石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
俳優デビュー
映画『14歳』の監督、廣末くんの最新作を観た。
『夕日向におちるこえ』というタイトル。
会場はネクストドアズシネマ。つまりぼくの隣人Mくんの部屋だ。

同じ家に住むのに、互いの声を聞くことをやめた母子が軸。その2人に、同様に近親者と心を通わせられない人々がからんでいく。
前半の重苦しい空気から、後半にかけて心が外界に開かれていく描写とそのコントラストが秀逸で、ラストは鳥肌。淡々としているけれど、スリルと爽快感にあふれている。その絶妙な味わいに、やはり非凡さを感じずにはいられなかった。

じつはこの映画にぼくも出演している。ダメ兄貴の弟役で。電話の声だけ、という渋い役どころだ。しかも出ている時間は1分あるかないかだが……。
収録を終えたときは「俺も結構やるやないか」と、ひとりほくそ笑み「次回作のオファーは早めに頼むよ」などと思っていたのだが、今回見せてもらって顔から火を吹いた。ひどすぎる。声がこもって何を言ってるのかほとんどわからない。かたや、ほかの俳優さんはボソボソしゃべっていても一語一語クリアに聞こえるからすごい。こんなにも違うんだなあ、と恥ずかしさを通り越して感心してしまった。

帰国して講演するようになってから、自分の言葉をクリアに出せるように、人知れず山の中に行って発声練習をしたものだが、しばらく怠っていた。また始めてみようと思う。次回作では主演をとるために。


『夕日向におちるこえ」は、8月4日、渋谷のユーロスペースで一般公開も行われます。詳しくはこちら


それと、前に紹介した『夕凪の街、桜の国』の上映が先週から始まりましたね。
公式サイトも完成したようで、予告も見られます(これを見てまた泣いてもうた)。
ぼくが愛読している映画サイトでも紹介されていました。
この前田さんという人の意見には違和感を覚えることも多いんですが(でも内容がおもしろいから読んでしまう・笑)、今回のコメントはまったく同感。監督のセンスにはやや疑問も残ります。でもそういったことがどうでもよくなるのは、ひとえに原作の力でしょうね。登場人物のひとりひとり、そして彼らのひと言ひと言がいまもずっと余韻に残っています。ぜひご覧ください。


| 映画 |
参院選の翌日
自民党大敗。うむ、いいことだ。政治家たちに安住の地を与えてはならない。常に必死でやってもらなわければ。領収書のコピーとかに。いや、そうじゃなくて……。常に真剣に取り組んでもらわなければ。顔の絆創膏貼りに。いや、そうじゃなくて……。

しかし住民票を抜いたまま3年間も選挙に行っていなかった元女性キャスターや、言っていることが乾燥ヘチマのようにスカスカの元ヤンキー先生が当選したというのはにわかに信じがたい。
ちなみにぼくは期日前投票が始まったその日にサクッと済ませてきた。入れたのは自民でも民主でも公明でもない。







| 社会 |
気迫の勝敗
サッカー、どうにも後味の悪い幕切れでした。。
韓国が10人になったときから勝ちきれないんじゃないか、とあやぶみましたが、本当にそうなるとは……。
PK戦も、川口の表情がオーストラリア戦のときとは別人のようでした。あのときは何か憑いているような鬼気迫る雰囲気があって、スーパーセービングをしてくれそうな予感があったけど、昨日の川口にはそんなオーラは感じませんでした。
ま、PK戦は運といわれますが、昨日の試合は負けるべくして負けように思います。疲労が原因に挙げられることは事実でしょうが、それは韓国も同じ、いや、ひとり少ない数で戦った韓国は日本以上に疲れていたはずです。けっきょく、気迫が勝敗をわけたのかな、と。
これからオシム監督の去就問題になるのでしょうが、ぼくは続投を支持したいですね。方向性は間違っていないと思います。あとは個々の精度と意思疎通を高めていけば最強のサッカーができるんじゃないか、と信じています。
ただ、昨日の交代のタイミングはこれまで以上に不可解だったけれど。。。

| スポーツ |
ガチガチに固まる予定のトークショー
先日、文庫本の担当者からこんなメールが来た。
幻冬舎文庫が10周年を迎え、イベントをすることになった。そこでトークショーをしてくれないか――。
「いいですよ」とぼくは気軽に返事を打った。
そのあとすぐに担当者からこんなメールが届いた。
「ありがとうございます。ほかにすごいメンバーが出ますよ。渡辺淳一、村上龍、銀色夏生……」
おーい! 先に言え!(笑)

ということで、超場違いなところでトークをすることになりました。
イベント自体は8月9日〜11日の3日間で、ぼくの出番は8月11日(土)の15:00から45分。場所は東京・丸ビル1階マルキューブ(JR東京駅丸の内南口より徒歩1分)。自由にごらんいただけます。もちろん無料。詳しくはこちら
もしかしたらスライドショーなしのトークだけになるかもしれませんが、緊張してサイボーグのようになったぼくを笑いに来てください。サイン本の販売もあります。

ところで昨日の試合……。
はあ〜。
うまかったっすね、サウジアラビア。
高原、疲れてたのかな。調子の良し悪しはどの選手にもあるだろうけど、昨日の試合だけ見れば、向こうのフォワードと比べて迫力不足は否めなかったですね。日本にはドリブラーがいないのだ、とあらためて痛感しました。あと、とにかくみんな、もっと貪欲に打ってくれ! 

| 講演 |
移ろいゆくもの
『金麦』のCMが気になる。
どこかで聴き覚えのあるこの旋律……。
ああそっか、「オールナイトニッポン」! 
いや、そうじゃなくて……。
気になるのはあの女性だ。
画面の向こうに走り去りながら、叫ぶ。
「金麦と待ってる〜!」
おお待っていてくれ、帰るぞ、いますぐ帰るぞ。
(てめぇは自宅で仕事しとるやんけ)

うっとりするような美声でぼくに呼びかけるこの女性は誰だろう、と思っていたら、友人Tがブログで書いていた。壇れい、という女優さんらしい。ああ、映画『武士の一分』に出ていた人だ(映画は観ていないけど)。
Tはアホなので、れいちゃんは金麦と一緒に、自分を待っていると思っているようだ。かわいそうなやつだ。彼女はぼくを待っているというのに。

さて、数日前からこのCMの新しいバージョンが流れ始めた。夕焼けの土手を走りながら、れいちゃんが例の台詞を叫ぶ。
「金麦と待ってるから〜!」
うん? 違う、違うぞ、そうじゃないやろ、れいちゃん!
前は「待ってる〜」だったけど、今回は「待ってるから〜」になっている。これだとニュアンスがずいぶん変わる。「待ってる〜」だと、新婚ホヤホヤで、健気にじっと待っているれいちゃん像が浮かぶけど、「待ってるから〜」だと、時計を見ながらイライラしているれいちゃん像が浮かぶ(浮かばないか)。こういう流れでいくと、さしずめ次のバージョンのれいちゃんの台詞は「金麦? 買ってきて」といったところか。
うむ。こうして万物は時間とともに移ろいゆく。
川のほとりに立つ孔子の気分だ。

さて、バカな話はこれぐらいにして、これからサウジアラビア戦である。
そばにれいちゃんはいないが金麦片手に応援しよう。
| - |
日本は確実に成長しています
ぼくがよく行く八百屋のおじさんは、いつもお釣りを「50万円」もくれる。それぐらい太っ腹だけど、ときどき「どこが好景気なんだろうねえ」と哀愁を帯びた顔でぼやく。生活はたいへんそうだ。

その一方でお坊ちゃま首相は大量の税金を注ぎ込んでこんなCMを垂れ流している。
「日本はいま確実に成長しています。成長か、逆行か。成長を実感に」

八百屋のおじさんとお坊ちゃま、どっちの側の実感を抱いている人が多いのかはわからないけど、さっきこんなデータを見た。
「主要スーパーの上半期の売上高が11年連続前年割れ」
(毎日新聞より)

今年は天候不順だったために衣料が延びなかった、といった理由が挙げられているが、そんなことよりスーパーの売り上げが11年連続で減少し続けているという事実が問題だろう。
庶民の財布のひもは依然として堅い。それでも成長しているのが本当なら、やはり一部の富裕層ががっぽがっぽ稼いでいるということか。

と、昨日ここまで書いて、オチが思いつかなかったのでうちゃっておいた。
そしたらさっきおもしろいニュースが出てきて、ぼくは膝をピシャリと打ちたくなった。なるほど、政府はこういう形で“成長を実感”させてくれるのか。 科学技術の進歩、国力の増大、士気の高揚……たしかにわが国は成長している!

ちなみにこんなニュースだ。
「防衛省はステルス型戦闘機の実験機を開発するために、来年度予算に費用を計上する方針」
(読売新聞より)


またちょっと強引なオチだったかな……。



| 社会 |
IAEA受け入れへ
同じ話ばかりで申し訳ないのですが。。
柏崎原発の現地調査をしたい、というIAEAの申し入れに対し、「当面見送る」と言っていた日本政府が、態度を一転、調査団を受け入れる方向に動き始めました。新潟県が政府に対して受け入れを要請したことが功を奏したのか、あるいは政府が海外メディアからの批判や世論を恐れたからなのか。いずれにしろホッとしました。外部の機関が入ることで、より信頼できる情報が公開されるでしょう。
しかし政府の一連の対応を見ていると本当に情けなくなります。空気を読めないというか、状況判断能力が低いというか……。IAEAの現地調査を拒否したら、国内外の人々がどう捉えるか、想像したらわかりそうなものなのに。

ところで想像力の低さは自民党の方々だけじゃなさそうです。
民主党の議員が募金活動で新潟に行った際、ブログにこう書いたそうです。
「平成の黄門様の渡部恒三代議士を筆頭にして、スケさんの古賀一成代議士、カクさんの私という“珍道中”でした」

唖然……。
被災者の方々の気持ちに1mmでも寄り添って想像すれば、珍道中という言葉は絶対に出ないでしょうね。


| 社会 |
オーストラリア戦と人生ゲーム
昨日の試合はすごくよかった!
高原はもう文句なしに世界レベルですね。中澤と阿部も最高の仕事をしていたように思います。啓太もいつの間にか確実に日本代表にいなくてはならない存在になりましたね。中村憲剛はそのうち海外に行くんじゃないかなあ。あの失点シーンは……うーん、巻……。駒野ももう少しクロスの精度をあげてほしいぞ。同じ和歌山県人としてがんばれ!
しかし川口はとてつもないですね。何か憑いているに違いない(笑)。
友人宅で焼肉をしながらサッカーを観ていたのですが、ぼくはぜんぜん箸を動かせず、焼肉がすっかり冷めてしまいました。

で、関係ないですけど、なぜかそのあと5人で「人生ゲームM&A」というのをやりました。ホリエモン監修の、今は売っていないやつ。ただひたすら企業を買収するというすさまじい内容で、その人生には結婚も出産もありません。コマの「車」に乗せるのは仕事のパートナーのみ。そして最初の持ち金は10億円(笑)。
ぼくは4社買収し、トップを独走していましたが、最後の最後にひっくり返され2位に。最終的な資産は約7兆円でした。なんちゅうゲームや。
ゲームをしながらおおいに笑ったけど、そのあとかすかに空虚な思いが残りました。ホリエモンも怒涛の人生を駆け抜けたあと、同じ気持ちになったのかな。おそらく、彼はそこまで計算してゲームを監修したのでしょうね(笑)。


と、ここで更新するつもりだったのですが、またもや仰天ニュースが入ったのでひと言。
国際原子力機関のIAEAは日本政府に対し、柏崎原発の現地調査をしたいという申し入れをしていました。それに対し、わが国の経済産業省は「情報を共有することは、現状を世界に知らせるために有意義」とし、IAEAの調査団受け入れに前向きな姿勢を見せていました。
ところが昨日になって、政府は「今は調査団を受け入れる余裕がない」として、当面はIAEAの要請を見送るよう決めたそうです。その上で、秋以降の国際会議でもういちど現地調査の受け入れを検討したい、と。
おーーーーーーい!!!!
秋ってなんやねん!
いますぐ現状を公開して情報を共有せな意味ないやん! 3、4ヵ月後に修復作業を終えてから「はいどうぞ」と見せてなんの意味があるねん!
地震による被害、という原発開発が抱える大きなテーマ、世界規模の深刻なテーマに該当するからこそ、IAEAも迅速に動いたというのに、「受け入れる余裕がない」という理由で断るなんて……。海外から見れば、日本政府の対応は北朝鮮とダブって映るんじゃないでしょうか(その北朝鮮でさえ、とりあえずIAEAを受け入れているのに……)。
そしてもうひとつ言うなら、その「当面の受け入れ拒否」というとんでもないニュースがこの国では本当に小さい扱いになっています。いまのところ。朝日新聞でも今朝の2面にほんのちょこっと書かれているだけ。ぼくも最初は見逃していました。

読売新聞はこう報じています。
「柏崎刈羽原発での火災や、排気筒からの微量の放射性物質放出など一連のトラブルについて、英フィナンシャル・タイムズ(アジア版)が一面に写真入りで、『遅すぎた対応 原発閉鎖』と、大きく報じるなど、海外での反響は大きい」

「対応が遅い」と言われながら、IAEAの調査を秋以降に検討するという、今回の政府の対応には海外からの批判が殺到するのではないでしょうか。ま、そうなったとしても国内ではあまり報道されないでしょうけど……。




| スポーツ |
火災を見つめる
NHKのニュースを見ていて仰天した。
柏崎原発の所長が地震後、初めて記者会見したという
国内だけでなく、海外からも注目されている事故を起こした所長が、事故後、6日目にして初めて、である。これってどうなんだ? 隠蔽工作や口裏合わせに躍起となっていたのだろうか。

ただ、ぼくが仰天したのはそのことじゃない。所長のあとを引き取った職員の発言である。彼は火災現場にいた4人のうちの1人らしい。爆発する危険を感じたという。近くにいるべきか、離れているべきか、判断に困ったとか。そのうえで彼はこう言った。
「離れたところで、火災を監視していました」
もうすぐで飯を噴き飛ばすところだった。燃え盛っている火を「監視」してどうするんだ? 火が広がってきたら笛を鳴らして「あー、そこそこ、そこは燃えちゃダメ」と火に注意するんだろうか。

問題は火災に対して原発内でこれだけの対処しかできなかったことだ。
朝日新聞によると、原発職員の4人は屋外消火栓のホースを4本つなぎ、消化にあたろうとした。だが、水が出たのは4本のうちわずか2本。しかも「水はボトボトと1メートルほど先でこぼれる勢いしかなかった」 そのため消防隊員がかけつけるまでの2時間、4人の職員は火を傍観していたらしい。
市の消防本部はこう指摘している。
「大事に備えて大きな消火器を敷地内に配備するなどの策も考えられたはずだ」
これにも仰天した。使える消火器が、世界最大規模の柏崎原発になかったなんて……。

東京電力の社長も、今日、地震後初めて記者会見したそうだ。彼の発言にも驚き、呆れた。今回の原発のトラブルについて、「地震は想像を絶する大きさだった」と釈明したというのだ。

この社長さんは自分が何を言っているのかわかっているのだろうか?
地震の規模でいえば12年前の阪神淡路大震災や3年前の新潟中越地震のほうが大きいのだ。「想像を絶する大きさ」などではない。「想像力の欠如でした」と言うなら筋は通るが。
結局、12年前の大災害での教訓がまるで生かされていなかったということだろう。
政界も経済界も、この国のトップにいるヤツはなんでこんなにも責任感がないのだろうか? 本当に情けなくなる。

それにしても、と思う。テレビを見るたびに違和感がある。
原発事故の報道があまりにもあっさりしていないだろうか。もっと伝えてくれ、と思っていても、すぐに災害現場のボランティア活動なんかの映像に切り替わる。なんだか釈然としない。

さっきヤフーのニュースだったか、こんな記事を読んだ。
今回の柏崎原発事故を受け、アメリカでも原発の安全性に関する論議が再燃しているという。
それだけ海外でも注目され、騒がれているのだ。国内での報道と海外での報道に温度差があるように思えてならない。

ところで、なぜかその「アメリカで論議が再燃している」というニュースが、いまは見当たらない。どこを探しても。削除されたのか? といぶかしんだが、でもこの推測には自信がない。その記事を読んだことは確実だが、ただ、いろんなニュースを読んでいるうちに頭が少しマヒしてきて、どの程度信頼性のおける情報ソースだったかを忘れた。
でもやはり釈然としない。ニュースの内容が内容だけにあらぬことを考えてしまう。
同じ疑問を抱かれた人、よかったらメールください。

| 社会 |
ニオイの元は?
昨日、尾瀬から3日ぶりに阿佐ヶ谷の我が家に帰ってくると、台所に強烈なニオイが漂っていました。いままでかいだこともないような種類の悪臭です。ちょっと首をかしげてしまいました。
鼻がきくので、部屋のニオイには気を遣っています。生ゴミは毎日冷凍庫に入れ、数日部屋を離れるときは排水口にキッチンハイターをかけておきます。これまで部屋に帰ってきて嫌なニオイがしたことはありません。なのに、いったいなぜ?
犬に変身し、くんくんくんくんとニオイの元をたどっていくと、コンロの近くに茶色いものがありました。小指の爪の先ほどの小さいものですが、顔を近づけると鼻がひん曲がりそうなニオイ。しかし、それが元々なんだったのか、皆目見当がつきません。コンロ周辺だけは頻繁に拭き掃除しているので、それが何日も前からあったとは思えません。日記を開いてみても悪臭の元を食べたような記述は見つからず。岩牡蠣はツヨシの家で食べたし。
けっきょくワケがわからないまま、いまからまた関西へ出張です。講演行脚です。
なんだか、いやにうしろ髪を引かれる旅立ちです。。


そうだ、ひと言。
新潟の地震で柏崎刈羽原発から、なんと50件のトラブルが見つかったそうです
原発の安全性については、「2重3重の対策がとられていて、すべてにおいて安心、地震対策もバッチリ、起こりうるいかなる地震にも対応した設計になっています」なんてことを読んだり聞いたりしてきたけど、その答えがこれです。
今回の地震直後に発見された放射能漏れについて、原発側は「ごく微量で環境や人体に影響はない」といったコメントをしていますが、本当なんでしょうか?
そもそも過去に巨大な地震があった新潟に建設した時点で安全性が最優先されているとは考えにくいですね。
とにかく、まずは事実の公表をお願いしたいものです。







| 生活 |
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