石田ゆうすけのエッセイ蔵

旅作家&エッセイスト、石田ゆうすけのブログです。


※親サイトの『7年半ぶっ通しチャリ世界一周』はパソコンを新しくしたためにストップしたままです。
近況報告や各種案内は、もうしばらく、当ブログにて行います。
忖度しない社説

ブチ切れて、あるいはブチまけるか、

という佐川氏へのわずかな期待は、

大方の予想通り

あっけなく消えてしまったが、

証人喚問の生中継は

(ちらっと見ただけだが)

下手なコントよりおもしろかった。

 

それはさておき、

どの新聞も、あの産経でさえもが

「改ざん問題」と表記しているのに、

いまだに「書き換え問題」としている新聞社があった。

そう、読売新聞である。

その読売が今朝になって「改ざん問題」と書いていたので、

おおっ、どうしたんだ読売!と笑ったのだが、

どうやら昨日の国会で首相が改ざんと認める発言をしたらしく、

それに合わせての変更となったようだ。

 

どんだけ仲いいんだ君らは、

と逆にますます気持ち悪くなったが、

その読売新聞が一昨日の社説で、

安倍首相が目指している「放送事業見直し」について

猛反発しているのである。

この「放送事業見直し」の中身が一体どういうものか、

僕はきちんと理解していなかったのだけど、

なんか嫌だな、という漠然とした不安はあった。

それが、朝日や毎日からではなく、

かの読売から「否!」と激しく叩かれたのである。

相当ヤバイ案件であることはもはや疑いようがない(笑)。

 

この問題ってなんぞや?

という方は、よかったら。

読売新聞3月25日社説

「放送事業見直し」

 

わかりやすくコンパクトにまとまっています。

 

よく見たら、読売は今日も特集して総攻撃していた。

今は森友一色であまり目立っていないけど、

これも到底看過できない問題だよなぁ。

 

 

| 社会 |
笑えるニュース2

今日もたまたまオモロイニュースを読んだので、

笑いのおすそわけ。

 

加計学園問題のキーパーソンで、

「あったものをなかったことにはできない」

と官邸の圧力をぶちまけた前川喜平氏が

名古屋市の公立中学校で講師として呼ばれ、授業をしたら、

文科省から異様なほど大量の質問が学校に寄せられ、

授業内容の照会や録音データの提供を求められたという一件。

文科省に働きかけたのは自民党の参院議員、

赤池誠章氏(他1名)だとわかった。

 

以下、AERAの記事より、

笑えるエッセンスだけ抜粋します。

 

その赤池氏は、過去にも文科省に猛烈な抗議を入れたことがある。

しかも批判の対象は「ちびまる子ちゃん」だった。
赤池氏が問題視したのは、

2015年12月に公開された映画

『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。

 

(みなさん、どこが批判の的になったと思います?

あれこれ考えてから以下を読むと、オモシロさ倍増)


内容について特に問題を感じる作品ではなさそうだが、

赤池氏はポスターに掲載されたキャッチフレーズ

「友達に国境はな〜い!」に噛み付いた。

赤池氏は同年12月3日の自身のブログで、

このポスターを見た瞬間に

《思わずのけぞりそうになりました》

と批判を展開。理由は、

《国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、

地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない》

からだという。

そして赤池氏は、前川氏の授業の件と同じように、

文科省の担当者にキャッチフレーズを決めた経緯の説明を要求。

担当者からは、

東宝から複数のキャッチフレーズの提案があったなかで、

最終的に文科省が選んだとの説明を受けた。

納得がいかなかったのか、赤池氏は

《国家意識なき教育行政を執行させられたら、

日本という国家はなくなってしまう》

として、担当者に《猛省を促しました》と記している。

 

2年以上前の出来事であるが、

前川氏の授業への圧力と通じる姿勢に、

ネット上では

「戦前か!」

「国際感覚が欠落している」

などの批判が出ている。

 

この記事を読んで、僕も思わずのけぞりそうになった。

いろんな考えがあっていいと思うけれど、

こういう人が海外を旅したらどういう思考をするのか、

ちょっと興味がある。

 

| 社会 |
米大統領の愚行中の愚行

現米大統領によるこれまでの数々の愚行の中でも

最大のアホ行為ではないか。

エルサレムをイスラエルの首都と認定しやがった。

そのうえ米大使館をエルサレムに移すという。

本当にバカかと思う。

これまでの和平プロセスを

あいつはもしかしたら知らないのだろうか?

いやまさか。いや、でもあのアホならありえる。

それにしても日本の対応が情けない。

毅然と批判できないものか?

無理か…。ああ、情けない。

しかしテレビのワイドショーも

日馬富士問題(貴乃花問題?)はもういいから、

この問題をもっと伝えやがれ。

ホンマしょうもない。

いま気分が殺伐としているので、

感情に任せて殴り書きしました。

 

 

 

| 社会 |
中国が本気で再エネへ

昨日の「クローズアップ現代」がおもしろかった。

風力や太陽光など再生可能エネルギー事業に

中国が国をあげて取り組んでいるという内容だ。

再エネのコストは世界的に急激に下がっているという。

経済学者らの予想よりはるかに速いスピードらしい。

中国では再エネは今や火力よりも安価なエネルギーとなり、

安定供給も可能になってきているそうだ。

現実主義の中国人が再エネに力を入れるのは

経済的なうまみが十分あるからだろう。

 

くわえて、この大国が原発政策から再エネに

大きく舵を切った背景には、

大気汚染が深刻であることにくわえ、

日本の原発事故が大きく関わっているらしい。

再エネの成長ぶりを示す棒グラフを見ると、

中国は突出してのびており、

今後も極端に右肩上がりだ。

欧米も急速にのびている。

のびが鈍いのは、原発事故を起こした日本である。

あの事故から学んだのは隣人たちで、

火元である日本は何も学ばなかったというこの皮肉。

 

もっとも、日本も固定価格買取制度等、

再エネの普及に努めてはいるが、

送電の問題などで、撤退する企業が増えている。

再エネの弊害が多いのだ。この国は。

中国では再エネのベンチャー企業がどんどん成長して

世界に、そして日本にまで事業を展開してきているのに対し、

日本の再エネ企業はピーク時の半数近くが倒産しているのだ。

そして永久に核ゴミの処理に膨大なコストがかかる原発を

この国はせっせと稼働させようとしている。

ついでにいえば、原発の発電コストは頭打ちか、

あるいは今後どんどん悪化するとみられるのに対し、

再エネはさらなる技術革新ならびにスケールメリットによって、

今後ますますコストが安くなるといわれている。

 

いまや再エネは自然保護という観点からだけではなく、

事業としてもきわめて魅力的なものであり、

世界が注目しているというのに、

日本だけが別の方向を見ているようである。

『クローズアップ現代』のMC武田アナが

「知りませんでした」

と驚きながら進行しているのが印象的だった。

NHKのエースアナがあれだけ驚くところに、

日本の置かれているガラパゴス的状況が

顕著にあらわれているように思う。

 

風や太陽光などの再エネは気象条件に左右され、

安定供給できないから

ベースロード電源にならないんじゃないか、

という疑問に対しては、

『日本と再生』という映画が回答を提示しているので、

よかったら見てください。

投げやりな記事になってしまったけど、

年末進行でバタバタしているので(笑)。

 

 

 

| 社会 |
地元同意?

今朝の読売新聞に、ごく小さな文字で

こんな見出しがあった。

 

大飯原発「地元同意」が完了

 

またか、とため息が出る。

原発立地自治体の知事が再稼働に同意したのは

3.11後、5例目らしい。

しかし、ふと違和感を覚えた。

記事から抜き書きする。

 

すでにおおい町議会、おおい町長、県議会が同意しており、

「地元同意」の手続きが完了した。

これを受け、関電は3号機を来年1月中旬、

4号機を同3月中旬に再稼働させる方針だ。

(鍵カッコを含め、原文ママ)

 

ご丁寧に鍵カッコでくくっているが、

なにが「地元同意」なんだか。

実際、住民の何パーセントぐらいが同意するだろう?

住民投票など絶対しないからわかりようもないし、

それに大飯原発は近隣県の問題もあるから、

そもそもおおい町の住民の意思だけで進めても

ダメなんだけど。

 

ところで一昨日、広瀬隆氏の記事が

ヤフーニュースのトップに出ていた。

読んだ人も多いと思うけど、まだの方はぜひ。

原発事故“予言”の広瀬隆が再び警告

知識として読んでおいて損はない記事だと思います。

広瀬さんはいろいろ叩かれることもあるけど、

推進派たちはここに書かれていることに

どんな反論ができるのだろう?

 

 

| 社会 |
あれの陰に隠れて

今日の朝刊を読んでいて

エッ⁉と声を上げてしまった。

国民の何パーセントぐらいが知っているのだろう。

恥ずかしながら僕は知らなかった。

 

以下、抜き書きします。

 

(茨城県にある)東海第二原発は2011年の

東日本大震災で被災した。

最大5.4mの津波が押し寄せ、

非常用ディーゼル発電機3台のうち1台が使用不能になった。

メルトダウンには至らなかったが、

原子炉が冷温停止したのは4日後だった。

 

ウィキペディア先生で調べてみたら、さらにこうあった。

震災後、冷温停止させるために

水蒸気を逃すための弁操作と注水を繰り返す

”綱渡り的”な作業が必要だった。

また、防波壁の高さは6.1mで、

津波が5.4mだったからぎりぎり助かったが、

もう少し高かったら

福島原発と同じ運命をたどっていた可能性は否定できない、と。

 

この東海第二原発が来年の11月で

運転開始から40年を迎え、

原発側は延長申請をしている。

ちなみに申請が認められると

一挙に20年延長できる。

不思議だ。

 

 

| 社会 |
日馬富士…。

日馬富士、ひどいな。

ビール瓶で殴打なんて

ドチンピラでもなかなかしないだろ。

以前、あるモンゴル人女性を取材した際、

彼女が日馬富士に会ったときのエピソードを聞いたんだけど、

今回のビール瓶事件もなるほどな、と思ってしまう内容だった。

最近の日馬富士はいい顔をしていたので、

変わったのかなと思っていたんだけど……。

ちなみに彼女からは白鵬に会ったときの話も聞いたのだが、

ちょっと泣けてくるようないい話だった。

最近の白鵬の様子を見ていると

彼も少し変わったのかなと思ってしまうけど……。

| 社会 |
読むべき記事

ヤフーのトップニュースに出ていたから、

読んだ人も多いと思うけれど、あえて。

よかったら、この記事読んでください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000011-jij_afp-int&p=1

 

長いけど、読ませる文章です。

そして今、かの地で何が起こっているか、

知っておく責任がそれぞれにあるんじゃないか、

そんなことを感じさせる記事です。

| 社会 |
おもろい選挙

選挙がいつになくおもしろい。

現首相が好機とみて解散砲をぶっ放し、

なんと露骨な、とムカついていたら、

最大野党党首がまさかの禁じ手を使い、与党は大慌て、

そして図に乗った都知事がエラそうにふるまって大失敗。

ははは、なんちゅうドタバタ喜劇や。

どす黒い人間の内臓部がびらびら見える。

それにしても、自公が300議席超えの情勢?

あほか、読売新聞、と思ってネットをつけたら、

毎日新聞でも同様の内容が。

 

現実的に見れば、

認めたくないけど、

自民党で安倍でないと今はダメだと思う。

ただ、国会で好き勝手されるのは許せない。

共謀罪とかふざけるなよ。

与党にはとことん謙虚になってもらうぐらい

議席を大幅に減らしてもらいたい。

希望の党? 一番ふざけとるがな。

あの代表のおばさんはどうしても好きになれない。

思想の違いとかは別にいい。

ただ人間性が信用できない。

 

| 社会 |
祝! ノーベル文学賞受賞!

プロ野球のテレビ中継がないので仕方なく

なんでも鑑定団などを見ながら晩飯を食べていたら、

突然、《ニュース速報》という文字が出た。

「お? 小池と安倍がとうとう連立ってか?

ったく、ふざけるのもたいがいにせえよ」

と思っていたら、まったく違うニュースが流れ、

口に入れたタッカルビを吹き出しそうになった。

《カズオ・イシグロがノーベル文学賞受賞!》

うわ! やった! マジか! うわああ〜!

めちゃくちゃ思い入れのある作家なのだ。

寡作な人だけに、ぜんぶ読みきりたくなくて、

短編集の最後の1話だけ読まずに残しているぐらいである。

自分の好きな作家がノーベル賞をとるのって初めてだけど、

いやあ、こんなにうれしいことだったとは。

(ハルキストたちは今宵もやけ酒で盛り上がっているのでしょう)

いやはや、万歳!万歳!万歳!

ああ、でもひとつだけ悲しいことが。

これでカズオ・イシグロが好きって言いづらくなった!

 

 

| 社会 |
『地図を破って行ってやれ!』文庫改訂版出ました。
2016年8月発売。幻冬舎刊。650円(+税)。アホな日本紀行です。単行本をすべて書き直しました。感想いただけると嬉しいです→ yusukejitensha@yahoo.co.jp
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