石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
記事の裏側

そうそう、昨日書いた埼玉の彼だが、

会ったとき、おもしろいことを言ったのである。

彼は神のように立派な人で、拙著だけでなく、

僕が書いた各雑誌の記事も読んでくれているらしい。

で、サイクルスポーツ誌に連載している

『僕の細道』の話になったのだが、

ひとりで写真を撮るのは結構大変、

といったことを僕が言うと、

彼は目を丸くしたのだ。

「えっ、ほんとにひとりで旅してるんですか?」

ええ? とこっちも思わず目をむき、笑ってしまった。

もちろんだって!

サイスポのあの旅は当然ひとりでやっているし、

だから出会いもたくさんあるわけで、

書いている内容も実際の旅のまんまですよー。

 

 

| 生活 |
絶品ビール醸造所にて

更新サボってすみません。

取材で地元の和歌山に来ました。

天神崎に行くと、いきなりこんなのが。

 

 

アオブダイさん。

釣りあげられて捨てられたか、

死んで打ち上げられたか。

ともあれこのサイズの青い魚が

(写真は黒く見えるけど)

普通に岩場にごろりと転がっているところが

南紀だなあと(笑)。

 

そのあと田辺市の絶品クラフトビール醸造所、

ボイジャーブルーイングに行くと、

僕の本とブログを読んで

埼玉から来たという若者とたまたま会いました。

店でこういうバッタリって

なんか不思議なくらい多いんだよな。

 

名前を聞くの忘れたけど、

埼玉の〇〇くん、綱の湯には入れましたか?

 

| - |
キタへミナミへ

秋田から帰ってきました。

いや、男鹿半島って結構キツいですね。

干拓地の大潟村の印象から

平らなイメージがあったけど、

半島の西海岸は断崖絶壁の連続、

急勾配の坂だらけで、

おまけに寒風山という山にものぼったので

へとへとになりました。

で、明日は朝から和歌山へ。

別の雑誌の取材でまた自転車で走ります。

若いから全然疲れません。

フルマラソン走らせろって感じです。

| お仕事 |
ヤギごはんおかわり!

嬉しい知らせが!

世界9万5000匱転車ひとり旅シリーズ3部作の

3作目『洗面器でヤギごはん』が重版になりました。

1作目の『行かずに死ねるか!』と

2作目『いちばん危険なトイレといちばんの星空』は

すでに何度か重版しているのですが、ヤギごはんは初めて。

3部作の中では、この本がいちばん出来がいい、

と作者は勝手に思っているので、重版の喜びもひとしおです。

読んでくださった皆様、ありがとうございます。

 

今さらですが、これを機にあらためて紹介を(笑)。

3部作といってもそれぞれ切り口の違う独立した本なので、

どれから読んでいただいても問題ありません。

で、今回重版した『洗面器でヤギごはん』

食べもののエピソードでつづった世界一周記です。

未読の方はぜひ読んでみてください。

 

 

というわけで、今から気分よく

取材旅行に行ってきます。

いざ東北へ。

って、雨かあ。

 

| 著書について |
衣笠さんの最後の解説

衣笠祥雄さんが亡くなったそうです。

ほんの数日前、ナイターの解説をされていて、

そのハスキーな声質から衣笠氏だと思ったけど、

「いや違うか?」

と思うぐらい弱々しくて

でもデータボタンを押したら

やっぱり衣笠氏で、え?大丈夫?と。

あんなに弱っていたのに仕事を断らなかったなんて…。

衣笠さんは最後まで衣笠さんでした。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

| 社会 |
ロールキャベツの裏ワザ

ロールキャベツは

「手間がかかるわりに

できあがったものに

なかなか満足できない系料理」

の筆頭じゃないかと思う。

その味への不満、

ならびに手間がかかるという不満、

その両方を一挙に解決する裏ワザを開発した。

 

すでにやっている人が多いようにも思うし、

ネットには当たり前のように出ている

ネタのような気もするので、

あえて検索せずにそのまま書ききろうと思う。

 

これがその裏ワザロールキャベツだ。

 

どーん。

 

 

巻かないロールキャベツ。

 

包まれるはずの肉を棒状の肉団子に、

キャベツはざく切りにして、

お好みのスープと煮込むだけ。

 

んで、出来上がってから、

 

 

箸で巻く、と。

味付け海苔でご飯を巻くように。

 

ようは調理前に巻くか、

調理後に巻くかの違いだけだ。

 

この”後巻きロールキャベツ”だと、

下ごしらえとしての巻く作業だけでなく

キャベツを軟らかくするための下ゆでも必要ない。

材料をぶっ込んで煮込むだけだから、早い早い。

そのうえこっちのほうが断然うまいのだ。

これを食べて初めて、

なぜこれまでのロールキャベツに

満足できなかったか、はっきりわかった。

キャベツという障壁によって

スープの旨味が肉に染み込まないからだ。

キャベツが肉の旨味や肉汁を閉じ込める、

という考え方もできるが、

僕としてはクタクタに軟らかくなったキャベツと

肉、そしてスープが混然一体になっていてほしい。

いつもそれを目指して作るのだが、

肉が妙に肉肉していて、

キャベツともスープとも混じりあわず、

それぞれが孤立している。

せっかく巻いたのに調和しないな、

と思っていたが、逆だったのだ。

巻くことによって調和をさまたげていたのだ。

 

いや、これほんとうまいので、

やったことない方はぜひうまお試しあれ。

巻いていたのがバカバカしくなりますよ。

 

| グルメ |
山とビールとサッカー

昨日は早朝から取材で山登り。

雲ひとつない完璧な空!

 

 

 

この眺望を前に最高のクラフトビールで乾杯。

そういう仕事です(笑)。

 

ところで、この日は朝が早かったから、

帰って録画で見たけど、

女子サッカー日本代表、

アジアカップ優勝おめでとう!

高倉体制になってから

采配や選手選びに首をひねることばかりで、

実際チームの成績も芳しくなかっただけに

ちょっと信じられない結果。

W杯で欧米勢にどこまで迫れるか楽しみです。

それにしても女子選手はコメント力が高いなあ。

 

 

| 生活 |
白浜殺人事件

バタバタしていて、

更新さぼっていました。

そんな折、わが郷里、

南紀白浜で殺人事件発生!

去年7月、夫が妻を故意に溺死させたとか。

テレビに映った殺害現場とおぼしき海岸は

めっちゃなじみの場所ですわ。

まったくなんというひどいことを。

白浜の海はそういうことに

使うところじゃないんで。

あ、この夫は白浜町民ではありません。一応。

 

 

| 社会 |
アサリのお吸い物

浦安で潮干狩りをやったら

ホンビノス貝ばかりで

アサリは5個しかとれなかった、

と昨日書いたが、

持って帰ったのは4個だった。

で、その4個でお吸い物を作った。

それと友達からもらった

タケノコとセリでこんな夕食に。

 

タケノコ煮、セリの酢味噌和え、

姫皮の韓国風酢味噌和え、そしてアサリのお吸い物。

 

旬の喜びをめいっぱい感じるのはやっぱ春だな、

としみじみ実感。

香をかぐだけでも体が浮き立つし、

こういうのを食べた日は、

なんだか寝るまで幸せな気分に浸っている。

 

それにしてもアサリの旨味の強いこと。

たった4個でも一人分のお吸い物なら十分だった。

(写真はおつゆをだいぶ飲んでから撮影・笑)

水からアサリをゆでて、塩を入れるだけ。

最後にミツバを散らして出来上がり。

酒も醤油も昆布も必要ない。

塩加減さえ完璧に決まれば料亭の味だ。

今日はとくに一発で味が決まったから余計うまかった。

逆に、何度も味見しつつ微調整しながら仕上げると、

味がぼやけるのはなんでなんでしょうね?

 

| グルメ |
東京近郊で無料の潮干狩り

春恒例の潮干狩りに行ってきた。

いつもは船橋三番瀬海浜公園で、

事前にまかれたアサリを拾うという

実に都会的な潮干狩りをやって、

(そういう裏事情を知らなければ

普通に潮干狩りをやっている感覚なんだけど)

採ったアサリは100g80円という

スーパーとそう変わらない料金を払って購入するのだが、

今年は場所を変えた。

浦安で天然のアサリがとれる、

という情報をたまたまネットで見たのだ。

潮干狩り場ではないから入場料もないし、

採ったアサリはもちろん無料。

でもほんとに採れるんかいな?

と疑心暗鬼で行ってみると、

 

1時間ぐらいでこのとおり。これでも途中経過。

ホンビノス貝がザックザク状態。

 

サイズもでかいっ。

結局大人3人で2時間やって30圓阿蕕い箸譴拭

(友達の子供も2人いたけど、戦力にならず。

子供ってすぐに飽きよる。こんなにおもしろいのに)

アサリは5個しか取れなかった。

地元の人曰く、数年前はアサリが多かったのに、

最近はホンビノスばかりだとのこと。

 

こういうところで採りました。

大潮だったけど、あまり引かず。

沖のほうまで引けばアサリもたくさんいるとか。

 

昼過ぎに帰宅し、それから配送業者になった。

ホンビノス貝をゴミ袋に入れて背負い、

自転車に乗ってサンタクロースのように

近所の友人宅をまわって配った。

そのうちのひとりはこれからBBQをやる

という素晴らしいタイミングだったので、

そこにどっさり持っていって僕も参加。

身も大きくてぷっくりと肉厚。

ハマグリに似て、やや大味だけど十分いける。

 

ホンビノス貝は北米原産だそうで、

日本で最初に発見されたのが1998年だとか。

たった20年の歴史しかないのに、

これだけとれるのだからすごい繁殖力だ。

アサリとは棲み分けができているから

環境被害もないらしい。

 

今回、網焼きを食べたとき、

北米でよく食べていたクラムチャウダーの貝に似ているな、

と思ったのだが、それもそのはず、

アメリカ西海岸のクラムチャウダーのほとんどは

このホンビノス貝でつくられるらしい。

味覚の記憶というのはたいしたもんだ。

 

あまった分は翌日カレーにした。

これはワイン蒸しにした直後。

ワイン蒸しの煮汁でカレーをつくったら、

貝から出たダシが甘くて、なかなかオツな味になりました。

 

 

| 生活 |
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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