原稿を書きながらチラチラ見てしまったが、
いや、上原すげー!
最後も完璧に抑え、レッドソックス優勝!
おめでとー!
しかし1試合を通して見ていると、
あらためてアメリカ人はでけーなと。
背中も肩も盛り上がったバッファローみたいな投手が
バスンバスン投げているわけだ。
で、最後の〆に出てくるのが、
われらが上原。……めっちゃ細えぇ。
(アメリカ人と比べたらだけど)
よくもあのバッファローたちを差し押さえ、
不動のクローザーにのし上がったものだと感心する。
だけど投げ始めたら、
明らかにピッチングフォームが一番美しいと思えるのだ。
バイオリニストのように細い投手が、しなやかな球筋で、
バッタバッタとマッチョたちを打ち取っていくこの痛快さ!
アメリカのみなみなよ、
この上原の小気味いい投球を
末永く記憶しておいてくれやっ!