また遅めの更新だが、
一昨日のサッカーの試合には痺れた。
テレビの前にかじりつきながら、
「こんなにおもしろい試合は
ちょっと記憶にないわ!」
などと興奮気味に記憶をたどってみたら、
あったがな。めちゃ最近。
そう、ベルギー戦。
ま、あれは本番だったから
一昨日の試合とは比較できないけれど、
でもそれを差し引いても
一昨日の試合は、おもしろかっただけでなく、
たぶん多くの人が忘れているところで
おおいに称賛に値すると思う。
それは何かというと
相手が南米のチームだったということ。
日本代表は伝統的に南米のチームは苦手で
これまでなかなかフィットしなかったのに
その南米の、しかも強豪を攻撃陣は圧倒したのだ。
日本代表の長い歴史の中で
そんなの初めてじゃないだろうか。
少なくとも僕の知る限りはそう。
(ブラジルを負かした”マイアミの奇跡”でも
圧倒していたのはブラジルだった)
いや、森保ジャパン、最高じゃないですか。
とくに中島がいいなぁ。
見ていてほんとおもしろい。
パナマ戦は退屈だったのに
一昨日のウルグアイ戦がエキサイティングだったのは
相手のレベルの差もあるけど、
中島がいるかいないかの差もあったんじゃないかな。
中島が入って躍動することで、
観ている僕らだけじゃなく、
ピッチ上の選手たちも刺激を受けて
水を得た魚のように俄然活気づくように思う。
僕はかれこれもう何年も
なぜ中島を代表に呼ばないのか?
なぜ彼はJリーグでレギュラーすらとれないのか?
と疑問に思っていたから、
彼の今の活躍はほんと嬉しいし、
想像どおり、というか正直、
想像よりちょっと上を行っているけど、
しかし、南野がこんなにいいというのは
まったく思いもよらなかった。
ほかに堂安もいいし、
外しまくっていたけど大迫もいい。
あと、なにげに試合中の森保監督の表情もいいんだよなー。
なんかずっと半笑いしてません?
中島と同じように、監督自身も
試合をすごく楽しんでいる感じがするな。
とにかくスカッとした!
*
この記事、めっちゃいいです。