2020.09.17 Thursday
やまんばレベルの包丁研ぎ
いまはある仕事が大詰めなので、
食う寝る排泄するプロ野球を観る、
といった生存に欠かせない活動以外は
ずっとパソコンにかじりついている。
このうち「プロ野球を観る」は
時間のロスという考えもあるので、
そのロスをできるだけ減らすために、
プロ野球を観ながら、
「食う」と「排泄する」を
同時に行うようにしている。
しかし、それだけではさすがに
3〜4時間も持たない。
だからほかの作業もする。
ひとつはサラダづくりだ。
我が家は「髪サラダ」を毎日食べている。
これはキャベツ、玉ねぎ、にんじんを
髪の毛並に細く切ったサラダのこと。
これをレタスの乱切りと合わせ、
枝豆、トマト、アボカド、その他をのせ、
手づくりドレッシングをかける。
めちゃくちゃうまいので大量につくる。
しかも翌朝の分も夜につくるから、
洗面器大のボウルに8割ぐらいの量になる。
野球を観ながらだと、
盛り付けまで1時間ぐらいかかる。
しかしそれでも時間があまる。
ということで、昨日は野球を観ながら
家にある3本の包丁を研いだ。
ゲーム差10.5の頂上決戦だ。
僕はまだまだ全然諦めていない。
昨日の先発は青柳と田口。これは勝ったな。
ということで砥石の上で
シャーシャーと包丁を動かしながら、
試合を観ていたら、
僕はどんどん殺気立って、
やまんばのように執拗に包丁を研いでおり、
試合が終わるころには、
カミソリの切れ味になっていた。
ありがとう、阪神。
ゲーム差11.5。
今日は先発が西だ。
僕は諦めていない。
まだまだ射程距離だ。