ちょっと追記あり
更新サボってすみません。
いまバンコクの空港です。
今朝ブータンを出ました。
午後4時に、ここバンコクに着いて、
乗り換え便の出発が夜中の2時。
さすがにヒマですわ。
結局ブータンから一度も更新しませんでしたが、
ネットができなかったわけじゃありません。
毎晩飲んだくれて、宿に戻って、
そのままベッドに寝転がって、
気が付けば朝、みたいな生活でした。
日本の旅でやってることと変わらんな…。
ちなみに地方のホテルでも
けっこうワイファイつながりました。
ブータンもどんどん変わっていっているみたいです。
さて、旅はどうだったかといいますと、、、
いや、ブータンめちゃくちゃいいじゃないですか!
まず道がいい!
日本在住のブータン人、テンジンくんが、
「今は私の国も、すっかり道がよくなりました」
と言うので、マウンテンバイクではなく、
いつものランドナー(ツーリング車)で行ったのですが、
ほんとにテンジンくんの言ったとおり!
道は最高でした!
おい……
ま、まあ、一部こういうところもありますが、
テンジンくんの言った通り、
道はおおむね良好でした!
………
すみません。
これは作為的な編集ですね。
ほんと一部です、こういうところは。
ただ、舗装されていても、
路面は全体的にかなり傷んでおり、
ランドナーでもぎりぎりかな、という感じ。
ロードで走るのは絶対おススメしません。
やっぱりマウンテンバイクがベターだと思います。
というわけで、道はお世辞にもいいとはいえませんが、
景色はすげー!!!
いや、ブータンという国は
人や文化がおもしろいのかと思ったら、
(もちろんそれも最高におもしろいのですが)
とにかく、まず景色にやられました。
標高3000m〜3800mの峠越えを
毎日やる羽目になるのですが、
そのぶん、絶景がずっと続きます。
見たこともないような深い谷が続いて、
その斜面には村や棚田や段々畑が広がっていて、
なんというか、『ラピュタ』のパズーの住む谷と、
『ナウシカ』の風の谷を足して2で割ったような世界。
ずっと空を飛んでいるような気分でした。
んで、やっぱり人がおもしろい!
ま、そのへんは記事に書きますので、
よかったら読んでください。
『サイクルスポーツ』の、9月20日に出る号から、
3か月ぐらい連続で書く予定です。
ま、このブログにもぽつりぽつり書いていくかも。です。
そうそう。
ブータンを旅する際は、
現地の旅行会社を通して
ガイドとドライバーをつけ、
1日200ドル〜250ドルの
「公定料金」を払わなければなりません。
ただし、その公定料金のなかに
ガイド代、車代、ホテル、食費などがすべて含まれます。
だから考えようによっては、そう割高とはいえないかも。
ずっと伴走車を率いて走れるわけですから、
荷物も持つ必要はありません。
峠も、のぼりは自転車を車に積んで、
下りだけ自転車で楽しむ、というセコい手も使えます。
(僕は愚直に自転車でのぼりましたが)
で、今回僕が利用した現地の旅行会社はこちら。
Bhutan Journeys
ほんとよくしてくれました。
おススメですよ。
追記
マウンテンバイクのレンタルもしているようです。
トレックのそれなりのやつがありますよ。
ま、詳細は上の旅行会社に聞いてくださいませ。
日本語対応しています。
2013.08.27 Tuesday
ブータンの旅
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