石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
湯煙に猿

先日発売されたアウトドア雑誌『BE-PAL』に

温泉の記事を書いています。

このブログにもちょっと書いたけど

大学時代に僕が作った裸族探検隊の4代目隊長が

現在はカメラマンをやっていて、

その彼と初めて仕事をした、というのがこの記事なのです。

要するに裸族の4代目隊長と初代隊長が

初コラボした作品というわけで、それがこれ。

 

 

 

我ながら小学生並みの知能だなあ。

 

4代目隊長が

「石田さん、もうちょっと右、もうちょっと、

あ、行き過ぎです! 丸見えです!」

と微調整しながら撮ってくれました。

 

でもこの写真はたぶんボツだろうなと思ったので、

ほかのバージョンもたくさん撮ったんですよ。

なのにこれが採用(笑)。

BE-PALもよくわかっていらっしゃる。

 

しかし温泉ライターって大変ですね。

撮影でいろんなポーズをとっていたら、

(誰も求めていないのに)

めちゃくちゃのぼせて気が遠くなりました。

 

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天然なめこの底力

秋は旅するもんだなあ、としみじみ思った。

というのも先日秋田に行ったとき、

直売所で天然なめこを買ってきたのだ。

食べてびっくり。

なんちゅううまさだ。

甘くて、松茸みたいな香りがほのかにする。

 

考えてみると、この時期、

たいていの旅館などで出てくるなめこは

”原木なめこ”だ。

天然なめことはまるっきり別物である。

 

こちら↑は原木なめこ。某旅館の晩飯。

 

そしてこちら↓が天然なめこ

 

 

なめこ汁にしてもおひたしにしても

香りが全然違う。

これまた「ありがたいなあ」と感動する。

東京ではまず手に入らないだろう。

この味をいただけるだけでも、

秋に田舎に出かける意味があるなあと。しみじみ。

 

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人気宿は実際どうだったか?

秋田県乳頭温泉の「鶴の湯」は予約がとりづらい宿だそうで、

ネットは対応しておらず電話予約のみ。

それも毎月1日の朝7時から

半年先の1ヵ月分の予約を受け付けるというシステムで、

その1日の7時に電話が殺到するらしい。

なんかチケットぴあみたいやな、と半笑いしながら、

今年の4月1日の朝7時に電話してみると、

本当にずーーっと話中で、

ようやくつながったのが午前10時過ぎだった。

こりゃ無理か、と思ったら、

意外にも平日ならまだ空きがあるとのこと。

ということで去る10月某日に泊まってきたのだが、

それほどの人気宿、実際どうだったかというと、、、

 

カメムシだらけだった。

 

なにせ僕が泊まった本陣という建物は

約400年前に秋田の殿様おつきの武士たちが

泊まったという茅葺屋根の古い建物で、

虫が入る隙間が、目には見えないがあるのだろう。

カメムシが部屋じゅうを這いまわり、

晩飯のお膳にまで這いあがってくるので、

終始ガムテープでとりながら料理を頂くという状態で、

たぶん50匹は取ったと思う。

僕は平気だったが、

人によっては発狂間違いなしのシチュエーションだった。

こんなことを書くと営業妨害と思われるかもしれないが、

これは宿のほうも最初にアナウンスしておくべき案件だと思う。

怒る客もいる、と従業員のお兄さんから聞いたが、

そりゃ何も知らなかったら普通は怒る(笑)。

聞けばカメムシは10月から出るらしいので、

秋を避ければ問題ない(たぶん)。

しかし紅葉シーズンの最もいい時期に

カメムシが大量発生するというのも因果な話だ。

秋に行く予定で、虫が苦手な人は

本陣以外の新しい部屋を選んだほうが無難だろう。

(人気の高い本陣がこの時期に予約できたのも、

このカメムシのせいか?と今書きながら思った)

 

でもマイナス要因はそれぐらいで、

あとは文句なし。

掛け値なしに素晴らしかった。

 

(以下の画像、色の加工とかしていませんぜ)

 

 

上の写真の左手にある茅葺屋根の建物が400年前に

武士たちが泊まっていたという本陣。

夜に着いたのでどういうところかわからず、

翌朝起きたらこの世界が広がっていた。

本当にタイムスリップした気分だった。

 

硫黄の香りのする白濁湯。

(この露天風呂は撮影禁止なのでネットから)

足下湧出ってやつで、下からぷくぷくと新鮮な湯が出ている。

 

こちらは内風呂。4種類の源泉が楽しめる。

 

あとまったく期待していなかったのに、

メシがめっちゃ僕好みだった。

本陣は各部屋に囲炉裏があって、そこで食べる。

写真はイワナの塩焼きと山芋だんご汁。

そのほか山菜やキノコと、どれも地味なんだけど、

丁寧に作られていて、

食べながら「ありがたいなあ」

としみじみ幸福を覚えるような味だった。

これで本陣は2食付税込9,870円。

カメムシ以外にも壁が薄くて隣の音が丸聞こえだったりと

神経質な人には厳しいかもしれないが、

何より”風情”を取りたい人には超オススメ。

建物は古いけど、各部屋にちゃんと洗面所もあり、

ウォシュレットもついている。

武士たちもケツに温水シャワーを浴びていたらしい。

超人気宿にもかかわらず、

スタッフたちの感じもすごくよかった。

 

この宿「鶴の湯」はもう雰囲気だけで

すべてに満点をつけたくなるんだけど、

じつは前日に泊まった奥小安温泉の宿

「よし川」の湯も素晴らしかった。

日本一の泉質と僕が勝手に思っている湯は

わが郷里、南紀白浜のとある共同浴場の湯で、

そこを越える湯を探しながら日本各地を旅している

といった感じなんだけど、

「あ、越えた」

と思った数少ない湯のひとつが、この「よし川」の湯なのだ。

以前取材で入ったその湯が忘れられず、

今回もう一度泊まって入ってみたのだが、

やっぱりスゲーと再確認。

薄いゼリーに包まれるような感覚で、

こんなにやわらかい湯がほかにあっただろうか、

と記憶をたどったが、どこも思いつかなかった。

ま、ラーメンと同じく好み次第だけど、

よかったらお試しあれ。

 

それにしても今月は温泉三昧だった。

黒部、長野、白浜、乳頭と1ヵ月で4回(笑)。

 

おまけ。

10月22〜24日の秋田。 

全山が紅葉している景色ってのは、

西の人間には馴染みがなくて、ただただ感動。

 

駒ヶ岳周辺

 

栗駒山周辺

 

田沢湖

 

 

 

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予約困難な宿

なんかバタバタしていて、

また更新さぼってます…。

で、仕事も終わっていないのに、

今から秋田の乳頭温泉へ。

予約していたから強行軍です。

あの有名な鶴の湯というお宿。

6ヵ月先の予約が毎月1日の朝7時開始、

とのことで、その時間にかけたら

ずっと話し中で、

何度かけてもまったくつながらず、

人気アーティストのチケット予約か、

テレクラかよ、とあきれるばかり。

途中からアホらしくなって、

10分間隔ぐらいでかけたけど、

やはり延々話し中で、

ようやくつながったのが10時を過ぎてから。

10月の紅葉シーズンだから

もう全日全部屋埋まっただろうな、

とダメ元で聞いてみたら、

意外とまだ空いていました。

それも一番人気の「本陣」の部屋が。

 

というわけで、行ってきます。

(移動中に仕事しながら)

並んで食べたラーメンが激ウマだった!

という経験があまりないので、

なんとなく嫌な予感もしますが、

ま、この予約困難宿が実際どんなものだったか

ぶっちゃけレポートしますねー。

 

 

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千葉サイクリングの目的

某誌から依頼され、

軽い気持ちで受けた仕事が

予想以上に時間がかかる、

とわかったのは昨日だった。

それを知る前の一昨日の日曜日、

僕はのんきに千葉に出かけていた。

ジャンボピーナッツ「おおまさり」を買うためだ。

いまちょうど千葉の市場に出回っている。

 

去年初めて食べてからその味のとりこになった。

茹でて食べると栗やクルミのような甘さがあり、

食べ始めると本当に止まらなくなる。

こういういいものは外にはなかなか出回らない。

千葉県内の某直売所に電話で聞いたら、

「入ってきても午前中にはなくなりますね」

とのことだった。

産地の県内でそうなのだから、

いわんや県外をや。

 

もっともネットなら買えるようだが、

それだとつまらないじゃないですか。

連休だし(あんまり関係ないけど)、

日曜日は行楽日和だというし、

前から走りたいところがあったから、

千葉サイクリング&おおまさり買い物ツアーをしよう!

 

ということで、まずは自転車を畳んで電車で佐原へ。

美しい運河と昔の町並みが残る町だ。

10年ぐらい前に取材で行って感動し、

拙著『地図を破って行ってやれ!』にも書いたのだが、

久しぶりに訪ねると、

「あれ? こんなもんだっけ?」

 

”旅行あるある”だ。

メインの運河沿いの道以外の路地にも

古い家がひしめいていたように思ったのだが、

今回はどの路地に入っても古さを感じない。

この10年で変わったのか、

僕が勝手に思い出を美化していただけなのか…?

 

その後、佐原の町を出て、

利根川沿いのきれいなサイクリングロードをぶっ飛ばし、

八千代印旛栄自転車道を走った。

これが八千代印旛栄自転車道。

都心からすぐなのに結構な秘境感。一部だけど(笑)。

それにしてもこの「八千代印旛栄〜」という名前、

各自治体を立てなきゃならないのはわかるけど、

もっとどうにかならないものですかね。

 

それはさておき、この自転車道を走って

東葉勝田台駅にゴール。

我が家のある阿佐ヶ谷まで乗り換え1回で帰った。

走行距離は約70辧

ほぼすべて自転車専用道である。

古都と海のような関東平野の田園地帯と、

川と沼を楽しめ、坂はほぼゼロ。

予想どおり完璧なコースであった。

予想外だったのが天気で、暑すぎてちょっとバテた。

前日まで肌寒かったのになんじゃこりゃ。

 

で、帰って早速おおまさりパーティー。

色が違うのは別の店で買ったから。

 

むちっと実が入っている。うまいだけでなく可愛い。

 

しかしさすがに疲れた。

でも寝る前にちょっと仕事すっか、

と例の某誌から依頼された仕事をやり始めたら、

「これ、終わらんがな…」

朝の4時半までやって、

翌日も早よから起きてずっと仕事漬け。

時間の配分とかめちゃ苦手。

 

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出色のイラストマップ

北海道地震のあと、

旅行のキャンセルが相次いだらしいが、

今はどうなんだろう。

停電や断水もなく地震の被害もない地域にさえ

行くのを控えるというのはどういう感覚なのか。

疲弊した北海道を応援しようと、

むしろ旅行して

どんどん現地でお金を使おうと考えるのが

普通だと思うのだが、違うのだろうか。

などと考えていたら、

自分の浅薄さに気付いた。

きっと旅行をとりやめた人は

その旅費を被災地に寄付しているのだ。

 

でもそうじゃなくて、

ただなんとなく旅をキャンセルする人も

いるかもしれないので、

僕も微力ながら

応援の気持ちを込めて書こうと思う。

 

以前から「世界一気持ちイイ道」として

北海道の小樽から宗谷岬まで走る

通称「オロロンライン」を紹介してきたが、

もしここに行くことがあれば、

ぜひご活用ください。

 

オロロンラインのイラスト地図です。

各町の観光案内所や観光名所でもらえます。

 

とんでもない労作です。

町のおもしろスポットやおいしい店を紹介しています。

これを見ながら町歩きをすれば

オロロン旅のおもしろさも倍増。

宝探しのような楽しさを味わえます。

 

地図は全部で8枚。

これ、ちゃんとつながるんですよ。

こんな風に。

ちなみに、これは我が家のトイレです。

トイレの壁四方をぐるりと使って8枚をつなげています。

去年は増毛という町の地図だけ持って帰って、

それをトイレに貼って1年中眺めていました。

見るたびに発見があって、

毎日脱糞しながら脳内旅行を楽しんだものです。

それだけに今年行ったときは

イラストのひとつひとつを確かめながら、

「うわ、スカンピンってパン屋さんだったのか!」

など大いに盛り上がりました。

 

留萌駅では8枚全部手に入ります。

旅行天国北海道にぜひお出かけください。

 

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五島列島アルバム

五島列島から帰ってきました。

期待を裏切らないおもしろさでしたが、

行くのがちょっと遅かったかなあと。

今年7月に世界遺産に登録されたおかげで、

一部の場所に過剰に手が入り、

風情が消えてしまったような…。

なんで公園みたいに整備するんだろう。

そのままでいいのに。

 

でもま、湾を見下ろす教会も

入り組んだ海も最高にきれいでした。

 

以下、今回撮影した約3000枚の写真から

11枚を厳選。

相変わらず平凡な写真ですが。

 

 

 

 

 

 

サバンナもあります。

 

ガゼル(?)がドドドドド(クリックすれば拡大します)。

 

廃村が残る無人島。大好物。

 

よか町並み(ここは人住んでます)。

 

木造三階建て、というだけで石田遺産。

 

こういうのもうじゃうじゃ。

 

この旅の模様は来月発売の「サイクルスポーツ」に書きます。

 

 

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テーマパークランキング

大変な台風でしたね。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに

被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

 

阿佐ヶ谷の我が家も今朝がた、

聞いたこともないような

大音量の暴風雨に叩きつけられ、

何ごとや⁉ と飛び起きました。

 

そんな嵐の中、昨夜はメディア向けの

和歌山県観光プロモーションと

レセプションがあったので

なんとか動いていた電車で都心部へ。

 

そこで驚きのデータが提示されたので、

ここに紹介しようと思う。

トリップアドバイザーというサイトの

日本テーマパークランキングで、

なんと! こんな結果が!

 

 

アドベン熱烈応援団の僕でさえ

「ほんまかよ!」

と思わず叫びそうになったけど、

とりあえずそういうことらしい。

1位もちょっと意外。

 

プロモーションでは当然、

先月アドベンで生まれたパンダの話もされていた。

知り合いの編集者に、

「パンダ生まれたの知ってましたか?」

と聞いたら、苦笑しながら首を横に振っていた。

情報にさといメディア関係者も知らないのなら、

いわんや一般の方をや。

 

さらにこんなデータも。

 

(※印以降の文章がほんと恥ずかしい…。やめてくれ…)

 

訪れるべき世界の10地域のベスト5に

日本で唯一、紀伊半島が選ばれたのだとか。

ほんまかよ! とまたまた叫びそうになったが、

出典の信頼度はそれなりに高い。

ロンリープラネット、通称ロンプラという

昔からあるガイドブックの最大手だ。

ま、西洋人の目線で書かれているので、

東洋の神秘的なものを好む傾向はあると思う。

 

ほかにどんな地域が選ばれているのか

ちょっと気になったので

ロンプラのサイトを見てみると、

ふむ。なるほど。こちら↓

https://www.lonelyplanet.com/best-in-travel/regions

 

紹介しておいてなんだけど、

こういうランキングははっきりいってまったく意味がない。

地域の魅力を数値化できるわけないのだから。

それよりも今年はとにかく赤ちゃんパンダだ。

このシルバーウィーク、もしくは年末が狙い目です。

生後半年までのパンダは奇跡の可愛さですよ。

写真でも可愛いけど、実際見ると卒倒もの。

シャンシャンは半年過ぎてから公開してましたけどね(笑)。

 

小さすぎて心配だったパンダもすくすく育っています。

今日の写真もかわいいです。

アドベンHP、トピック

一般公開も近々あるんじゃないかな。

どうぞ白浜&熊野古道においでやすー。

 

ロンプラより信頼性の高いガイドはこちら。

地元っ子石田ゆうすけが勧める白浜ベストプラン

地元っ子石田ゆうすけが勧めるディープ南紀プラン

 

 

 

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平凡な話

近所に住む友人夫婦と居酒屋で

夏の旅の報告会をやった。

彼らが訪れたある国の写真を見せてもらい、

鮮度抜群の旅の話を聞きながら酒を飲んでいたら、

僕は脳の中でいつの間にか旅を始め、

現地の空気を吸っているような気分になった。

 

その国のある町に思い出があった。

客引きの子供と仲良くなったという

どこにでも転がっている話だが、

僕の中でその子はとりわけ印象的だった。

10歳の少女だが、まったく笑わず、

そして頭の回転がとても速かった。

僕はその町に1週間近く滞在し、

彼女と毎日しゃべった。

彼女はいつしか僕を名前で呼ぶようになった。

最終日、彼女がお母さんとバスに乗るところを見た。

彼女は「ユースケー!」と叫び、

満面の笑みを浮かべながら手を振ってくれた。

 

それだけの話なのだが、僕にとっては大切な思い出だ。

友人夫婦が旅に出る前に

僕は「彼女を探してみて」と冗談半分で言い、

当時の彼女の写真を彼らのスマホに送った。

 

友人夫婦もその町が気に入ったようで

4日滞在したらしい。

その最終日、ふと僕の話を思い出し、

茶店の店主に彼女の名前を伝え、

スマホの中の写真を見せたら、

「ああ、彼女なら100m先の店にいるよ」と。

なんと10秒で見つかったらしい(笑)。

 

その店に行ったら、

入るのに腰が引けるほど立派な店だった。

彼女は4人の子のお母さんになっていた。

見せてもらった彼女のスマホには

某国の首相夫人と並んで写っている写真があった。

10歳から客引きをしていた貧しい女の子が、

一国の首相が訪れる店を営んでいたのだ。

 

友人夫婦が撮ってきた彼女の写真を見たとき、

胸がいっぱいになった。

変わっていない。

「君はきれいな女性になるよ」

と僕が18年前に言ったとおりになっていた。

幸せそうな顔だった。

友人夫婦は彼女の動画もとっていた。

3ヵ月前に生まれた4人目の子をあやしている。

彼女は赤ちゃんに向かってきれいな声で歌っていた。

 

昨晩は本当にうまい酒を飲んだ。

自分の単純さにあきれるが、

幸福な気持ちのまま寝たら、

その町を旅している夢を見た。

 

 

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写真で感じる超気持ちイイ道

世界屈指のチャリコースとして

北海道のオロロンラインの完全ガイド

っぽい記事を先日書きましたが(→こちら)、

そのコースはただきれいなだけでなく、

景色とドラマ、共に優れているんですよね。

北を目指して走っていくと、

景色がどんどん素晴らしくなって、

気持ちよさが極まったところで

日本最北端の宗谷岬にゴールするという。

そのハイライトが「道道106号線」でして、

ここを走っているときの”イク感じ”は

誇張なしで世界トップクラスだ(俺認定)、

とこれまでもあちこちに書いてきました。

ただ、それを”絵”で表せたことはなかったかなと。

 

先日行われた秘境駅+チャリイベントの主催者である

幌延町の山下智昭さんから写真が送られてきました。

(イベント終了後すぐに送られてきたんですが、

僕がアップするのを怠けていました)

今回のイベントを企画するだけでなく、

自身も自転車で一気に400卅ったりと

彼もまた止まったら死ぬマグロあるいはサメ種族で、

イチ町役場職員にしておくのはもったいないヘンタイなのですが、

カメラの知識と技術も相当なもので、

走っているときの”イク感じ”が見事に表わされています。

ということで彼の許可を得て、ここに紹介します。

 

イ、

イ、

イ、

イクーッ!

 

そう、この感じ!

まさにこういう世界を

北海道のさわやかな風を全身に浴びながら

走っていくんです。最高でしょ。

 

しかしなんで利尻山がここにあるんだろう。

できすぎだよなぁ。

 

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『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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