2019.06.12 Wednesday
単なる怒りのままに
感情のままに書こう。
待ちに待った女子サッカーW杯が始まったけど、
一戦目のアルゼンチン戦は大いに失望した。
高倉監督には就任当時から
懐疑的な目を向けていたけど、
去年あたりからチームとして機能し始め、
あれ? 意外といいじゃないか、
と思い直した。このブログにもそう書いた。
ところが一昨日の試合は、
戦術がまったく見えなかった。
引いた相手にワンツーすら出さない。
そういう練習をしてこなかったのだろうか?
アルゼンチンが引いて守ってくるのは、
誰の目にも明らかだったのに。
高倉監督はピッチ横に立って、
厳しい顔で戦況は見つめているものの、
ほとんど指示を出していなかった。
あれじゃ一番近くで見ている観客じゃないか。
いや、観客のほうがもっと指示を出すぞ。
何よりびっくりしたのは試合後の
インタビューだった。
「ハーフタイムにはどんな指示を?」
「攻撃のスイッチが入らないから、
前へ前へ攻めていきなさい、と言いました」
違うだろー!(by 元某議員)
それは戦術じゃないだろー!
この3年間、何をやってたんだ…。
このままでは次のスコットランド戦も厳しい気がする。
グループリーグ敗退がちょっと現実味を帯びてきたが、
攻めて攻めてなんとか勝ち点3をもぎとってほしい。