石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
トキワ荘での国際映画交流
阿佐ヶ谷に来て2年半。初めてスーパーで寿司を買った。パーティ用セットととでもいえばいいのか。かに、いくら、あなご、生えび、など高級品種も入って、3人前ぐらい。それが590円。パックの上には「5割引」のシール。賞味期限まであと2時間。

なんで寿司を買ったかというと、現代のトキワ荘、わが阿佐ヶ谷のアパートに珍しいゲストを招くことになったからだ。ドイツ人のティルくん。26歳。
彼は自主映画の監督。そう、ぼくの隣人Mくんと同じ。
ティルくんは4年前に日本人の女性と結婚し、現在2児のお父さん。ドイツのライプチヒに住んでいる。今回、奥さんの弟Aくんが結婚することになり、日本にやってきた。ティルは「日本で自主映画をやっている人と話をしたい」と義理の弟Aくんに相談した。Aくんはぼくの隣人Mくんのことを頭に浮かべた。Aくんはぼくのブログを日ごろから読んでくれているらしい。
Aくんはぼくに「はじめまして」というメールを送ってきた。

ということで、いつもきれいにしているMくんの部屋で、ティル、Aくん、ぼくが集い、賞味期限ぎりぎりの寿司を食べながら、映画作りにおける環境の違いについて論じ、互いの作品を見せ合いっこした。ティルくんが撮った作品は黒人がネオナチになるという話で、わが現代のトキワ荘はますますアングラな雰囲気になった。

ライプチヒは人口50万の町。そこに自主映画を流す映画館が5、6個あるという。対して、Mくんいわく、人口1200万人の東京で同様の映画館はたったのひとつ。自主映画の客の入りも、ティルの話を聞いていると日本とはずいぶん違う。ただ、向こうでもやはり自主映画で食っていくのは大変そうだけれど。

話に花が咲いて、結局ティルくんもAくんも現代のトキワ荘に泊まっていくことに。
ティルが持ってきた変な酒がアルコール数44度とかなりきつく、そのせいか今朝起きたときは久しぶりに昨日何があったのか思い出せなかった。

寿司は意外にうまかった。セイユーの寿司。






| 生活 |
ビルマとミャンマー
ミャンマーが3日連続で読売新聞の1面トップになった。日本人の犠牲者も出た。長井さん。彼の顔はイラク戦争の中継などで見た覚えがある。それだけに、胸の中のもやもやが急激に広がった。

世界旅行のとき、ぼくはこの国に行けなかった。現在、国を牛耳り、僧侶や大衆に向かって弾丸を撃ち込んでいる軍事政権が、当時から陸路での国境越えを認めていなかったからだ。だから、ヤンゴンで起こっている現在の状況を想像するとき、自分が訪れたほかの地域を想像するのと比べると、やや遠い出来事のように思える。

(逆に、行ったことのある地で何か問題があると、頭には生々しい情景が描かれ、より身近なことに感じられる。自分の故郷で地震があったときのように)

ただ、この国の名が出るたびに、かすかに苦い思い出がよみがえる。あれはどこだったか。その女性がアメリカ人かイギリス人かも覚えていない。ただ、彼女とぼくは旅先で出会い、お互いの旅のことを話していた。ぼくは「ミャンマーには行けそうもない」と言った。彼女は「ビルマね」と言った。違う、違う、いまはミャンマーになったんだよ。ぼくがそう返すと、彼女は冷たい視線をぼくに投げかけ、落ち着いた、しかし強い調子で「ノー、ビルマ」と言った。

そのあと、ぼくは自分の不勉強を恥じた。
ミャンマーという国名は、’88年にクーデターで政権を奪い、民衆の意思を無視してそのまま権力の座に居座り続けている軍事政権が一方的につけたものだ。海外の多くの国と多くのメディアはそれを認めず、今もビルマという名を使っている。
| 社会 |
がんばれる
先日、懇意にしている教師から、こんな話を聞かされた。

以前、ぼくはその教師に呼ばれ、地方の中学で講演をやった。
彼のクラスには、いわゆる落ちこぼれと呼ばれる生徒がいた。知能テストの結果は、もう少しで養護クラスの対象になるというレベルで、高校進学は早くから諦めていた。仮にAくんとしておこう。

教師はAくんに手を焼いていた。勉強ができないだけじゃなく、授業も聞かなければ、やる気もなかった。
ところが、自転車世界一周の講演を聞いた次の日、Aくんは「ぼくも何かがんばれるかな?」と教師に聞いた。それからやや間があって、彼は「がんばってみる」と言った。

最初にAくんがやったのは、宝物のコンピューターゲームとソフトをすべて売り払うことだった。それでできたお金でAくんは参考書を買った。
教師は放課後つきっきりでAくんに勉強を教えた。まわりの教師たちも全力で協力した。
中学2年生のAくんに、教師たちは掛け算の九九から教えなければならなかった。Aくんはひとつひとつ辛抱強く学んだ。朝早く起きて勉強するように、と教師から言われると、Aくんは夜中の2時に起きて参考書を開いた。

血のにじむような努力は、やがて実を結んだ。Aくんは普通の高校に入ることができたのだ。
だが、Aくんのがんばりはそれだけにとどまらなかった。彼は高校時代も必死に勉強した。そしてこの春、国立の大学に受かったというのである。

自分の講演がひとりの人生を変えたなどというつもりは毛頭ない。もしかしたら、ほんの小さなきっかけぐらいにはなったかもしれないが、いずれにしてもそのことはあまり問題じゃない。
ぼくが心を打たれ、関心を持ったのは、人の可能性についてだ。表面に現れている能力は、おそらく、ごくわずかなもので、目に見えないところに、とてつもなく大きな可能性を、誰もが秘めているに違いない。そしてそれをどこまで引き出せるかは、己のがんばりしだいなのだ。才能によって最初からすべて決まっているという諦めに似た思いは、完全には消し去ることはできないけれど、でも自分しだいで、いくらでも未知の可能性をのばすことができる。あらためて、Aくんにそう教えられたのである。

| 生活 |
ペッパーランチ事件の判決
あのペッパーランチ事件の判決で、主犯格の男に、「求刑の懲役10年は軽すぎる」として、懲役12年が言い渡されたそうだ。
これを読んでまたいつもの違和感がわいた。
被害者は女性はこの判決を聞いて納得しただろうか?
いったい、法律は何を守っているのだろう。
| 社会 |
待ちに待ったもの
旅先から帰ってくると、いつも隣のMくんのドアを叩く。
4日以上留守にしているときは、預けていた観葉植物たちを引き取りに、4日未満の留守の場合でもMくんが代わりに受け取ってくれている郵便や宅配の品を引き取りにいく。持つべきものはいい隣人である。Mくん、いつもありがとう。

さて今回、Mくんから渡された郵便物のなかに大きめの茶封筒があった。中を開けると2作目『いちばん危険なトイレといちばんの星空』が3冊入っている。カッと一気に血が沸騰し、耳から蒸気がポーッと飛び出した。急いで巻末を見ると「3刷」の文字。やった、重版! 担当者から「もうすぐもうすぐ」と聞きながら、「いつだいつだ」と首を長くして待っていたのだが、ついに来た。

お買い上げくださったみなさん、読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます。
| 著書について |
海と宿と男と女
取材で新潟と山形の海岸線を走ってきました。
いやー、ここもオススメです。「笹川流れ」という景勝地がスバラシイ。白砂のビーチに巨大な岩がそそり立っていて、カーブを曲がるたびに「ほーっ」とため息が出て、カメラを取り出してはバシャッバシャッと写真を撮ったりするからなかなか進みません。
自転車で日本を2周半走った友人は、最も好きなサイクリングルートとしてこの地を挙げています。ここだけ3回も走ったとか。
あと、ここ、ずっと平らなんです。海岸線というのはだいたい「上るなら下るなよ!」と叫びたくなるアップダウンが多いんですが、ここは真逆。約200キロ、ずーっとのんびり走れます。海を見ながら。

ところで、泊まった民宿でおもしろいことがありました。
ワケありな中年女性と、ワケがあるのかないのかよくわからない、いかにも軽そうなハゲオヤジが、ぼくが来る前日に、その宿で出会ったようで、ふたりともこの日も泊まっていて、食堂で激しいやりとりをしていました。女性はノーブラで妙になまめかしく、オヤジは彼女に入れ込み、女性もまんざらじゃなさそうだけど、でもオヤジをけむたがり、でもチューしたり、でも突然「ふざけんじゃねーよ、テメー!」とオヤジに怒鳴ったり、オヤジは「お前、なんでそこでキレるんだよ」とおろおろしたり、そしてぼくはふたりのドタバタ劇を見ながらビールでひとり気持ちよくなっていたり、で、なかなか笑える夜になりました。
詳しくは再来月の『サイクルスポーツ』で。とかいいつつ、書かないかも。




| |
麻木さんをどうやって自転車に乗せるか?
雑誌『婦人公論』の対談に呼ばれた。
テーマは自転車。
司会はタレントの麻木久仁子さん。ゲストは女優の吉本多香美さんとぼく。

麻木さんはテレビのイメージそのままの人だった。自分をネタにして笑うあたり、じつに関西人っぽい。もちろんいい意味で。
自転車については「キツイ」というイメージばかりをお持ちのようだ。その麻木さんを吉本さんとぼくが説得し、自転車に興味をもってもらおう、という流れ。
いろいろ話したが、麻木さんが一番反応したのは吉本さんの一言。
「自転車やればお尻もキュッと上がりますよ」

その吉本さんは少女マンガから飛び出してきたようなキリリとした美人さん。おまけにとても気さく。自転車が本当にお好きのようで、自然と一体になれる感覚について熱弁しているときの横顔には、太鼓の音で踊るアフリカ人女性のようなまぶしさがあった。ぼくの本も以前から読んでいたらしい。すばらしい人である。処女作『行かずに死ねるか!』のなかでは、アフリカの砂漠で仲間たちと歌をうたっているシーンがよかった、その場にいたかった、と話されていた。嬉しいコメントだ。

対談後、スタジオでお茶を飲みながら吉本さんやスタッフの方たちとゆるーくしゃべった。これがなんだか妙に印象的な時間だった。
吉本さんはドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を観て、強く胸を打たれ、彼女なりに地道に活動しているらしい。なんてタイミングだろう、と鳥肌が立つような思いがした。昨日ブログに書いた映画『水になった村』を彼女に勧めた。興味を持ってくれたようである。観にいってくれるといいな。

そうそう。対談のあと、写真撮影が行われたのだが、これがすごかった。カメラマンにいわれるまま立っていたが、内心「マ、マジか……?」と顔がひきつっていた。ぼくのボロボロ世界一周号に、そのダメ主人がまたがり、うしろの荷台に麻木さんが腰かけ、ハンドルのあたりに吉本さんが立ってダメ主人の肩に手をかける、といったもの(ほかにいろんなバージョンも)。ダメ主人は顔をゆがめながら笑っていたが、美女にかわるがわる腰かけられたぼくの愛車は「フガーッ!」と鼻から湯気を出し、今にも世界2週目に飛び出さんばかりだった。




| お仕事 |
失われていくものへの眼差し
1ヶ月ほど前、友人からある映画を勧められた。
非常に興味をそそられたのだが、時間の余裕がなかった。その映画は、やがてぼくの頭から消えていった。
昨日、別の友人から同じ映画を勧められた。おや? と妙な縁を感じた。相変わらずバタバタしていたが、時間を作ることにした。友人の勧め方が尋常ではなかったせいもある。メールには「必ず観るべし」と何度も書かれていた。

水になった村』という映画。
日本最大のダムに沈んだ岐阜県徳山村のドキュメンタリーだ。
この説明だけで、多くの方の頭にはあるイメージが浮かぶと思う。土建業者に悲痛に訴える住民たち、嗚咽、叫び。できあがったダムを静かに見つめる元住民たち、嘆き……。
そのようなシーンは、この映画には一切出てこない。説教臭さも辛気臭さもない。笑いと涙が、人生そのもののように、光のように散らばっている。

移転先が決まったにもかかわらず、村に帰ってきた老人たち。
彼らは建設反対を唱えて座り込みをするのではなく、ただ「生まれ育った場所でできるだけ長く暮らしたい」と願って戻ってきたのである。深い山に囲まれた彼らの暮らしを、カメラはやさしく、ユーモアたっぷりに捉えていく。野菜を作り、魚をとり、木の実をとる。そしてひたすら食う。貨幣経済が存在していないのでは? と錯覚するような、原初の暮らしだ。彼らの食欲と体の軽やかさに驚き、彼らの笑顔につられて笑い、そしてラストの30分はただただ涙が流れ続けた。映画が終わってからも席を立つ気になれなかった。心をすっかり持っていかれた。

その後、舞台挨拶を終えた監督やスタッフの方たちとなぜか話し込み、なぜか彼らのオフィスにまでズカズカと入り込んでお茶を飲みながらさらに話をさせてもらった。奇しくも監督の大西さんはぼくと同学年だった。
彼の話を聞いているうちに、この作品の視点、および演出の心地よさが、なんとなくわかるような気がした。非常にバランスのとれた人だと思った。
ちょっと調べてみると、現在、日本で建設計画にのぼっているダムは200強。毎年、深刻な水害や水不足などの問題があるとはいえ、いくらなんでも200は必要ないんじゃないか、とぼくは思う。それにやはり、ダム事業によって一部の人間の私腹が肥えているという図式は「えげつないほど」目にする、と監督は語る。でも一方で、今の都市型経済を変えることは現実的に難しいとも彼は語り、そのために建設が必要なダムもいくつかあるように思う、と落ち着いた口調でいう。

そんな監督だから、この映画は安易なエコロジーには展開されていない。ただ、失われていくものへの、確かな視線と愛が、控えめな演出を通して、じわじわと伝わってくる。ふだん閉じている心の奥の奥まで染み入ってくるような、特別な感触。
映画館に入る前と、出たあとで、自分の中で何かが変わったように感じた。作品として傑出しているということだろう。

監督はこの映画に15年の歳月を費やしている。東京から岐阜の山奥まで、何度も通って撮り続けたのだという。その年月の重みもまた、この深い感動の一因になっている。

観る人によって感じ方がいろいろと変わる映画だと思う。ぼくは、『ニューシネマパラダイス』を観たときの感動とダブった。失礼を承知で、監督にそのことを話すと、彼は笑いながら「大垣で『ニューシネマパラダイス』のようなことが起こってるんです」と言った。現在、上映されている映画館は東京の東中野と岐阜の大垣の2館のみ。ただ、その大垣では、元徳山村の住民たちが映画を観て、笑ったり声を上げたり泣いたりしていて、『ニューシネマ〜』で描かれているような活気があふれているらしい。その光景を想像して、ぼくもたまらず笑ってしまった。

もうひとつ、この映画にはリピーターが多いという。納得のいく話である。隣に座った年配の女性は3回目だと言っていた。ぼくももう一度、しっかりと目に焼き付けておきたいと思う。

東京、「ポレポレ東中野」での上映は10月5日まで。
大垣の映画館は、ちょっとわからないので、劇場にお問い合わせあれ。
小難しい映画ではありません。
ドキュメンタリーに苦手意識を持っている人にも強くお勧めします。
この極上の作品を、ぜひ味わってみてください。

| 映画 |
ヒロくんの結婚式(後)祝い
友人のヒロくんが結婚しました。
彼とはペルーの首都、リマの安宿で出会いました。ぼくが強盗事件で意気消沈しているときに、彼は「石田さんを見送るまでここを出ません」と言って、1か月近く同じ部屋で寝食をともにし、ぼくを支えてくれたのです。ちなみに拙著『行かずに死ねるか!』に書いてある「サノくん」という名は彼の苗字です。

先週末、彼の結婚パーティが行われたのですが、ぼくは講演があったために泣く泣く欠席。代わりに昨日、静岡の彼の家に遊びにいき、個別にお祝いさせてもらいました。
奥さんになるCちゃんはよく笑い、よく食べる快活な女性で、料理もすごく上手。結婚パーティの会場に「Cちゃんのヤキソバを食べに遊びにいきます」という電報を打っておいたら、Cちゃんはきちんとヤキソバを作って待ってくれていました。

予想通りいい結婚式だったようです。行けなかったことをますます悔やみながら、パーティの写真に見入ってしまいました。
神父はヒロくんの幼馴染。「鼻ヒゲ眼鏡」をつけて、マイクでヒロくんの頭をコツンと叩いています。受付には山本リンダの格好をした胸毛男。ヒロくん自身もなぜかタキシードのズボンに拳銃を差し、ライフルを持っています。どの写真もみんな大笑い。

その結婚パーティのようにはいきませんが、昨日の飲み会も濃いものになりました。ゲストはぼくを入れて4人。ひとりは彼らの結婚をとりもったHさん、そして残りの3人は、それぞれの経歴が自転車世界一周、バイク世界一周、そして徒歩世界一周というメンバー。部屋にはアジの開きと納豆を混ぜたようなニオイがぷんぷんと漂っていました。
※「アジの開きと納豆」は比喩です。

ヒロくん、ちぷちゃん、あらためておめでとう!
そしてヤキソバごちそうさま〜。








| 生活 |
安倍さん・・・
うわ、すごい辞め方しましたね、安倍さん。
代表質問の前に辞めるなんて、うーん……。
テレビでは涙を流している大臣なんかもいましたが、ちょっと違和感を覚えました。
辞任させずに松岡氏を自殺に追い込んだり、自民党惨敗の責任を妙な論法ですりかえて続投を表明するという、まるで空気を読めない判断をしたり、さらにこのタイミングで辞めて国内を混乱に陥れたことなどを思うと、ちょっと同情する気になりません。

ダメだ・・・眠いので寝ます。。

| 社会 |
★新刊が発売されました
『自転車お宝ラーメン紀行』 レトロな路地や古い喫茶店など都内の“お宝”を探索しつつ、昔ながらのラーメンを目指す大冒険(?)紀行です。産業編集センター刊。1100円+税。感想お待ちしています!→yusukeishida@hotmail.com
★dancyuウェブに連載中
食の雑誌「dancyu」のウェブサイトに「世界の〇〇〜記憶に残る異国の一皿〜」というアホな記事を書いています。→https://dancyu.jp/series/ikokunohitosara/index.html
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2007 >>
LINKS
PROFILE
RECOMMEND
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫) (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
7年走って見つけた世界一の宝とは?
RECOMMEND
RECOMMEND
洗面器でヤギごはん (幻冬舎文庫)
洗面器でヤギごはん (幻冬舎文庫) (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
食べ物ストーリーでつづる世界一周紀行
RECOMMEND
道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅 (幻冬舎文庫)
道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅 (幻冬舎文庫) (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
ニッポン飲み食いハチャメチャ自転車紀行。文庫改訂版
RECOMMEND
地図を破って行ってやれ!  自転車で、食って笑って、涙する旅
地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅 (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
日本紀行第2弾。東京、茨城、滋賀、屋久島、種子島、土佐、北海道、熊本、三陸…
RECOMMEND
大事なことは自転車が教えてくれた: 旅、冒険、出会い、そしてハプニング!
大事なことは自転車が教えてくれた: 旅、冒険、出会い、そしてハプニング! (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
旅のハプニングやノウハウをつづった実用エッセイ
RECOMMEND
台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ
台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ (JUGEMレビュー »)
石田ゆうすけ
台湾一の感動メシを探せ! 初のフォトエッセイ
RECOMMEND
道の先まで行ってやれ!―自転車で、飲んで笑って、涙する旅
道の先まで行ってやれ!―自転車で、飲んで笑って、涙する旅 (JUGEMレビュー »)
石田 ゆうすけ
ニッポン飲み食いハチャメチャ自転車紀行
RECOMMEND
「勝ち論」 本気で仕事する24人からのメッセージ
「勝ち論」 本気で仕事する24人からのメッセージ (JUGEMレビュー »)

「本気で仕事する24人」にぼくが入っています(笑)。デカイこと言っています。
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
SPONSORED LINKS