石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
ジョーに会いに

中東海域でタンカーが攻撃を受けた事件、

アメリカは根拠も示さずに

イランがやったと断定している。

トンキン湾事件を連想する人は僕だけじゃないだろう。

ベトナム戦争への米軍の本格介入の契機となった事件で、

早い話がアメリカの自作自演だ。

アメリカはこういうことばかりやってるから

ほんと辟易する。

今回はそうじゃないことを祈るけど。

 

話変わって、dancyu ウェブの連載、

「麺店ポタリング紀行」の

最新話がアップされています。

こちら

今回は東京に唯一残った路面電車、

都電荒川線に沿って

薔薇とジョーを追う旅。

その前編です。

よかったら読んでみてください!

 

| グルメ |
やっと念願の火鍋に

僕の家から歩いて6分ぐらいのところに

「豚八戒」という餃子の名店がある。

食べログの餃子部門で

全国1位になったこともあるらしい。

マジかよと思って調べたら、

いまも全国2位だ

最初はカウンター6席ぐらいの小さな店だったが、

どんどん拡張され、50席ぐらいの店になった。

それでもいつも人が並んでいる。

 

この店は火鍋も名物なのだが、

食べたことがなかった。

予約しようにも常に2ヵ月先まで一杯なのだ。

その超難関の火鍋に、

「たまたま空きが出たんだけど来ない?」

と誘われ、仕事の効率が一気にアップ。

5時間ぐらいかかりそうな原稿を

1時間で仕上げ、豚八戒へGo!

 

まずは餃子から。

いつも通り、食べかけ写真。

食べる前に撮影できる人って冷静だよな。

 

ラム肉。

 

火鍋。

 

いや、スープのうまいことうまいこと。

確かにすごい。

何がすごいって中毒性。

こうして書いているだけで、

唾が出てきて、

また食いてえええ!

と駆けだしそうになります。

| グルメ |
ラーメンの嗜好

世界一周旅行の途上、パキスタンで

あるアホと会った。

名は福島剛。職業はピアニスト。

僕のブログにも何度か登場している。

彼はアホだが、僕もアホなので、

妙にウマが合い、

かれこれ18年も関係が続いている。

 

旅に出ればたくさんの人と会うが、

時間とともに少しずつ、一人ずつ、

音信が途絶えていくものだ。

寂しいことだけど、

新たな出会いも増えていくので、

関係を保ち続けられる友人知人の数というのは

実は変わらないのではないかと思う。

時間は有限だから、そんなにたくさんの人と

密な関係を保ち続けるのは土台無理なのだ。

 

えっと。なんの話だっけ。

あ、そうそう、福島剛。

関係が保たれる条件として、

思考と嗜好が似ていること、

Wシコウ相似説というのがある。

僕が今考えたんだけど。

剛とは不思議と合うんだよなあ。
鏡を見ているような気分になる。

もちろん違うところもたくさんあるけど、

(応援しているプロ野球チームとか)

こだわっている部分の共通点が多いというか。

でももしかしたら、若いころ『人間失格』を読んで、

これは自分自身だと錯覚するような

幼い共感なのかもしれないのだが。

 

もとい。

食の好みも彼とは合う。

僕が日本一うまい、

と吹聴している京都の居酒屋を

剛も愛してるようで、

先日はその店から、

「うますぎる。もう死ぬかもしれない」

という実況中継メールをくれた。

 

で、その数日後に、どの店のラーメンがうまいか、

という高尚なメール交換をやったのだが、

僕が東京イチうまいと思った店を紹介すると、

剛は翌日早々にその店に行った。

 

これまでも数人にその店を薦めたのだが、

食後に感想を聞くと、

うまかった、とみんな言うものの、

どうも僕とは温度差がある。

ま、今風の派手な味のラーメンではないし、

ラーメンほど人の好みに左右される料理もないと思うので、

仕方ないな、とは思うものの、

心の奥底では「なんでわからんねん」という

ふつふつとした何かが煮えていた。

剛はその店から、こんな実況中継メールをくれた。

 

「すんません、参りました。

むさぼり食いました。

おしっこもらすかと思うぐらい美味かった。

なんじゃこりゃ。叫びたかった。

いやー、素晴らしい」

 

彼とはこれからも付き合っていくのだろう。

やっぱり合うんだよな。

食の嗜好だけでなく、この尾籠な感じも。

 

そんな福島剛が自分のブログにも

この店での感動を書いています→こちら

写真はかなりひどいけど(笑)、

文学少年だった彼の書く文章はおもしろいですよ。

 

| グルメ |
まずいラーメンと、のけぞるラーメン定食

白神山地の旅で、あるラーメン屋に入ったら、

若い店員たちが全員頭にタオルを巻いていた。

ああ、なんか嫌な予感がするな、と思いつつ、

810円の比内地鶏ラーメンを頼むと、こんなのが出てきた。

見た目はうまそうだけど、糸唐辛子がやはり嫌な予感。

で、食べてみると、カクンと首を垂れた。

こんなにまずいラーメンは久しぶりだな、と思ったら、

そうだ、最近は『dancyu』ウェブの連載のおかげで、

”昔ながらの中華そば”ばかり食べているのだった。

 

なんだろう、この今風のすかしたラーメンのまずさは。

『dancyu』の記事にも書きまくっているけど、

だいたいスープが塩辛いんだよなあ。

それに香りとコクを出すために香油が大量に使われ、

ひと口目は派手でうまいんだけど、すぐに飽きる。

濃い味による”インパクト”ばかり

ねらっているのかなと思ってしまう。

なんでこんなまずいラーメンが810円もするんだ、

と釈然としない思いで店を出た。

 

その数日後、やっているのかどうかわからないような

年季の入った店が現れた。

そりゃっ、と入ってみると、

かなり高齢のお婆さんがひとりでやっている。

(あとで年齢を聞いたら83歳とのこと)。

800円の「ラーメン定食」というのを頼んだら、

こんなのが出てきて、のけぞった。

ラーメンとご飯に加え、地産のモズクにフキの煮物、

マグロの煮つけ、そしてタコの刺身!

これで上の比内地鶏ラーメン1杯とほぼ同じ値段とは。

おまけにラーメンを食べてみると、

比内地鶏ラーメンよりはるかにうまい。

しかもご飯はお代わり自由だという。

ついでにいえば、小鉢もタコ刺しもめちゃうまかった。

 

『dancyu』ウェブで昭和な店をまわるようになって、

ますます確信するようになったんだけど、

古い店はまず間違いがないんだよな。

何十年も続いてきた理由が、ちゃんとあるのだ。

比内地鶏ラーメンの店はあと何年続くだろう?

 

| グルメ |
モンゴル羊でお祝い

食の雑誌『dancyu』ウェブ版に書いた

大宮のうどん屋「駕籠休み」さんの記事

歴代最高のPV数を獲得したとのことで、

担当者たちとささやかなお祝い。

店は新宿のモンゴル料理店「新オッと屋」さん。

羊の塩ゆで。

 

イケメン編集者、大治朗くんとイケメンカメラマンの山下清くん。

あ、違った、坂本勇くん。

肉のボリュームを表現したくてふたりに入ってもらったのに、

かえって肉が小さく見えるという。。なぜだろう?

 

羊のタン。これが昨日のナンバーワンかな。

 

羊の串焼き。

 

羊と赤ワインを堪能しました。

この組み合わせはやっぱり無敵ですね。

ずっと顔がゆるみっぱなしで、変態みたいでした。

 

お店はモンゴルのパオを模したつくり。

あまりに居心地がいいので

0時近くまでいてしまいました。

あー、楽しかった。

| グルメ |
観戦クッキング

居間にまな板と包丁と食材を持ち込み、

晩飯をつくりながらプロ野球を観た。

キャベツを千切りにしながら祈り、

カボチャをつぶしながら叫び、

アジをおろしながら笑い、

最後は延長12回、代打満塁サヨナラホームラン!

野球漫画かよ!

両軍の選手、監督の顔が明暗くっきり分かれ、

そこに人間ドラマのおもしろさが見てとれ、

これが野球の魅力なんだよなあとしみじみ。

巨人ファンには申し訳ないけれど、

8回に同点ホームランを打たれた澤村と原監督の顔は

下手な映画よりもはるかに凄絶だった。

あまりにおもしろい試合だったため、

18時の試合開始とともにつくり始めた晩飯が

完成したのは試合終了時の22時過ぎ。

ほとんど手が動いていないじゃねーか!

 

ともあれ、これで巨人と入れ替わり、

我がタイガースが2位に浮上!

今日の先発は高橋遥人。頼むぞ!

俺はお前のストレートが好きだ!

 

| グルメ |
山に水をくみにいくうどん屋

ちょっと遅くなりましたが、

食の雑誌「dancyu」ウェブ版に書いている

うどんの最新記事、アップされています。

(連載記事とは別の)

よかったら、読んでみてください→こちら

| グルメ |
続けざまに後編

「dancyu」ウェブの連載記事、

昨日に続いて後編がアップされています。

よろしければご一読ください→こちら

ご主人と女将さんがほんといい笑顔!

味も最高です。

 

2軒目の店のデータのあとも

記事はちょっとだけ続くので、

最後まで読んでくださいね。

 

| グルメ |
七面鳥という店

食の雑誌「dancyu」ウェブ版に連載している

「麺店ポタリング紀行」の最新話がアップされました。

よかったら読んでみてください→こちら

近所にすごい店があったものです。

 

 

| グルメ |
武蔵野うどん第2話

食の雑誌『dancyu』のウェブ版に書いた

武蔵野うどんの記事、第2話が

アップされました。→こちら

連載『麺店ポタリング紀行』とは別の記事です。

これの第1話のPV数がなんかすごく多かったみたいで

それはそれで嬉しかったんだけど、

連載のほうも読んでくれー(笑)。

 

 

 

 

| グルメ |
★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「麺店ポタリング紀行」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/pottering/
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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