石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
あああ、そば街道!!
取材旅行から帰ってきました。

けっきょく、行き先を決めないまま東京駅へ行き、そこで「仙台や!」と直感で切符を購入。
その夜、仙台の居酒屋で飲んでいると、隣のオッサン客2人から話しかけられました。
「旅行かい? どこまで行くんだ?」
 決めてないですけど、山形かなぁ。
「山形なら、もうすぐ新そばだなぁ」
 あ、そうなんですか? どこかうまい店知ってますか?
「そば街道ってのがあるんだよ」
 そば街道!? どこですか?
「村山か尾花沢のあたりかなぁ」

ということで、旅のルートができあがりました。

そば街道、すごいです。
たくさんあるそば屋の中でも地元の人お勧めの店行ったら、そのうまいことうまいこと。
地元のそば粉だけ使っているそうです。もちろん、そば粉100%、つなぎなしの十割そば。割り箸のように太い麺はモチモチしていて、ツユにつけずにそばだけ食ってもうまい! 
ぼくは確実に、あのソバをまた食べに行くと思います。

あ、ちなみに村山市の「あらきそば」という店です。
あっち方面に行かれる方は是非。びっくりしますよ。……あかん、もうすでに食いたくなってる。。
ただ、駅から遠いのが難点。観光案内所でもらった「そば街道」というパンフレットには、村山駅からタクシーで10分と書いていました。

あと天童市の「水車そば」も絶品でした。こちらは駅から歩けるかな。

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サラリーマン川柳
「サラリーマン川柳」の応募作品、考えました!

警官に 今飲んだ と缶酎ハイ

なんか俵万智にあったような・・・。
じつはこれ、今日のヤフーニュースにのっていた見出しです。
読んだとき、本当にサラリーマン川柳の発表かなにかかと思ったのですが、じつは本当にあった事件でした。
見出しを書いている人、どれぐらい意識したのかなぁ。

さて、どうにかこうにか、3作目の執筆、第2段階を終えました。
明日からサイクルスポーツの取材で、どこかを走りにいきます。
どこか、というぐらいだから、はい、まだ決めていません。こんなことでいいのか。
地図を見る間も惜しんで、3作目に没頭していたということで。
事実です。

道に棒を立て、倒れたほうに走っていくことにします。
ではごきげんよう。


| 生活 |
タイと安倍氏
タイのクーデターや安倍さんの就任(まだか?)など、世の中は動いていますが、ぼくは自分の殻に閉じこもり、3作目の完成に向けて全力を注いでます。

でも一言いうなら・・・。
腐敗したタイの前首相を引きずりおろし、国民から全幅の信頼をおかれる国王をたてる、なんて素敵な大義名分を看板にしても、やっぱりクーデターはクーデター。軍がやることは同じですね。あらゆることに睨みをきかし、力で封じ込めている。今後どうなるかは見えませんが、なんか胸の奥がムカムカします。

そして日本の新首相。・・・はぁ。
「先制攻撃論」を公言するような人が圧倒的多数で選ばれるわけですか…。
そういうルールだからしかたがないのかもしれないけど、ぼくたちの生活、はたまた日本の未来に及ぼす首相の影響力はこれだけ強いというのに、なぜ国民ひとりひとりの意思が首相の選出に反映されないのか、素朴に疑問です。
障害者や老人など、社会の弱者の立場をリアルに感じられないような、恵まれた環境で育ったお坊ちゃん議員たちによって選ばれるリーダーなんて・・・。

あちこちで紹介されているようですが、ヤフーが行った投票だと安倍さん人気はこうなってます……こちら

「9.11」が、戦争したい人たちの自作自演だった、って説はかなり信憑性があるみたいだけど、おなじことが起こらないのを祈るばかりです。

あれ?
本当は「ハッピーターンが瞬間的に増える手品」を紹介しようと思ったのに・・・。
それはまた次回に。





| 社会 |
とうとう出ました!(本じゃない)
このところ、すみませーん。
はい。相変わらず追われています。3作目の本。
いったん書き上げたといっても、それは第一段階の話。
いまは第二段階で、さらに手を入れている状態です。本になるまでは長い道のりなのです。

そんなことより、大ニュースです!
とうとう出ました!
麻薬菓子「サクサクしっとりチョコ」、通称「サチコ」の新フレーバー!
一昨日だか、ショップ99に行ったら、それがありました。
寝不足と原稿執筆によるドーパミン噴出で、ただいまシャブ中患者のような不健康な顔をしているぼくですが、それを見たときは、完成度の高いガンプラを見る少年の顔になっていました(わからなくてもいいんです)。

サチコの新フレーバー、その名も「サクサクしっとりきなこ」!
うおおおおおおっ!
チョコの次はホワイトチョコなんかで攻めてくるかと思ったら、きなこ!!
さすがリスカ!(サチコの会社)
この会社、非凡です。とてつもないポテンシャルとやる気を感じます。

さっそく買って食べてみました。
サチコと比べると、甘さが抑え目なので、大人の味という感じ。
派手さはないけど、ほんのり上品で豊かな香り。わびさびの味ぃぃ!
これは、ある意味すごい商品です。
この微妙さ! かなり気に入りました。ついさっきもまたひと袋買ってしまった。。

サクサクしっとりきなこ、ぜひみなさんもお試しあれ。
でも、やっぱり名前が長くて呼びにくいですね。
これにも通称を与えましょう。
はい、おわかりですね。
サキコぉぉぉ!

(相変わらず寝不足でテンション高め)
| グルメ |
謝恩パーティー
海外旅行情報誌、「ABロード」が20数年の幕を閉じた。
これからはウェブ上での発信だけになるそうだ。
時代かぁ。ふぇ〜。

ということで、一昨日、ABロードの謝恩パーティーがあった。
1年半にわたりエッセイを連載させてもらったご縁で、ぼくも呼んでいただいた。
(ご丁寧にありがとうございます)

100人ぐらい来ていただろうか。
あちこちで「おー、○○ちゃん、久しぶり、最近どう?」というギョーカイ的な挨拶が行われている(軽く偏見が入っていると思う)。

ぼくは顔見知り2人と少し話しただけで、あとはひたすら飲んで食った。
けっこう誰とでも仲良くなるタイプだと思うのだけど、100人の見知らぬ人の中で自分ひとり、といった状況だと、自分がどうふるまえばいいか、いまだによくわからない。すぐに何もかも面倒になってしまう。
うーん、でも、もしかしたら、サラリーマン時代と比べて、社交性がなくなってきたのかも・・・。まあいいや(その開き直りがあかんのや)。

ぜんぜん話変わるけど、ローマ法王がすごいこと言ったみたい。
イスラム教の開祖、ムハンマドがもたらしたものは邪悪と残酷だけだ、とかなんとか。
おいおい、じゃあ十字軍の遠征はどないやねん。
ま、彼らにしたら「正当行為」か。あるいは親切か。
| 生活 |
スタバ系カフェの謎
まあ、そういうことがあって(昨日のエッセイ)、彼の記事を書き始めた。
しかし途中でハタと手が止まった。
彼が「但馬屋珈琲店」で頼んだものはなんと呼ぶのだ?
チョコ入りミルクコーヒーのことだ。
ぼくは最初、「チョコラテ」だと思っていた。
でも、それはココアではないか?
ではチョコカフェラテか?
うーん、長すぎる。
もたつく言葉は一語でも使いたくない。

ネットで調べてみたが、よくわからない。
いろいろ検索してみると、ミスタードーナツのサイトが引っかかった。
メニューに「チョコラテ」がある。
お客様相談室の電話番号がのっている。
ぼくは電話機に手を伸ばした。
慇懃なお姉ちゃんの声が聞こえた。
「チョコラテってなんですか? コーヒー入ってるんですか?」
と、ぼくは小学生のような質問をした。
「少々お待ちください」
約2分後。
「えーと、私ではわかりかねますので、担当の者に調べさせて、こちらからお電話いたします」
そ、そんなに難しいことだったのか?
続いてお姉ちゃんのほうがぼくに質問してきた。
「あのー、つかぬことをお伺いしますが、何かに使われるのでしょうか?」
ネズミ男のぼくはこういう質問に反射的に身構えてしまう。
「あ、いやー、チョコラテって何かなぁ、と思って」
言ったそばから吹き出しそうになった。平日の昼間にチョコラテに疑問を覚えて電話する男って、どんなヤツや。

約10分後に電話が鳴り、ミスタードーナツさんは丁寧に教えてくれた。
チョコラテはやはりココアだった。
ちなみにラテはイタリア語でミルク。

スタバ系カフェのメニューはぼくにとってはチンプンカンプンなのだが、いろいろ調査すると、不透明だった世界がようやく見えてきた。

カフェオレ:ふつうのコーヒーとミルク
カフェラテ:エスプレッソコーヒーとミルク
カプチーノ:エスプレッソコーヒーと泡立てたミルク
カフェモカ:チョコ入りカフェラテ

店によって違うようだが、だいたいはこんな感じみたい。
うむむ、なんかややこしい。
けっきょく、セウキくんが飲んだのは「チョコカフェオレ」か。
ちなみに「キャラメルマキアート」というのもありますが、あれは異星人の飲み物だそうです。

| 生活 |
チョコカフェラテの怪
ある韓国人からメールが来た。
セウキという青年だ。
「チャリで日本縦断します。あなたの本を読みました。もし可能なら、東京で会ってくれませんか? インタビューさせてください。雑誌に載せる予定です」

ぼくの著書2冊は韓国語に訳され、向こうでなかなかいい感じで売れているのだ。
去年の12月、ソウルに行った際に本屋でチェックすると、『行かずに死ねるか!』は4版になっていた。

自慢話はさておき、彼、セウキくんからのメールにぼくは「OK」と返事した。
ぼくの連載エッセイ『リアル旅人図鑑』で彼を取り上げようと思ったのだ。
互いに相手を取材するというのは笑えるじゃないか。と、その「図」のおもしろさだけで決めてしまった。最近、編集の意向も聞かずにやや暴走している。

彼はソウル大学の学生だ。
日本なら東大にあたる大学である。
韓国では東大以上の権威があるという話も耳にする。

新宿で会ってみると、日本語がぺらぺらなのに驚いた。
こっちで留学していたの? と聞くと首を横に振る。
韓国で独学したらしい。
頭の構造がやはり違うのだろう。
だが、彼自身はエリート風をまったく吹かさない快男子。
いや、どちらかというとかなり天然ボケ系か。

『但馬屋珈琲店』に誘った。
「この店の豆は自家焙煎だからうまいよ」
といったら、セウキくんはチョコカフェラテを頼み、砂糖をどっさり入れて飲んだあと、ひと言。
「苦いですね」
うむむ、なかなかのやり手だ。

これがじつは1ヶ月前の話。
本当はこの「チョコカフェラテ」のことを書きたかったのだが、長くなったので明日にします(といいながら、また前のように書かなかったりして)。

| 生活 |
日本一古い喫茶店
日本で最初の喫茶店が「可否茶館(カヒサカン)」というお店。
1888年に東京、上野にできた。
永慶(えいけい)という人が「庶民や若者のための知的社交場」としてオープンさせたそうだ。
そのときの1杯のお値段が今の物価でいえば1500円から2000円。
これのどこが庶民向けなのかよくわからない。
3、4年でつぶれたらしい。
毎月赤字だったとか。

わが町、阿佐ヶ谷の駅近くにこの「可否茶館」の名をつけた喫茶店がある。
看板に「日本でいちばん古い喫茶店」と書かれている。
永慶さん直系の方々に許可をとっているのだろうか?
ベトナムにあった「ドラえもん」という名のレストランを思い出した。

先日、プリントアウトした原稿を持って、いつものごとく名曲喫茶「ヴィオロン」に行くと、芝居の準備で騒然となっていた。ヴィオロンでは毎晩、コンサートや芝居が行われているのだ。
しかたがなく、前から気になっていた「可否茶館」に行った。
入るのは初めてだ。
「日本一古い喫茶店」の店内は、かなりこざっぱりしていた。
ウェイトレスはいかにもアルバイト風のお姉さんたち。
カウンター越しに見える厨房には、若い長髪の男がいる。彼もいかにもアルバイト風。

ブレンドを頼む。
1杯ずつ手で、ドリップでいれてくれるあたりは看板に恥じない姿勢か。
しかし、いれ方がなっていない。
お湯を大きく回しすぎる。
あれだとコクが出ない。
それだけならまだいいが、男は洗い物などをしながら、その合間にお湯を注いでいる。
「出がらし」が出る寸前で抽出を止めなければならないのに、そんなことお構いなしといった感じだ。

運ばれてきたコーヒーを飲んでみると、案の定、雑味と渋味が出ている。
申し訳ないが、自分が普段いれているコーヒーのほうがはるかにうまい。
客に美味しい1杯をいれる。その精神がアルバイトの店員だと希薄になるので困る。
うむむ。
ガンコ爺のようでいやだな。
だけど、「可否茶館」という看板を出すからには、これぐらいの評は甘んじなければいけないのだ。
| 生活 |
へんな習慣
ラストまで書き終わったと報告しましたが、第1話に戻ってチェックすると、文章が後半と前半であまりにも違いました。。
愕然としながら、いまは第1話から必死で文体の統一に努めています。
これがじつに大変。
少しでもバランスを崩すと、作品の体をなさなくなります。
総書き換えに近い作業です。。
惰眠できない日々はまだ続きます。。

ところで、最近、変な癖ができました。
このところ、4日ほど連続で、パソコンに向かったまま、イスの上で意識を失っているのです。
以前、この状態で4時間半寝てしまったと書きましたが、あれ以来、「イス睡眠」がたやすくできる体になってしまいました。
夜中、原稿に詰まり、もっと効果的な表現はないかと、目をつぶって考えます。するとだいたいその時点で落ちています。

でもさすがに、4時間半寝たときのキツさを、体が覚えているのでしょう。1時間ぐらいすればSOSブザーが鳴るように、ハッと目を覚まします。
だけど、たった1時間でも信じられないくらい体が重くなっています。
昨日もそうでした。
みなさん、イスに座ったまま寝ないように気をつけましょう。

| 生活 |
とりあえず、よしっ。
おしっ!
とりあえずできました!
3作目、ラストまで。

といっても、やっと「第一段階」が終わった、といった感じ。
これからまだまだ気の遠くなるような作業があります。
編集者、校閲者などの手を渡りながら、ぼく自身も少なくともあと3回はチェック&手直しをやります。
それに昨日書いたように、編集作業と執筆作業を同時進行でやっていますから、すぐに次の作業が控えています。だから、休憩する暇はナシ。

とはいっても、ラストを終えた今の気持ちは最高です。
はっきりいいますと……いいのができました。
これまで、こういうことは言わなかったのですが、今回のはかなり手ごたえを感じています。期待してください。

ラストを書き終えたあと、プリントアウトして、いつもの「ヴィオロン」(名曲喫茶)で読みました。最高に気持ちのいい音でクラシックを聴きながら文字を追っていくと、ラストで……泣けました(アホや)。

発売は10月中〜下旬の予定。
11月14日には新宿のライブハウス「ロフトプラスワン」で発刊記念講演も予定されています。またおいおい案内を出していきますね。

さ、美味しいコーヒー飲も。




| 生活 |
★新刊が発売されました
『自転車お宝ラーメン紀行』 レトロな路地や古い喫茶店など都内の“お宝”を探索しつつ、昔ながらのラーメンを目指す大冒険(?)紀行です。産業編集センター刊。1100円+税。感想お待ちしています!→yusukeishida@hotmail.com
★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「世界の〇〇〜記憶に残る異国の一皿〜」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/ikokunohitosara/index.html
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