ああ、もう優勝しますね。
昨日の試合でそれがわかりました。
とてもいい記事です→必読記事。
昔から矢野のこの笑顔が大好きだったんだよなあ。
チームを上げるために監督に求められるものは、
センスのいい采配でも、
ましてや威圧感でもなく、
人心掌握術と魅力だと思う。
この人のためにがんばる。
そう思わせる監督がいることで、
チームがひとつになり、
最大の力が発揮される。
矢野監督が去年2軍で優勝したのは
伊達ではなかったのだ。
上の記事によると、
矢野監督は「前祝い」をやっているらしい。
「今年優勝しました!」と。
というわけでこちらもついていきます。
2019年度、タイガース優勝おめでとう!
春からめでてえや。
元会社の同期2人が異動するので、
その送別会にステーキ食い放題の店で
酒池肉林をやったら、見事に腹を下して、
翌日はトイレとマブダチになった、
ということを昨日書いたが、
その後、みんなに確認したら、
それぞれメールが返ってきて、
メンバー5人のオッサンのうち、
4人のオッサンがトイレと仲良しになったとわかり、
パソコンの前で声を上げて笑ってしまった。
ひとり、一番弱そうな男だけが平気だった。
くれぐれも書いておくけれど、
店の衛生状況とか品質が悪いわけではなく、
オッサンがステーキ食い放題で、
無茶食いをすることに問題があるのである。
平成最後の日まであと3日。
そして今日から開幕。
昔勤めていた会社の同期ふたりが
札幌と大阪に異動することになったので、
仲間うちで送別会が行われた。
僕はその会社を24年前に辞めたのだが、
そういうことは関係ない。
お店は新宿の「ガッツ・グリル」。
幹事からその店名を告げられたとき、
嫌な予感しかしなかったが、
行ってみると思った通り。
ステーキ、ハンバーグ食べ放題、飲み放題3,650円。
50歳のオヤジが選ぶ店か!と思ったが、
そういうアホなノリの連中なのだ。
(だからずっと続いている)
値段的に、どんな得体のしれない肉を食わされるか
わかったもんじゃない。
そもそも昨日書いたように、僕は最近、完全に草食系なのだ。
肉より魚、さらに野菜、と嗜好もどんどん仙人に近づいている。
肉は適当に食うふりをして、サラダやサイドメニューを食べよう。
と思っていたら、まずはこんな肉から始まった。
マグナムステーキ、720g。
さらにこういうのをどんどん追加。
味はというと、どんな肉だろうと牛肉は牛肉。
焼いて食えばやっぱりうまいのだ。
というより、このところ草食生活をしていたせいか、
肉というものの旨さに何か衝撃を受けてしまった。
「コレだよ、コレ! 肉食い放題サイコー!」
という感じで、一夜にして肉食に戻り、
その場の誰よりもたぶん僕が一番肉を食べた(笑)。
で、翌日はひどい下痢かつ、すごい疲労感。
昔から思っていたけど、食べ放題で肉を食べまくると、
体調崩して、次の日疲れません?
負けちゃうのかな。
最初はキャベツの千切りに情熱を燃やしていたのだが、
野菜の種類が増えれば増えるほどサラダはおいしくなる、
とわかってからは、これものせちゃえ、あれものせちゃえ、
と我が家のサラダがどんどんすごくなってきた。
朝からこういうのを食べている。
何種類入っているんだろう。
数えてみると、キャベツ、ニンジン、タマネギ、春菊、
カイワレ、水菜、トマト、アボカド、枝豆、ブロッコリー、
ラディッシュ、ラディッシュの葉(笑)、サニーレタス、と13品目。
これがメインでもいいかと思うぐらい、
おいしくて満足できる。
実際、これだけで腹が結構満たされる。
はかりにかけてみると160gあった。
夜も同じサラダを食べているので、
1日300gの野菜というノルマは
サラダだけでクリアしている。
とてもお通じがいい。
ちなみにドレッシングは
西友「みなさまのお墨付き」ブランドの
「きざみ玉ねぎドレッシング」。
キュ〇ピーや、リ〇ンなど大きな会社のドレッシングは
どれも香料がきつくて苦手なのだけど、
意外や意外、この西友ブランドのドレッシングは
そこまで気にならない。
それでもそのままだときついので、
バルサミコを混ぜる。
見違えるようにうまくなる。
ま、ぶっちゃけバルサミコだけでいいんだけど、
安いものではないので、
西友ドレッシングでカサ増し作戦です(笑)。
4月1日、新元号が発表される。
その日は海外取材中なので、
また発表の瞬間を見逃すことになった。
前回は自転車日本一周などをやっている最中て、
しかも石垣島か西表島で
完全に浮世から離れた
ヒッピー生活を送っていたので、
平成という元号を知ったのも
何日かあとになってからだった。
ところであの平成を発表した
小渕さんは当時官房長官だったんですね。
てっきり首相時代に発表したのかと思っていました。
となると、今回は菅さんがやることになりそうだけど、
でも実は誰がやるという決まりはないみたいなので、
もしかしたら現首相氏がやるんじゃないですかね?
この国は私が引っ張っていく、
みたいなイメージをさらに強固にして、
首相4期目を狙い、憲法改正を果たすべく。
かんぐりすぎ?
でも、この記事は大勢の人が
読んでおいたほうがいいと思う。
↓
旅本のベストセラー『インドなんて二度と行くか!ボケ!!』の著者、
さくら剛くんが現在ミャンマーを旅していて、
現地からメールをくれたのだが、ガーンとショックを受けた。
先月、バガン遺跡のビュースポット情報を
このブログで紹介したばかりだけど、
一番のおススメであるその名も「サンライズテンプル」が、
今では鉄格子がつけられ、登れなくなっているそうだ。
バガン遺跡といえば3,000もの仏塔が林立する様を
遺跡の上から眺めるのが最高だったわけだが、
何年か前からいろんな理由で遺跡に登れなくなっている。
ただ、抜け穴はあって、いくつかの遺跡はまだ登頂可能だ。
その是非についてはここでは論じない。
僕はただあるがままを書くだけで、
この情報を利用するしないは個人に委ねられる(責任回避の術)。
その”抜け穴”をまとめたサイトがこちら。英語だけど。
http://www.travelthestory.com/see-sunrise-bagan-2019-update/
ある程度アップデートされているが、
サンライズテンプルが登れなくなったという記述はまだのよう。
このサイト情報から、今でも登れそうな遺跡を
さくらくんにメールで伝えたところ、
彼も意外とまじめに観光していて(笑)、
その遺跡に行ってみたらしい。で、まだ登れたとのこと。
GPSの数値だけ書いておこう。こちら。
21.14805, 94.871902
グーグルマップとかにこの数値を入れたらその場所が出る。
って、こんなのスマホ持っている人にとっては
書くまでもない常識なんですかね?(笑)
この場所は、僕は偶然見つけて登ったのだが、
(遺跡内の階段にはご丁寧にロウソクの灯りが)
うーん、まあまあかなー。
サンライズテンプルから見た景色には及ばない。
でもそれが見られなくなった今となっては、
ここと、この周辺の遺跡からの眺めが一番かも。
(外壁を登れる遺跡がある。
低いけど、こっちのほうが絶景)
ただ、バガン自体がやっぱり素晴らしいので、
遺跡に完全に登れなくなったとしても、
行く価値は大いにありますよ。
食の雑誌『ダンチュウ』ウェブサイトの僕の連載、
「麺店ポタリング紀行」の新しい記事が
アップされています。
よかったら読んでみてください。
https://dancyu.jp/read/2019_00001363.html
ここ、うまかったなー。
お店のビジュアルも最高です。
昨日天啓が下り、未来が見えました。
ということで、いまから予言します。
今年中にイチローのドキュメンタリー映画が
上映されるでしょう。
去年旋風を起こした
『ボヘミアンラプソディー』で
映画は観るものではなく体験するもの、
という認識が少しずつ広がってきている中での
イチロー映画。
彼の雄姿をもう一度大画面で味わい、
試合の迫力や臨場感を体験したい。
イチローファンのみならず、
アトラクションムービーを楽しみたい向きにも
それなりに受け入れられるはず。
これを機に、大谷翔平やロナウドなど、
スポーツのスター選手の映画が
次々につくられ、公開され、
人々は「体験」を求めて映画館に足を運ぶ、
という新しい映画の潮流がますます加速するでしょう。
昨日のイチローの引退試合に熱狂する
球場のお客さんを観ていて、
そんなことを空想していました。
東京で今日、開花宣言があった。
靖国神社の特定の木の桜が
5輪以上咲いたら開花宣言になるとか。
気象庁の担当者が確認して発表するらしい。
それを見るために大勢の人が
その木のまわりに集まっているのを
テレビで観て仰天した。
開花宣言の瞬間って
そんなに見たいものなんだろうか?
僕がその映像を見たのは昨日、
つまり開花宣言の1日前だった。
気象庁の担当者が、
「今日は開花は4輪だけだったので、
残念ながら宣言ならず、です」
と言うと、集まった大勢の人から「ああ」とため息がもれた。
そのあとテレビレポーターが気象庁の担当者にこう質問した。
「こんなにたくさんの方が集まって、どう思いますか?」
いかにも役人風のその気象庁男性は、
「嬉しいですね。ほんとありがたいことです。
明日はみなさんの期待に応えられるよう、
開花宣言を出したいと思います」
などと言うのかと思ったら、彼はこう言ったのだ。
「日本は、平和ですね」
結構あとからあとから込み上げてくる笑いだった。