石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
今年の順位予想

とうとうプロ野球が開幕した。

わが阪神はキャンプ時の好調から一転、

オープン戦は断トツ最下位、チーム打率ブービー、

と暗雲垂れまくりの状態である。

対する巨人はオープン戦絶好調の堂々1位、

しかも開幕投手は昨年の防御率トップの菅野。

勝てる要素が全然ねえ!

下手したらいきなり3連敗もあるか?

と思っていたけれど、ふたを開ければ、

菅野めった打ち、5−1の快勝!

ぶわっはっは! 笑いが止まらん!

スポーツ新聞の見出しはおしなべて「まさか」。

マジックひとつ減って142!キター!

 

ここで今期のセリーグ順位予想。

 

1.阪神

2.広島

3.DeNa

4.巨人

5.ヤクルト

6.中日

 

これ以外想像できない

というぐらい今季は固い!

 

| スポーツ |
ユリカモメの整列

義父と義妹が大阪から来たので、

横浜を案内。

ラーメン博物館へ。

 

お土産ラーメンの人気ランキング、

いまだに久慈の「千草」が1位をキープ。

僕が日本一好きなラーメンです。

このお土産ラーメンは、ま、

店の味とはちょっと違いますが。。

 

いつもの「げんこつ屋」に行くと、

厨房の調理担当者が変わっていて、

ちょっと嫌な予感がしたけど、

やっぱり味が落ちていた…。

それでもま、旨いんだけど。

 

それから中華街&山下公園へ。

氷川丸ではユリカモメがきれいに整列していた。

これはどういう習性なんだろう?

 

 

 

 

 

 

| 生活 |
W杯直前の試合を終えて。雑感。

日本はウクライナに1-2で敗戦。

スコア以上に実力差を見せつけられ、

どっちがW杯出場チームなんだ?という試合だった。

ウクライナの選手たちは

「アジア予選、いいなあ」

と思ったに違いない。

 

サッカー日本代表に関しては(女子も男子も)、

チームがどれだけひどい状態だろうと、

毎試合楽しみにしている自分がいるんだけど、

さすがに今回のW杯ばかりは惨敗のイメージしかわかない。

それでも、もしかしたら本戦ではやってくれるんじゃないか、

と頭のどこかで期待しているのだから

我ながらなかなかめでたい思考回路だと思う。

長らく阪神ファンをやっているおかげかもしれない。

 

中島翔哉は「やっと来たか」という感じである。

五輪代表時代、すごいヤツがいる、と思って見ていたが、

その後、A代表に呼ばれることもなく、

FC東京時代も不動のレギュラーで大活躍、

という感じではなかった。

なのでポルトガルに移籍が決まったときは内心喜んだし、

見ている人は見ているんだなと感心したものだ。

今回の2戦で中島のW杯行きは

ほぼ決まったんじゃないだろうか。

だらしない先輩たちに遠慮せず、

自分のプレーをガンガンやってほしい。

てか、中島はスタミナもあるのだから

フルで使ってくれ、ハリル。

 

個人的には本田と岡崎も呼んでほしいと思う。

今回の2戦も、岡崎が前からチェイスすれば違ったはずだ、

と、誰よりも代表を理解している素人監督は考えている。

 

 

| - |
忖度しない社説

ブチ切れて、あるいはブチまけるか、

という佐川氏へのわずかな期待は、

大方の予想通り

あっけなく消えてしまったが、

証人喚問の生中継は

(ちらっと見ただけだが)

下手なコントよりおもしろかった。

 

それはさておき、

どの新聞も、あの産経でさえもが

「改ざん問題」と表記しているのに、

いまだに「書き換え問題」としている新聞社があった。

そう、読売新聞である。

その読売が今朝になって「改ざん問題」と書いていたので、

おおっ、どうしたんだ読売!と笑ったのだが、

どうやら昨日の国会で首相が改ざんと認める発言をしたらしく、

それに合わせての変更となったようだ。

 

どんだけ仲いいんだ君らは、

と逆にますます気持ち悪くなったが、

その読売新聞が一昨日の社説で、

安倍首相が目指している「放送事業見直し」について

猛反発しているのである。

この「放送事業見直し」の中身が一体どういうものか、

僕はきちんと理解していなかったのだけど、

なんか嫌だな、という漠然とした不安はあった。

それが、朝日や毎日からではなく、

かの読売から「否!」と激しく叩かれたのである。

相当ヤバイ案件であることはもはや疑いようがない(笑)。

 

この問題ってなんぞや?

という方は、よかったら。

読売新聞3月25日社説

「放送事業見直し」

 

わかりやすくコンパクトにまとまっています。

 

よく見たら、読売は今日も特集して総攻撃していた。

今は森友一色であまり目立っていないけど、

これも到底看過できない問題だよなぁ。

 

 

| 社会 |
オープン戦の成績は関係ない説

プロ野球のオープン戦は、

各自、各チーム、それぞれの課題を洗い出し、

テストするという意味合いの強い場だ。

成績はまったく気にしなくていい。

 

昨日、そのオープン戦の全日程を終えた。

結果はこうだ。

 

 

わが阪神は断トツの最下位である。

16試合やって2勝って、なんだそれは。

ずいぶん念入りに課題を洗い直したものである。

これだけ徹底的にやれば

サッカー日本代表キャプテン長谷部の口癖である

「修正」を完璧に済ませ、

パーフェクトなチームに仕上がったと推察される。

今週金曜からの開幕戦がじつに楽しみだ。

ちなみに相手はオープン戦断トツ1位の巨人である。

 

あまりにひどかったので、

その成績をわがオフィスのコルクボードに張り付けた。

 

 

オープン戦の成績は関係ない説がほんとかどうかを

あらためて検証するために。

 

 

| スポーツ |
恒例の

東京は例年より10日早く桜の見ごろを迎えたという、

しかも今日は日曜日で日本晴れ。

誰かいるに違いない、

といつもの善福寺川緑地に行くと、

やっぱりいたいた。

ということで友人家族たちとお花見。

酔って寝転がって見ていた景色。

本当の見ごろは2、3日先かな。

わが南国の紀州より早いのだから妙なものだ。

 

| 生活 |
ボイジャービールが部門賞の日本一に!

M-1グランプリとかR-1グランプリとか

とりあえず〇〇ワングランプリというのが

ちまたにあふれているけれど、

「ビアワングランプリ」というのもあるらしい。

名前のとおりビール、なかでもクラフトビールの

ナンバーワンを決めるイベントだそうだ。

 

ふーん、どれほどの権威があるんやろね、

と竹のようにまっすぐ育った僕は

ついついねじくれた目で見てしまうのだが、

これの「2018年・ダークカラー部門」の1位に

我が同級生が作るボイジャービールの「コパー」が選ばれたのである。

 

 

前言撤回。思うにこのビアワングランプリは日本最高の権威である。

なにしろ運営がしっかりしている。

サイトを見ると、まずは全国のクラフトビール専門店に

アンケート調査を実施して、各店イチオシの

『プロが選ぶクラフトビール』を選び、

それらを会場に集めて、専門家による審査、ならびに

来場者の人気投票で決めるというシステムで、

つまりものすごくシビアにちゃんと選んでいる。

企画して出店料を集めたものの運営ができず、

詐欺容疑で話題になったグルメン〇ックとはわけが違う。

 

でもほんと、今回の結果は嬉しかった。

というのもボイジャーのコパーを飲んだときは、

友人のよしみ抜きでめっちゃうめええ!と思ったし、

だからこのブログでも何度か取り上げてきたわけで、

でも心のどこかで

「友達へのひいき目はやっぱりあるんやない?」

という自問が心の内にわいて、そのたびに

いーや、そんなことはない、

ボイジャーのコパーは

他のクラフトビールと比べても相当にうまい!

とすぐに打ち消す、という堂々巡りを

数えると5万回ぐらいやって、

精神のバランスが崩れつつあったのだが、

今回晴れてそのうまさが客観的に認められ、

やっと僕にも平穏な日々が訪れたのである。

 

ということで、石田ゆうすけお勧めの

「南紀白浜パンダ見学極上ツアー」に行かれる方はぜひ、

ボイジャーブルーイングにも立ち寄り、

日本一のビールをご賞味ください。

店の雰囲気もめちゃいいですよ。

白浜からちょっと遠いのが玉に瑕だけど。。

 

こちらは新商品のIPA。これも超旨。

 

もちろんネットで購入もできます。

ボイジャービールのホームページ

 

| グルメ |
笑えるニュース2

今日もたまたまオモロイニュースを読んだので、

笑いのおすそわけ。

 

加計学園問題のキーパーソンで、

「あったものをなかったことにはできない」

と官邸の圧力をぶちまけた前川喜平氏が

名古屋市の公立中学校で講師として呼ばれ、授業をしたら、

文科省から異様なほど大量の質問が学校に寄せられ、

授業内容の照会や録音データの提供を求められたという一件。

文科省に働きかけたのは自民党の参院議員、

赤池誠章氏(他1名)だとわかった。

 

以下、AERAの記事より、

笑えるエッセンスだけ抜粋します。

 

その赤池氏は、過去にも文科省に猛烈な抗議を入れたことがある。

しかも批判の対象は「ちびまる子ちゃん」だった。
赤池氏が問題視したのは、

2015年12月に公開された映画

『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。

 

(みなさん、どこが批判の的になったと思います?

あれこれ考えてから以下を読むと、オモシロさ倍増)


内容について特に問題を感じる作品ではなさそうだが、

赤池氏はポスターに掲載されたキャッチフレーズ

「友達に国境はな〜い!」に噛み付いた。

赤池氏は同年12月3日の自身のブログで、

このポスターを見た瞬間に

《思わずのけぞりそうになりました》

と批判を展開。理由は、

《国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、

地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない》

からだという。

そして赤池氏は、前川氏の授業の件と同じように、

文科省の担当者にキャッチフレーズを決めた経緯の説明を要求。

担当者からは、

東宝から複数のキャッチフレーズの提案があったなかで、

最終的に文科省が選んだとの説明を受けた。

納得がいかなかったのか、赤池氏は

《国家意識なき教育行政を執行させられたら、

日本という国家はなくなってしまう》

として、担当者に《猛省を促しました》と記している。

 

2年以上前の出来事であるが、

前川氏の授業への圧力と通じる姿勢に、

ネット上では

「戦前か!」

「国際感覚が欠落している」

などの批判が出ている。

 

この記事を読んで、僕も思わずのけぞりそうになった。

いろんな考えがあっていいと思うけれど、

こういう人が海外を旅したらどういう思考をするのか、

ちょっと興味がある。

 

| 社会 |
新聞を読んで笑った話

昨日は新聞を読んで久しぶりに大笑いした。

なので、笑いのおすそわけ。

 

<両替ミス 10万円が100万円に>

着服 懲役1年求刑。

銀行で1万円札10枚を、千円札100枚にする両替を頼み、

行員のミスで渡された1万円札100枚をそのまま着服したとして、

大阪府東大阪市の無職男(31)の初公判が大阪地裁であった。

起訴状などによると、男は日雇い仕事で10万円をため、
「札束を持つ気分を味わいたい」
と昨年10月、東大阪市内の銀行で両替を申し込んだ。
この際、行員が間違えて1万円札100枚を渡したという。

男は被告人質問で、

100万円は賃貸マンションの契約費などに充てたと説明。

「大金になって驚いたが、つい使ってしまった」

と述べた。検察側は懲役1年を求刑。

弁護側は「銀行のミスがきっかけで計画性はない」として

執行猶予付き判決を求め、即日結審した。

 

平和だなあ。

札束を持つ気分を味わいたい、

という男の気持ちがかわいいじゃないですか。

でも執行猶予付きとはいえ懲役1年か。シビアだな。

”目の前にお金があったら、手を出すのが人情。

そんな目につきやすいところにお金を置くほうが悪い”

といった理屈が、

たしか山本周五郎の『さぶ』にあった気がするが、

そうはいかないもんですかね。

 

| 生活 |
たわいない話。

学生時代から自炊しているが、

パセリだけは買ったことがなかった。

使うときはだいたい少量だし、

ま、なくてもいいやといつも考えていたから。

 

でも人生の半分以上を生きて

サルも少し進化した。

 

 

かれこれ2年は使っている。

ちぎってもちぎっても生えてくる。

 

| 生活 |
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