新刊本の第三稿がようやく完成。
文章を書くのってやっぱり面白いなと
あらためて思う。
やったことないけど、
陶芸に似ているんじゃないかな。
無形の土を形にしていく。
ちょっとでもおかしくなると、
全部つぶしてまた一から。
ある程度形ができてきたら、
指先に神経と魂を込め、
徹底的に磨きに磨きを重ね、
自分の求める姿にどんどん近づけていく。
この作り上げる作業と、
出来上がっていく美しい形を見るのが、
快感でしかなく、エクスタシーさえ感じるというか。
まあ、好きなんでしょうね。
好きじゃなきゃやっていられないほど、
効率は悪いですよハッキリ言うて。
(阪神岡田監督の口調で)
時給200円とか300円とかになるんじゃないかな。
計算したわけじゃないけど、
ざっくり、そんな印象。
でも楽しいから気にならない。
そもそも仕事という気分でやっていない。
それに、まあ本が売れれば
この時給が2000円にも3000円にもなるはずで。
皆様お願いいたします(笑)。
ということで、
やっとブログに書きたかったことが書けます。
地元っ子が勧める白浜ベストプランの追加情報!
と思ったけど、また長くなりそうなので、
明日にします(笑)。
今日はお茶濁しで、こんな話を。
4歳の豚児が通う保育園とはスマホのアプリで
毎日連絡を取り合っています。
(そのために妻もとうとうスマホを契約しました。
僕は妻にスマホ持つべからず、なんて強制は
一度もしてないけど、妻が僕に合わせてですね、ぶつぶつ)
で、こちらから出す「連絡帳」には、
食事内容や排泄の有無、体温などを毎日書いて
報告しています。
その最後に「コメント」という欄があり、そこには
「本日のお子さまのご様子などを教えてください」
という注釈があるのですが、
僕はそれを無視して、
保育園の先生を笑かそうと
豚児のおもしろネタを毎日書いています。
そうしたら「今日のおもしろかったです」
と担任以外の先生から言われることもあり、
あれ? けっこうみんな読んでくれてる?
と思ってますます熱心に書くようになりました。
新刊の原稿執筆が忙しいという理由で
ブログはさぼりまくるのに、
保育園の連絡帳は毎朝せっせと書いているという…。
その「連絡帳」から、時節柄のネタを一席。
↓
「大きくなったらお父さんと結婚する〜」という台詞を夢見る父ですが、うちの愛娘はそんなこと言うわけもなく、「くーたん(お父さん)はこっち来ないで!」などと父は日々虐げられ、"父嫌悪"早すぎないか?と首を傾げています。そんな娘が一昨日、母と一緒にチョコブラウニーを作り、「バレンタインでーす」とプレゼントしてくれました。さらに母が娘に「華(仮名)の大好きな男の子は?」と聞くと、華は間髪を容れず「くーたん!」と言ったのです! 父は泣きました。なによりもその即答ぶりに!
その後、祖父母に送るために録りまくっている動画を見ると、チョコブラウニーを作りながら「華の好きな人は?」「くーたん!」と予行練習している母娘の姿がありました…
(これを読んだ母からいま「いや、ちゃんと最初から言ってたから!」との弁明がありました)