石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
旅とカメラ
3泊4日、房総の旅から帰ってきました。
月並みだけど、やっぱチャリ旅はおもしろい!
いろんな出会いがありました。
初日の1日だけでも5ページの記事がぜんぶ埋まりそう。

リアルな旅にするために、この連載ではカメラマンをつけず、ぜんぶ自分で撮影します。
写真にはあまり興味がないので、その話を聞いたときは困ったな、と思いました。昔は嫌いじゃなかったのですが、世界旅行の途中から、撮影して残す、ということに意味が感じられなくなったんです。別にスカして言ってるんじゃなく、カメラをバッグから取り出して被写体に向ける、という行為が面倒になっただけなんですが。
でも今回、旅と撮影をやってみて、おもしろいものだな、と久しぶりに思いました。カメラでコミュニケーションが増えるのがいいですね。おじちゃん、おばちゃん、いい顔しています。

ただ、目標のひとつが完遂できませんでした。
囲み記事で、「今月の旅で出会った美女」というのをやる予定だったのですが、それ用の写真が撮れずじまい……。
房総の人々は年齢層高めでした。

さて、これからが大変。
締め切りは今月末・・・って、あさってやん!
しかもあさっては別件の取材が1本。

うーん。。
編集長、連載第1回目から、たぶん原稿遅れます・・・。


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3年ぶりのチャリツーリング行ってきます。
昨日も書いたけど、『サイクルスポーツ』でぼくの連載が始まる。
毎月、日本各地を自転車で3日ほど旅し、エッセイをつづるというもの。
今年の春、編集長からその話をいただいたときは、ちょっと悩んだ。
自転車旅行なんて疲れるなぁ、と。
とんだ世界一周野郎だ。

でもいろいろ考えた末、やらせていただくことにした。
いちばんの理由は健康維持。我ながら情けない理由である。
でも今のぼくの生活は本当にひどいのだ。1ヶ月もしくは1年の大半を部屋にこもって原稿を書いている。夢中になったら、他のことが手につかなくなる性質は、ガキのころからぜんぜん変わらない。
そんなわけで、1ヶ月に3日、自転車で自然の中を走るというのは、なかなかいい機会じゃないかと思った。

その取材に明日出発する。
まずは房総の先っぽを目指す。
19歳のときにやった日本一周ツーリングで抜かしたところだ。

地図でルートを確認し、荷物をパッキングしていると、懐かしい感覚がよみがえった。うお、来た来た。このワクワクした感じ。
このときになってようやく「かなりおいしいかも」と思えるようになった。取材費で旅ができるうえに原稿料をもらえるのだから。

ということで、久しぶりの旅に行ってきます。
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奇妙なタイミング
来月から『サイクルスポーツ』というチャリ雑誌にぼくの連載が始まる。
その打ち合わせのために、最近、編集長と頻繁にやりとりしている。

おととい、長野から帰ってくると、編集長氏からメールが来ていた。ぼくは返信が遅れたことをメールで詫び、こうつけくわえた。
「金曜日に長野で講演があって、留守にしていました。」
すると今朝、氏からはこんなメールが。
「石田さんと入れ替わりだったんですね。私は週末、長野の富士見町に行ってました」
ちょっと笑ってしまった。
明日から、ぼくは再び長野県に行くからだ。しかも富士見町。

……うむむ。
個人的にはすごくおもしろかったのだが、本人以外の人にはおもしろくもなんともないか。

ということで、普遍的な小ネタを書いて茶を濁します(じつは昨日の早口言葉も同じ作戦)。

このふたつ前のエッセイで「先進国のなかでは日本は2番目に貧富の差が激しい」というニュースを紹介し、では1番目はどこだろう? という疑問を書きました。

これを読んだ友人が別の新聞記事を教えてくれました。こちら。
それによると、やはり1番はアメリカ。
うーん、じつに象徴的ですな。
日本は、アメリカを反面教師にする傾向がもっと強くてもいいと思う。

| 生活 |
役者魂
東京に来て1年と2ヵ月。
ぼくもすっかり東京人っぽくなった。と思っていた。

ここに何度か書いているが、ぼくの隣には映画監督が住んでいる。
いまはまだインディペンデントだが、これから日本映画をしょって立つ逸材だと思う。松村くんという。
先日、松村くんに頼まれ、彼の映画に出ることになった。
といっても声だけの出演だ。
テレビから流れるニュースキャスターの役である。

本番前に発声練習と早口言葉をやった。
3年前、講演活動を始めたころ、家の裏山でちょっと練習していたのだ。
「松村くんもやってみ」
と早口言葉を教えると、彼はかみまくった。
ぼくは爆笑したあと、
「こうやるんや」
とお手本をみせてあげた。
我ながら見事なスピードだ。

そして本番開始。

「……」
10分後、監督の表情はこわばっていた。
急造の役者は標準語がまったく言えなかった。
「なお、節子さんは妊娠5ヶ月目だったことがわかりました」
という台詞の「は」と「5ヶ月目」に関西弁のアクセントが出てしまう。
松村くんに注意され、そこに神経を注ぐとほかのところに妙な間ができる。自分の不器用さに驚いた。
そのうえ台詞の途中ですぐに吹き出してしまう。
笑い上戸なのだ。

わずか1分の収録に2時間以上かかってしまった。
うーむ……。
役者って大変ですね。
(って、それほどの役ちゃうやん)


松村くんがまったくできなかった早口言葉を紹介します(有名なやつやけど)。みなさんも挑戦あれ。

向こうの板竹垣に、竹立てかけたのは、竹立てかけたかったから、竹立てかけた。

いまストップウォッチで計ってやってみたら、3.7秒で言えましたぜ。
関西なまりやけど。

| 生活 |
平和で裕福
今から長野に行ってきます。
講演です。なぜか病院で。。
雨、大丈夫でしょうか。

出発前に、「うわ、やっぱり」と感動してしまったニュースがあるので、紹介します。
こちら。
先進国のなかで、日本は2番目に貧富の差が激しいそうです。
欧米諸国を見ると、たしかにそれは感じます。
でも1番はどこだろ?
そもそも「先進国」というくくりが今はよくわからん・・・。中国はどっちだ?

以前、友人Sが教師をつとめる中学校で講演したとき、Sは生徒にアンケートを出しました。
そこには「日本のどんなところが好きか」といった質問がありました。

8割ぐらいの子どもが「平和だから」と答え、残りの子どもが「裕福だから」と答えていました。
どちらも違うかもね(笑)。

| 社会 |
「ほぅ」と膝を打ちたくなる署名
笑えるネタがたまっている。
でも書く気になれず。
(明日は書くかもしれないが)

またか、と思われるかもしれないけど、少しお付き合いを。

イスラエル軍の空爆と砲撃で、レバノン側の死者は民間人を含め、200人を越えた。レバノンの民兵組織によるロケットの応戦でイスラエル側にも24人の死者が出た。
数の差を問うのは、よそう。
不謹慎な話だけど、正直いって、ぼくは死者の数に麻痺している。
だから次のデータのほうが、現場のことが伝わってきた。
イスラエル軍の空爆は16日だけで80箇所に及んだとのこと(共同通信)。
これが戦争でなくてなんだろう。いまさらだけど。

「国際社会」がイスラエルに異を唱える中で、「世界の警察」アメリカだけは態度が違う。
レバノン政府はアメリカに「戦闘をやめさせてくれー!」と要請したが、ブッシュはこれを拒否。「イスラエルには自衛の権利がある」として、傍観している。アメリカはユダヤ人の有力者に牛耳られているから、イスラエルを糾弾できない、なんて話は周知のことだからいちいち書かない(書いとるやん)。もはやアメリカのやり方には驚かないが、毎回頭にくる。

今日、友だちから署名の案内が来た。
レバノンでの戦闘をやめろ、というメッセージの署名だ。
これにどれだけの効果があるのかはわからない。
ただ、自己欺瞞のために……もとい、世界で起こっている「絶対におかしい」問題に、どんな微力だろうと何かになれば、という思いで署名した。
関心のある方はぜひ。
こちら。

不謹慎な表現ですが、これ、おもしろいです。
簡単に署名できます。
で、署名すると、すぐに先方からメールが届き、それを開くと、各国の人に混じって自分のサインが見られます。サインの横には各人の出身国の国旗がつけられます。
すごいスピードで署名者が増えています。世界中に反戦の波が広がっていくのを感じることができます。
署名者の一覧を見るとカナダの国旗がたくさんあります。イスラエル軍の空爆でカナダ人7人が犠牲になったことも関係しているのでしょう。
日本の国旗はまだかなり少ないです。


あと、イスラエル情勢ばかり目が行きますが、イラクも相変わらずひどい。
16日から17日にかけ、連続テロで70人を越える死者が出ました。
こちらも署名運動が行われています。
こちら。
各人のいろんなメッセージが見られますよ。
こちら。
ちなみにNo1102はぼくです。


| 社会 |
ジョンの嫌いなものは?
銀座のソニービルに行くと、ビートルズのポスターがたくさんはられていた。
写真展が行われているらしい。
’66年、彼らが日本公演を行ったときのものだ。浅井慎平氏の作品。

そのビルの前で待っていると、間もなくH氏が現れた。
ぼくたちはそこを離れ、スペイン料理のレストランに入ってビーフチューのランチを食べながら仕事の打ち合わせをした。H氏と別れたあと、ぼくは再びソニービルにもどり、8階の写真展会場に向かった。

主にモノクロの写真が並んでいる。
ビートルズが日本に来て、コンサートをし、次のステージ(フィリピン)に向かうまでの4日間を、順序良く見せてくれる。会場内にはおなじみのビートルズナンバーがかかっており、なかなか心地いい。

心に響いた写真は2つ。
ひとつは彼らではなく、観客を撮った写真。
ごく一部の人をのぞき、ほとんどの人が座って聴いている。
アシカのショーでも見ているようなのんびりした雰囲気だ。
時代だなぁ、と思う。
今どき座って聴くようなロックコンサートがあるだろうか?

もうひとつの写真は、ジョン・レノン。
白い浴衣のようなものを着て、下を向いている。
キャプションにこうあった。

What do you hate most?
“War”

一番嫌いなものはなに?
「戦争」



戦争が起こるたびにジョン・レノンのことを思ってしまう。
彼がいたら、なにをしただろう、と。
考えてみると、彼以降、戦争という活動に大きな影響を与えそうなカリスマを持った人物は現れていないのではないか。

ここ最近も、よくジョン・レノンのことを思う。


写真展は7月17日までです。
入場無料。

| 生活 |
選ばれた人たち
昨日から今日にかけていっせいに突っ込まれました。
「メーテルに惚れたやろ」と。
なんだなんだ、この反応のよさは?
政治的な話だとみんな無反応なのに!(笑)

マジメに誤解している方もいるようなので、いちおう釈明。
昨日の花屋さんの話は「ノリ」で読んでください。
本気で彼女にアタックしようと思っていたら書きません、って。
(アタックなんて言葉、今でも使って大丈夫か?)
でも彼女にはがんばって店を続けて欲しいな、と思うから、これから贈り物には観葉植物を買おうと……。
って、なんで俺もマジメに答えてるねん!

はい。
ここから話題は180度変わります。
(以下を読み飛ばす人は何人いるだろうか……。最後までお付き合いください!)


世界でとんでもないことが起こっている。
北朝鮮のミサイル発射がかすむぐらいに。
(もちろん比べるものではないが)

イスラエル軍がレバノンに侵攻した。
首都ベイルートの国際空港を爆撃、制圧。
「嘘やろ……」
と思った。にわかには信じがたかった。

町中の幹線道や橋も破壊しているという。
民間人の死者は60人とも伝えられている。

きっかけはレバノンの民兵組織によるイスラエル兵2人の拉致だ。
これに対しイスラエル側は
「ふさわしい厳しさをもって行動する」
と発表。
そしてレバノンに空爆を始めた。

ふさわしい厳しさ?
公共物を破壊して人々の生活に打撃を与え、民間人に60人もの犠牲を出すことが、兵士2人の拉致に対する「ふさわしい」攻撃なのだろうか?

先月も似たようなことが起こっている。
パレスチナの過激派がイスラエル兵を拉致した。
イスラエル軍はパレスチナのガザ地区に侵攻した。
そのとき、「国際社会」は黙認した。拉致した側に、イスラエル兵の解放が先だと伝えた。
「国際社会」は今回も同じ態度をとるのだろうか?
イスラエル側に、まずは攻撃をやめさせることが先決なんじゃないか?

レバノンの民兵組織も「愚」だ。
先月のガザ地区侵攻を見れば、イスラエル兵の拉致がどれほどの代償を払うか、彼らもわかっていたはずだ。しかし、それでも実行した。あるいは、わかっていたからこそ実行した。そして民間人に犠牲が出た。
度しがたい「愚」だ。

しかし、どう考えてもイスラエルはやりすぎである。
兵士2人の拉致に「ふさわしい厳しさ」をもって他国の市民の生活を侵す。市民を殺す。
「いったい何様だ」
と思う。
その傲慢さは、おそらく彼らユダヤ人の「選民思想」が基盤になっている。
ちなみに「選民」を広辞苑でひいてみると、

神から選ばれて他民族を導く使命を持つ民族。
特にユダヤ民族にこの意識が強い。

とある。

青臭い疑問かもしれない。
でも考えずにはいられない。
レバノンの市民に犠牲者が出たとき、イスラエルの一般人たちはなにを感じただろう?

ちなみにぼくにはユダヤ人の友人もいる。
(といっても、もうずいぶん音信不通だが)
謙虚でいいやつだ。傲慢さのかけらもない。

しかし、今のイスラエルのやり方は本当にむかつくし、もうひとつ頭にくるのは、そのイスラエルのやり方が黙認されていることだ。

| 社会 |
メーテルの花屋さん
子どものころから、客の入っていない店に過敏に反応していた。
せっかく努力して店を作ったのに、人に支持してもらえず、店がつぶれ、夜逃げする。そんなシーンを思い浮かべ、胸に圧迫感を覚えた。
おそらく、前世のぼくは路地裏で純喫茶でもやって失敗したのだろう。

ぼくのアパートの近くに小さな花屋さんがある。
阿佐ヶ谷にはなぜか花屋さんが多いのだが、そのなかで1、2を争う地味な店だ。
30歳なかばぐらいのお姉さんがひとりで切り盛りしている。『銀河鉄道999』のメーテルに似た綺麗な人だ。しかし、こんなことをいうのは本当に心苦しいのだが、一見して幸薄そうな雰囲気を漂わせている。顔色が悪く、とても痩せている。端整な容姿に似合わず、よれよれの服を着ている。
駅前の花屋さんと比べ、客の入りがぜんぜん違う。というか、メーテルの花屋さんに客がいるのを見た記憶がほとんどない。
店の前に華々しく飾られた観葉植物や花が、どこか痛々しい。

1ヵ月前ぐらいだったか、何日か続いて店が閉まっていたことがあった。
その前を通るたびに沈痛な思いになった。
ある晩、ガラスのドアから中をのぞくと、暗い店内に観葉植物がひっそりたたずんでいるのが見えた。どうやら水は与えられているようだ。
何日かして店が開いているのを見たとき、ホッと体の力がぬけた。

(なんだかこんな風に書くと自分が優しいヤツみたいだが、影の部分を書かなければ誰だっていい人間になる)

昨日、友だちの誕生日パーティが居酒屋で開かれた。
メーテルのことが頭に浮かんだ。
男くさい会なのでちょっと照れ臭かったが、ぼくは贈り物をしたくなった。彼女の花屋さんに初めて立ち寄った。

中に入ってみて、客が来ないのがなんとなくわかる気がした。ひとりしか通れないほど店内が狭い。そこに花や観葉植物をつめこんでいるから圧迫感がある。

でもメーテルの印象はよかった。外から見ているよりも人懐っこそうな、可愛い感じの女性だった。
男相手に花を贈るのは本当に気持ち悪いので、観葉植物にした。
どうやって育てればいいか、メーテルはいろいろアドバイスしてくれた。
「水のあげかたを書いたメモを入れておきますね」
と彼女はいかにも手作りといった紙片を添えてくれた。
店を出るとき、「ありがとうございました」とメーテルは慇懃に頭を下げ、一片の営業スマイルも含んでいない(と思える)美しい笑みを浮かべた。

ぼくはいま、「贈り物をしたい病」にかかっている。
友だちのみんな、誕生日が近づいたら声をかけてくれ!




| 生活 |
やっぱりおかしいと思うので
次期首相の呼び声も高い安倍さん。
自身の外交哲学を、論文という形で近く発表するらしい。
今日の読売新聞の1面にその中身がのっていた。
こんな感じ。

<自由、民主主義、人権、法の支配、という4つの普遍的価値観をアジアや世界に広める姿勢を打ち出す>

どこかで聞いたような中身だな……。
この中に「平和」はないんだな。

安倍氏の論文の内容について、新聞は続けている。

<中国の人権状況について「宗教の自由や言論の自由が圧迫されている」と懸念を表明>

笑わせてくれる。ますますアメリカやん。
のきなみ反日感情を持つ中国人がこれを聞いてどう感じるか、想像したうえでの発言なのでしょうか?
近隣諸国から嫌われ、下手すると孤立しかねない日本なのに、アジアの精神的リーダーとでもいった自負があるのでしょうか?
本当にこの人が次の首相になるの??

センエツだと自覚して書くけど、世界を肌で感じてきた身としては、こういった発言にものすごく違和感を覚える。井の中の蛙という感じがしてしかたがない。安部さんにしても麻生さんにしても、おぼっちゃん的、自己中心的思想だな、と思ってしまう。

昨日も書いたけど、安倍さんもまた、公式の場で北朝鮮のミサイル基地を攻撃する可能性を含んだ発言をしている。
不思議でならないのは、その発言がメディアであまり取りざたされていないことだ。
小学生のときから「戦争放棄」の精神を習ってきたぼくには、今のこの状況が不思議でならない。
次期首相候補が「場合によっては攻撃(つまり戦争)もやむをえない」という意味にとれる発言をしているのだ。なんかおかしいだろ。

力に対して、力での対立姿勢を示唆するのではなく、どこまでも対話ベースでの解決を目指す対応をしてほしい。

「毅然とした態度で…」
なんていう文句を、最近よく耳にする。
「相手に屈するようではいけない」
みたいなことも聞く。

でもぼくは平和のためなら、はっきりいって国のメンツなんてどうでもいい。


広島にある井伏鱒二の文学碑にこういう文句がある。
小説『黒い雨』からだ。

<正義の戦争よりも 不正義の平和の方がいい>




 
| 社会 |
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