?というものが彼らの琴線に触れますね。

 

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三重の奇祭へ

三重県の小さな集落に行ってきました。

奇祭の取材です。

この県にはいい印象しかないんですが、

それがますます強くなりましたね。

ひなびた様子が、なんというか温かいというか。

人もいいし、魚もびっくりするくらいうまかったなぁ。

サザエはこれまで食べた中で一番甘かったかも。

 

片田の「じゅんやん」という店のお造り盛り合わせ。

どの魚も最適な状態で出してくれます。こりゃいい店だ。

食べログにのっていないのがまたいい。

 

ほら貝。初めて食べたけど、甘い!

左はサザエです。

リアス海岸の内海のサザエだから角がほとんどありません。

 

ところで、今回の取材は大学の後輩で

(元)めっちゃ男前のカメラマン岩波に頼みました。

僕のカメラを宿に置いてきてしまったので、

上の料理の写真も彼に撮ってもらったという…。

プロのカメラマンにブログ写真を撮ってもらうなんて

贅沢にもほどがありますが、そこは先輩風を吹かしました(笑)。

岩波、ごめんね。でもありがとう。

 

彼のHPにリンクを張ろうと思って名前で検索したら、

とあるラジオのサイトに行き当たりました→こちら

イケメン写真家と紹介されており、

彼の写真も載っていて、

「お? 美貌の面影がまだ残ってるな。

15年前ぐらいの写真か?」

と思って日付を見たら、2年前でした。

岩波……この2年間に何があったんや?

 

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国内版『行かずに死ねるか!』

都電荒川線沿いを自転車で走り、

ドヤ街、山谷のラーメンを巡る旅の後編が

アップされています。

麺店ポタリング紀行「泪橋で泣いた夜」  

食の雑誌『dancyu』ウェブ版の連載ですが、

今回はいつにも増して食レポというより、紀行です。

拙著『行かずに死ねるか!』の世界です(笑)。

都内の日帰りの旅も、

7年半の世界一周も、

僕が書いていることは実は変わらないし、

書いているときの熱量も変わりません。

よかったら前編から読んでもらえるとうれしいです。

麺店ポタリング紀行「鬼子母神とバラと矢吹丈」

 

 

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10年間チャリ世界一周のゴール

今日もタイガースの原口に泣かされた!

大腸がんから復帰し、さよならヒット!

なんというドラマだ!!

この感動をここにぶちまけたいのだけど、

それは僕の胸に収めておくとして、

今日は別の話を。

 

自転車世界一周という旅は

かなりポピュラーになっていて、

日本人だけでも毎年20人ぐらいは

世界のどこかを走っているように思う。

そのうちのひとり、

出堀良一くんが昨日東京にゴールする、

というので「お帰り会」が盛大に開かれた。

彼は出発前に僕のトークライブに来てくれたのだ。

 

ゴール会場となったのは同じ旅仲間、チャオくんの店、

秋葉原の古民家ビストロ「kufuku±」。

たくさんの人が待ち構える中、

 

現れた! 

カメラを持って走っているのがこの会の仕掛人、

伊藤篤史くん。彼も元世界一周チャリダー。

 

って、ちょ、ちょっと飛ばしすぎ!

カメラちゃんと用意していない!

 

わーっ、もうそんなところに!

連射撮影にすればよかった!

どのボタンだっけ?

と思っている間に、一瞬でゴール(笑)。

 

あ、泣いてる。ちょっと意外。

 

たくさんの仲間に迎えられ、最高のゴール。

 

なんと10年間も世界を走り続けた出堀くん。

 

ひとしきり騒いだあと、店でスライドショーがスタート。

ゴール直後にトークライブというのもすごい流れだ(笑)。

南米のアンデス越えルートや、

西サハラ〜モーリタニアの

サハラ砂漠越えルートが

全線舗装路だった、

といった話に心底驚いてしまった。

 

これが彼の走行ルート。

10年間でまわった国は115!

距離は約12万5000km!

 

彼が泣いてゴールしたところで、

ちょっと意外だな、と思ったのにはわけがあって、

本でも映画でも原口のサヨナラヒットでも

すぐに涙をこぼす涙腺ユルユルの僕が、

世界一周の様々なゴールの場面では

まったく泣けなかったからだ。

”最南端”や”最北端”など各大陸のゴールだけでなく、

日本に着いたときも淡々としていた。

実家にゴールしたときは懐かしい友人たちが

集まってくれ、迎えてくれたので、

めちゃくちゃテンションは上がったけど、

泣けてくるというのではなかったんだよなあ。

充実感と達成感は並々ならぬものがあるけど、

すごく落ち着いた心境というか。

そういうものだろう、と思っていた。

でも、当然だけど、

人の数だけ違う感じ方がある。

 

ともあれ、久しぶりに旅の”パワー”に触れ、

清々しい気分になりました。

出堀くん、お帰り!

 

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カメラの悲哀

白神山地周辺の旅から帰ってきました。

新緑の盛りは過ぎていたけど、

それでも緑がきれいでした。

 

白神山地の「核心地域」に向かう道。

 

「核心地域」の遊歩道。

まさに緑のシャワー。

 

天気がよかったので、

能代〜鯵ヶ沢間の西海岸も堪能できました。

ハリボテみたい。

ディズニーランドにありそうな岩だな。

 

この岩と自転車と俺、という写真を撮ろうと、

三脚にカメラをセットし、

岩のところに走っていって振り向いたら、

風でカメラが倒れており、

買ったばかりのキャノンG7Xが砂まみれに。

「ギャーッ!!!」

走って救助に行き、カメラを拾い上げると、

本体から飛び出したレンズの隙間にまで

細かい砂がびっしり。

半ばパニック状態で砂を丁寧に取り払い、

祈る気持ちで電源をオフにすると、

ガリガリガリといい音が鳴って、

ぎこちない動きで、

レンズが本体に仕舞われました。

G7Xの初舞台だったのに…。

一応修理に出すけど、

短命ランキング、堂々の1位になるか?

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巡礼路のうた

スペインに「サンティアゴ巡礼路」というのがある。

その距離約800辧それを何日もかけて歩く旅が人気らしい。

旅のスタイルは四国の八十八カ所巡りに似ているし、

巡礼路としての性格は我が郷里の熊野古道に似ている。

実際、熊野古道とは「姉妹道」として提携しているようだ。

 

この巡礼路を、

知人のアコーディオン奏者、

岩城里江子さんが40日かけて歩いた。

そして歩きながら生まれた曲を、

CDアルバムにした。

 

スピリチュアルなものが苦手、

というより、スピリチュアルなものに

傾倒する人たちのノリが苦手な僕は、

聖なる〇〇から生まれた〇〇、といったものには、

無意識に斜に構えるところがあるのだけど、

このアルバムは友人のよしみ抜きにして

「へえ、そうなるんだ」と大いに感心した。

聴いていると、スぺインの歩道を、

実際歩いているような気分になるのだ。

ヨーロッパのノスタルジーや、

山や野の空気や風が伝わってくる。

行ったことのない(そして天邪鬼な)僕ですら、

そうなのだから、歩いた経験を持つ人が聴いたら、

胸が熱くなるんじゃないだろうか。

 

この中に「Holy Holy」という曲がある。

最初聴いたとき、とても懐かしい感じがした。

子供の頃、何かの折に聴いた聖歌かなと思った。

で、岩城里江子さんに聞くとこんなメールが。

 

” 最後に一緒に歩いた
  オランダのリカちゃんって女の人がいてね。
  その人がこの曲のサビをずっと歌ってたの。
  オランダで流行ってるの?って言ったら、
  上から聴こえてくるっていうの。
  で、それ、録ってた。
  そのフレーズを歌いやすいように
  ちょっと変えて作った曲なの。
  旅のはじめの方で出会ってから
  最後にばったり再会したのだけど
  最後に旅を総括するようなことを話せた人だった。
  でね別れ際、彼女の名前のスペルを聞いたら
  RIEKA、だったのよ。
  私のRIEKOと1文字違いでしょ。鳥肌立った。”

 

気持ちのいいアコーディオンのアルバムです。

サンティアゴ巡礼路に行った人も、
これから行こうと思っている人も、
そうじゃない人も、よろしければ。
旅をつづったブックつき。
合わせて読むとますます旅している気分に浸れます。
5月26日(日)15時半から柏でコンサートもやるみたいです。
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台湾ツーリングの記事

昨日発売されたアウトドア雑誌

「BE-PAL」の巻頭を6ページ書かせてもらいました。

特集のタイトルはすばり「自転車ライフ」。

台湾チャリ紀行です。

台湾の人気ってやっぱりすごいですね。

アウトドア雑誌の自転車特集で

トップに来るぐらいなんだから。

僕の顔にご注目。

ここ、実は坂で結構キツいんですよ。

でも表紙を目指して必死で笑顔を作っています(笑)。

結局、顔が不細工だからか表紙からは外れましたが、

トビラの見開きで使ってもらいました。

そしてなんと、新聞の広告にも(笑)。

昨日の朝日新聞の広告です。

 

取材は予備日を入れて6日間。

これだけとっておけば、

1日は晴れるだろうと思っていたのに、

予報は全日雨で、降水確率も70〜90%と悲惨な状況。

でも実際行ってみたら、上の写真のとおり。

ラッキーだった、というより、

台湾の天気予報(というかネットの予報)、大丈夫?

ともあれ、よかったら読んでみてください。

 

ちなみに表紙。

こりゃ勝てません(笑)。

 

 

 

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出発

いやあ、新年早々ブログをサボりまくりました。

ちょっとこのところ大変で。

仕事も片付かないまま、

これからミャンマー取材に出かけます。

結局、ミャンマーでも原稿書かなきゃ。。

余裕があれば現地からブログもアップします!

でもたぶんない!

というわけで、いってきまーす。

 

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★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「麺店ポタリング紀行」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/pottering/
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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