石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
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地元っ子が勧めるディープ南紀ベストプラン

なんかバタバタしていて、遅くなりました。

白浜ベストプランの続き。

もう1日時間が取れる人は、

レンタカーで南紀熊野のディープゾーンへGo!

 

ルートの半分は海岸沿いなので、

時計回りのほうがきれいなはずなのですが、

(左側車線が海側になるから)

ここは反時計回りがお勧め。

こっちのほうが景色の見え方がドラマチックです。

あと最近はバイパス(高速道路?)ものびていますが、

そっちはトンネルだらけで、面白みゼロ。

やっぱり下道のほうがきれいです。

海岸線を楽しみながらのんびり走ってください。

 

1周は約190辧Aるだけで4時間。

1日で回れないこともないですが、

見どころだらけなので、

勝浦か本宮大社付近の温泉地に一泊したほうがいいかなあと。

 

地図上に書いた「太地」は捕鯨の町。

一大論争となったアカデミー賞作品「コーブ」や、

最近では「おくじらさま」といった映画の舞台です。

これらを観て、訪れるといろいろ楽しいと思います。

 

勝浦は洞窟風呂で有名なホテル浦島があるところ。

国道を逸れ、紀伊勝浦駅から海に向かって

細い道を行ってみてください。

ホテル浦島が見えた瞬間、きっと驚きますよ。

なんじゃこりゃ?と

 

そこから熊野那智大社へ。

熊野信仰の総本山である三つの霊場「熊野三山」のひとつです。

日本一の高さを誇る那智の滝もあります。

参道の石段はきついですが、ぜひ上ってください。

また参道から右手へ歩いていくと、

三重塔と滝が一望にできるところがあります。

 

そこから勝浦に戻り、1日で走りきる予定の方は、

さらに新宮市の熊野速玉大社へ。

ここもまあいいのですが、

ぜひ寄ってほしいのが速玉大社の摂社である神倉神社。

ゴトビキ岩というご神体の巨岩に異様な存在感があります。

世界中の巨岩をみてまわって本を書いた

巨岩研究者が知り合いにいるのですが、

彼が岩に目覚めたきっかけがこのゴトビキ岩だそうです。

 

このあと時間があれば、そのまま海岸線を東へ。

地図上に書いた「七里御浜」をご覧あれ。

日本有数の長さを持つ砂利浜です。

素晴らしい景色ですよ。ほかにあるかな、あんなとこ。

 

そのあと「熊野本宮大社」へ。

ここも石段を登って境内に入るのですが、

いや、たまらんです。まさに聖域。空気が変わります。

世界一周後、ここに来たとき、日本もスゲーと感服しました。

お気づきかと思いますが、

熊野三山の写真はこのブログにはあえて載せていません。

視覚的な情報を何も入れずに、

素っ裸の心で感じにいってみてください。

 

この本宮大社のまわりにはいい温泉場があります。

「湯の峰温泉」は風情満点。

ここにある「つぼ湯」は秘湯中の秘湯…だったのですが、

今では超有名な秘湯です(どこが秘湯や)。

それでも非常に幻想的な湯なので、

空いていたらぜひ入ってみてください。

「川湯温泉」は河原を掘れば温泉が湧くところ。

冬季は河原に仙人風呂という巨大な無料露天風呂ができます。

(11〜2月)

 

あとは山道をひたすら白浜に向かって走るのですが、

途中にも見どころはあるんですよねえ。

そうだ、今はみんなカーナビで旅をするだろうから、

ナビに入力すべき名称を下に紹介します。

ディープ南紀をじっくり味わいたい方は、

これらを時間が許す限り見て回ってください。

 

スタートの白浜駅から行きます。

鍵カッコ&太字がナビに入れる名称です。

 

白浜駅スタート。

「椿はなの湯」

バイパスではなく海岸線を行くために入力。

そこからはナビを切って、

国道42号線をひたすら東進。

あるいは

「紀伊勝浦駅」を入力。

で、勝浦でホテル浦島の威容を眺めた後は、

「熊野那智大社」

国道42号線に戻り、再び東進。

新宮市に着いたら

「神倉神社」

「熊野速玉大社」

(時間があれば)

「阿田和駅」

(時間があれば。七里御浜を観るために入力)

「熊野本宮大社」

「湯の峰温泉」あるいは「つぼ湯」

「川湯温泉」

「とがの木茶屋」

(雰囲気いいです。一方杉などもおもしろい)

「高原熊野神社」

(熊野らしい折り重なる山脈を一望)

「白浜駅」

 

お疲れ様!

 

あと、もう1日とれるなら(笑)、

日本三大美人の湯「龍神温泉」もお勧め!

ほんと肌がすべすべになります。

そこにいたるまでの道もいい!

ああ、時間がないので、また続く(たぶん)

 

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『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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